カテゴリー「GRA 事務局活動」の記事

GRA の活動の事務局的考察(?)です ♪

2024年8月 4日 (日)

路面清掃・600㎡ 完了しました / Road Cleaning 600㎡ Completed


『 路面清掃 / Road Cleaning 』

赤穂市の「交通公園」の路面清掃活動は、2024年3月から始めて、体調の具合をみながら定期的に行ない、7月末に行なった 11回目の清掃で当初の目標にしていた 600㎡ のエリアの清掃を完了しました。

これで、清掃以前よりも安全な走行練習環境が整いましたので、幼児の自転車練習や原付バイクの安全運転講習など、市の行政と警察との連携を改めて更に深めて、多くの人の交通安全に貢献していきます。
 




The road cleaning activities at Ako City's "Traffic Park" began in March 2024, and the 11th cleanup was held at the end of July, completing the initial goal of cleaning an area of ​​600 m2.

Now that a safer riding practice environment has been created than before the cleanup, we will further deepen our collaboration with the city government and police, such as by providing bicycle practice for young children and safe driving courses for mopeds, to contribute to traffic safety for many people.


 





『 人々からの反響 / People's Reactions 』

路面清掃活動を知った人々からの反響は、当初の予想を遥かに超えた大きさで、その多くは好意的で勇気づけられるものでした。

3月に始めた直後には、公式ブログや公式SNS で活動を知った北海道の方や海外の方などから、「手伝いに行きたいです!」と声援を受け、大阪や神戸など関西圏の方からは、「日曜日に開催があれば参加しますけど ・・」と実施日の要望を受け、そんな事前連絡は一切無く、二人の知人が手伝いに来てくれた時もあった程でした。さらに、5月の初めに地元新聞で紹介されてからは、自宅近所の方々だけでなく、赤穂市に移住してから顏馴染みになった人々にも知るところとなり、地元の方々は交通公園があまり利用されていない事もご存知なので、多くは興味半分ながら応援して下さいました。中には、新聞に掲載された早朝、祝儀(?)代わりのペットボトル入りのお茶持参で、自宅に励ましに来てくださった方もあった程です。更に、清掃活動中には、交通公園周辺の美化活動を自発的に行なっている方達から挨拶を受け、交通公園一帯でウォーキングをしている人々の他に、犬の散歩や子供の自転車練習のお供をされている方など、多くの方から挨拶や励ましを受ける様になりました。

さらに、ウォーキング中の高齢の方からは、「孫が二人居て、自転車の練習させたい」との声を頂戴した他に、公園を管轄している市役所の担当者の方からは「大型バイクに乗っている人から Uターンの練習に使用の打診があった」という連絡も受けました。とても嬉しい事ばかりで、その方々には、路面清掃が完了予定(回答時点では)の、600㎡ のエリアの利用をお勧めしておきました。そのエリアは、下図で示した、中央交差点から東西方向に伸びる50m × 12m の 路面です。




The response from people who learned about the road cleaning activities was much greater than we had initially expected, and most of the responses were positive and encouraging.

Immediately after we started in March, we received support from people in Hokkaido and overseas who learned about our activities on our official blog and official SNS, saying, "I want to help!", and people living in nearby prefectures even requested a date for the event, saying, "If it's held on a Sunday, I'll participate...". After being featured in the local newspaper in early May, our neighborhood and people who have become familiar with us since moving here have also become aware of us, and we have received greetings and encouragement from many people.






 


『 今後の予定 / Future Plans 』

最初は、路面全ての清掃も視野に入れていましたが、今は それはかなり難しい事だと理解しています。というのは、交通公園の設計と周囲の自然環境の影響により、清掃活動は決して容易ではない事を体験したからです。 

交通公園の設計は、一般的な「沈みコース」で、縁石で囲まれた路面以外の部分よりも路面が低くなった作りです。更に、交通公園の周囲の河川敷よりも低くなっているため、風によって細かい埃や土が路面に溜まり易いのです。その上、雨が降ると水が溜まって冠水状態になり易く、その際に路面以外の部分か砂や土などの土砂が雨と一緒に流れ込むため、比較的頻繁に路面清掃を繰り返す必要があるのです。

そのため、当面は、今回の 600㎡ のエリア の清掃状態を保つ事に専念します。その後、中央交差点を南北に走る路面や外周路にある “大きな土溜まり” の対策を考える予定です。その “大きな土溜まり” は、長年の間に自然環境が育んだ 幅 1m 近い大きさの土溜まりですから、原付バイクだけでなく子供たちの自転車でも転倒を招きかねない危険な場所で、それがコース上に何カ所か残っているのです。その土溜まりの存在は、僕が過去 30年以上、全国各地でイベント開催に利用したどのコースや駐車場でも経験しなかった “危険物” ですが、まずは、600㎡ をしっかりと維持して、市の担当部署や警察との連携を深めて、利用する人が少しずつ増える様に支援していきたいと考えています。


 


At first, we were considering cleaning the entire road surface, but now we understand that this is quite difficult. This is because we have experienced that cleaning activities are not easy due to the design of the traffic park and the surrounding natural environment.

Therefore, for the time being, we will focus on keeping the 600m2 area clean. After that, we plan to consider measures for the "large puddles" that are found in various places on the course. These "large puddles" are nearly 1m wide and have developed over many years due to the natural environment, but for now, we would like to maintain the 600m2 area and deepen our cooperation with the city's relevant departments and the police to support the gradual increase in the number of people using the course.




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2024年4月15日 (月)

書類手続き、楽しみました / I enjoyed the Paperwork

 
3月29日、県庁と法務局へ提出した書類が、後日、議事録や申請用書類で作成ミスを指摘された件について、本日(4/15)、再び提出をしてきました。

I submitted the documents to the prefectural government and the Legal Affairs Bureau the other day, but later I was pointed out errors in the preparation of the minutes and other documents, so today (April 15), I submitted them again.

 

 

指摘を受けた箇所は、そのどれもが、「確かに、そうですね」と納得できる事ばかりでした。ただ、持込み車検と同じで、2年に一度提出する書類や、初めて提出する書類は慣れないものですね。しかし、直接、担当者の方と向き合って、一つひとつ確認しながら教えて貰うのは刺激的で、この刺激があるから楽しめます。
もし、パソコンで行なう税の確定申告の様に、モニター画面越しに「それは間違っています」と言われ続けたら、決して楽しめないでしょう。もしかすると、僕は、役所が完全にDX(デジタルトランスフォーメンション)化したら、大きな楽しみを失う人間なのでしょう。

After all, it is stimulating to face the person in charge directly and check each document one by one while submitting it, and I am convinced that this stimulation is the reason I enjoy it.
Perhaps I am someone who will lose a great deal of enjoyment if government offices are completely transformed into DX (Digital Transformation).






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2024年3月31日 (日)

令和5年度『事業報告書』/ 2023 Ptoject Report


先に案内した通り、3月29日(金)、NPO法人として報告が義務つけられている報告書を兵庫県庁へ提出しました。その中で、「事業報告書」の一部、まとめの文章を紹介しますので、関心や興味のある方は是非、ご覧下さい。

As previously announced, on Friday 29 March, we submitted the report we are required to report as an NPO to the Hyogo Prefectural Government. We would like to introduce a part of the "Project Report" and the summary text of the report, which we invite anyone with an interest or concern to take a look at.

 



1 事業の成果

本法人は、事業報告書等で事業改善方針を述べていた通り、令和5年度は『社会的な広がりを広げる』という活動方針を掲げ、単にオートバイとオートバイライダーだけを対象した活動を行なうのではなく、より社会性を持ち“広がり”のある活動を目指して活動を行ないました。これは、オートバイに関する話題の発信だけでなく、社会や文化、芸術など、多少でも関連性のある情報の発信を行ない、オートバイライダーに必要な社会性などの視点・視野を広げると共に、社会からの オートバイやオートバイライダーへの見方を変える事を目標とした活動方針でした。

  ただ、大変に残念な事に、この活動方針を中心となって進めてきた 5月、同法人の代表が病気になって入院し、その後、退院した後も体調回復に努める療養生活が続いた為に、当初に想定した程の活動を行なう事が出来ませんでした。

  その為、オートバイとライダーの運転操作の両方を診察しアドバイスする『クリニック』は1回も開催に至らず、オートバイに関する様々な専門的な知識を図解を交えて分かり易く解説を行なっていく『セミナー』も 6回だけに留まりました。 それと同様に、公式Webサイトや公式ブログサイト、公式 ツィッター(現在は X)サイトを通じての新たな上昇の発信活動も、当初に想定した程には行なえなくなりました。 ただし、公式Webサイトでは従来から掲載している独自性と専門性の高い記事は引き続き掲載を行なっており、サイトの閲覧に訪れた方の数(アクセス数)は前年と同様の数を記録しており、その点では情報の発信を通じた啓発・啓蒙活動を一定以上は達成したと思います。

  次年度においても、活動目標【 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造とその環境を守り育てる人の育成 】を継続して、更に、公式Webサイトの多言語化を進め、国内外の数多くの方々への発信活動を展開していきます。


1. Business results
As stated in our business report and other documents, this corporation has set an activity policy of "expanding social reach" in 2023, and will not only carry out activities targeting motorcycles and motorcycle riders. Instead, we aimed for activities that were more social and "wider." This is not only to disseminate topics related to motorcycles, but also to disseminate information that is even slightly related to society, culture, art, etc., and to broaden the perspective and perspective of the sociability that motorcycle riders need, as well as to be a part of society. The aim of this activity was to change the way people view motorcycles and motorcycle riders.
   
Unfortunately, however, in May, the representative of the corporation, who had been playing a central role in promoting this activity policy, became ill and was hospitalized, and even after being discharged from the hospital, he continued to undergo medical treatment as he worked to recover his health. Due to this, we were not able to carry out as many activities as we had originally envisioned.
   
For this reason, we have never held a "clinic" that examines and provides advice on both motorcycles and rider driving operations, but rather "seminar" that explains various specialized knowledge about motorcycles in an easy-to-understand manner with illustrations.  but we only played six times. In the same way, the activities to disseminate the new rise through the official website, official blog site, and official Twitter site (currently X) have not been carried out as much as originally expected. However, the official website continues to publish highly original and specialized articles, and the number of people visiting the website (number of accesses) remains at the same level as last year. In this respect, I believe that we have achieved a certain level of awareness and enlightenment activities through the dissemination of information.
   
In the next fiscal year, we will continue our activity goals of "Creating an environment that is always fun and safe for motorcycles, and nurturing people who protect and nurture that environment." We will also promote the multilingualization of our official website, and we will continue to work with many people in Japan and overseas. We will continue to carry out outreach activities to the following people.

 


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義務を楽しみに! / Turn Duty into Pleasure!

 

GRAはNPO法人です。その為、行なうべき業務があります。義務を果たす事は、決して楽しい事ではありませんが、それでも、楽しみに変えるのが “生きがい” です。

GRA is a non-profit organisation. As such, it has duties to perform. Fulfilling our duties is never fun, but it is still "worth living" to turn it into something to look forward to.



『 60枚の義務 / 60 pieces of Duty 』

事業を営んでいる方は充分にご存知だと思いますが、一年に一度、「事業報告書」を国や自治体へ提出する義務があります。「事業報告書」とは、設立時に提出した「定款」に基づいて、事業を正しく運営している事を報告する書類で、「財産目録」や「収支計算書」「貸借対照表」などの経理状況の報告の他、「役員名簿」や「総会議事録」などが含まれます。
 
GRAの場合、「事業報告書」の提出先は自治体・県庁になります。そして、前年度(2023年)に事業所の移転を行ないましたので、法務局と県庁の両方に移転に関する様々な申請書類の提出が義務で、法務局には「役員変更届け」が 2年に一度の提出が義務となっています。
その結果、県庁へは 6種類の書類を作成して、出力(印刷)は合計 7枚で済みましたが、法務局へは 移転申請や役員就任申請、定款などを合わせて、18種類の書類を作成して、出力は合計 53枚にもなりました。そして、3月29日(金)、合計60枚の書類を持って、それぞれの窓口へ行き、無事に提出を完了しました!

それにしても、書類作成は、いつも気分が重くなる作業です。
というのも、どの書類も全て自作する必要があるからです。事前にチェック欄や記入欄のある書類は用意されていないのです。 見本やテンプレートは 行政の公式Webサイトに掲示してあるので、多少は救いになりますが、必要とされている項目と内容を、一つひとつ間違えない様に記入した書類を作成しなくてはならないのです。だから、それを “楽しみ” に変える工夫をいつもしています。

Preparing documents that are required to be submitted is always a stressful task.
This is because all documents must be prepared by yourself. There are no documents prepared in advance that have check boxes or fields to fill out. Samples and templates are posted on the government's official website, which helps a bit, but you don't have to fill out documents with check boxes or name boxes, like some documents have check boxes. . I have to create a document with the required items and contents written in one by one without making any mistakes, so I never feel relieved. Samples and templates of the necessary documents are posted on the official website of the organization to which you are submitting your documents, which may help you a little, but preparing them can still be a daunting task, so turn it into something fun. I'm always trying to come up with new ideas.



『 楽しみに変える工夫 / Tips to turn it into Fun 』

皆さんにも経験があると思いますが、義務を果たすのは、殆どの場合、気分が滅入るものです。例えば、学校の宿題に始まり、運転免許の更新講習、それに納税や違反金の納付などで、楽しんでいる人はまず居ないでしょう。 でも、僕は、それを楽しみに変えて大きくしたいのです。というのは、楽しみが “生きがい” だからです。

新年、2024年になってから、この義務を楽しみに変える為に行なった事を順番に紹介します。

1. 提出日を決める   ・ ・ ・ これで、計画が立てやすくなりました

2. やりたくない時はしない ・ ・ 義務でも、無理をすると心身を痛めるからです

3. 担当者に直接渡す  ・ ・ ・ 人を意識すると、パワーが生まれやすい

4. 同日に他の予定も入れる ・・・ 一つの目的の行動よりも、パワーが生まれます


特に、大切にした事は、持参して担当者に手渡すと決めた事でした。神戸から赤穂へと引っ越したので、郵送という手段も一瞬考えましたが、直接、担当の「人」に会って、挨拶をして言葉を交わす事を目標にしました。すると、心の中に “やる気” が 自然と生まれるのです。それに併せて、遠くになった神戸へ行く機会なので、銀行や 同法人の幹事を訪ねる計画を立てたのです。そして、それは 良い結果を生みました。 輪行をしたので 脚は疲れましたが、全て、予想以上の成果を残したのです。
 
あとは、提出した書類が審査を通るか否かです。
でも、不備・不足の連絡が入った場合には、改めて “楽しみ” を見つける事にします。
おっと、忘れていました。 県庁へ、事業所の移転の申請書類を提出する必要がありました。 先日は、作成が間に合わなかったので、口頭で必要な書類の内容と書式を確認して、「では、後日 郵送で届けます」と約束したからです。 郵送でも、担当者の方の顔と名前と声を覚えているので、“やる気” は生まれています。

What was especially important to me this time was that I decided to bring it with me and hand it over to the person in charge. Since I moved from Kobe to Ako, I briefly thought about sending it by mail, but my goal was to meet the person in charge directly, say hello, and exchange words. Then, “motivation” will naturally arise in your heart. At the same time, since it was an opportunity to go to Kobe, which was far away, I made plans to visit the bank and the secretary of the corporation. And it produced good results. My legs were tired from the bike ride, but everything turned out better than I expected.




『 人と人として / People to People 』

僕は、免許更新時の講習の雰囲気がとても嫌です。
受講する人達は、免許更新する為の義務として、我慢しに来ているだけですし、講師の人も仕事だから、毎回同じ事を言っているだけなので、とても異様な緊張感のある雰囲気です。それは、僕だけでなく、誰にとっても同じく嫌な筈です。幼児が、予防接種で泣いてしまうのも、針が恐くて痛いだけでなく、それ以前に、周囲の大人達の異様な緊張感に怯えているからだと思います。

だから、そんな雰囲気の溢れている場所、例えば、今回の様な行政の窓口もそうですが、相手側の緊張感をほぐす為の工夫も試みています。お互いに人と人ですから、緊張感に包まれているよりも、お互いにほっとしたいと願っているものですから。だから、窓口の人には積極的に挨拶をして、対等な人と人として、言葉を交わす努力をいつもしています。

もちろん、免許更新時の講習の講師に対してもです。警察官OB の方が担当している事が多い様ですが、良い講習だった時には「良かったですよ」と最後に声をかけ、悪かったり間違った事を伝えていたなら、「間違っていますよ」と最後に指摘しています。勿論、元警察官のプライドがある人達ですから、そう言われても反論される事もあります。そんな時は、そのまま聞いて、後で雇用主(警察)の担当者を呼び、その旨を伝えています。もしかしたら、これも “生きがい” に変えている事の一つかも知れませんが、お互いに、「人」と「人」として対等に指摘し合うのは、大切な事だと信じています。

I really dislike the atmosphere of the driver's license renewal training.
The people attending the course have to put up with it as a duty to renew their licences, and the lecturers are just talking the same things every time because it's their job, so it must be a strange, tense and unpleasant atmosphere for everyone.
So I try to concentrate on evaluating the lecturers. And if it was a good training course, I say at the end, "That was good", and if it was bad or if they told the wrong thing, I point out at the end, "You're wrong". Of course, they are proud ex-police officers, so sometimes they argue with me when I say so. In such cases, I listen to them as they are, and later call the police officer in charge of their employment and tell them so. Perhaps that is one of the things that makes it "worth living", but I believe that it is very important for people to point out things to each other as equals.

 

 

 


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2024年2月20日 (火)

GRAミーティング開催報告 (その1)/ GRA Meeting Report < part 1 >

 
GRAは、世界最小の NPO法人ながら、“世界中の人々へ無償の支援” を行ない、Webサイトで独自の記事や動画などのコンテンツを発信しています。しかし、GRAの「思想」や「哲学」は伝わっていないと私は常に感じていました。

そこで、2月18日(日)開催の『 GRAミーティング 』に向けて、効果的なアプローチの仕方について、私は集中して考え続けました。(まるで、サイボーグ009が加速スイッチを入れた様に、時間の流れが遅くなり、色々な事を考える時間が増えました) そして、ミーティングで予想以上に良い決議を残せたので、本来ならば、直ぐに第一回目の報告を行ないたかったのですが、夕方には “電池切れ” の状態になり、早く横になり、翌日の月曜日も終日休んで “充電” に努めたので、第一報が遅くなりました。後日、2~3回に分けて報告します。

Although GRA is the world's smallest NPO, it provides "free support to people around the world" and publishes original articles, videos, and other content on its website. However, I always felt that GRA's ``thoughts'' and ``philosophy'' were not being communicated.
Therefore, I continued to concentrate on thinking about an effective approach for the meeting to be held on February 18th. Since we were able to come up with a better resolution than expected, we had originally planned to make the first report right away. However, by the evening, the battery seemed to be dead, so I went to bed early and took the whole day off the following Monday to try to "recharge", so the first report was delayed. I will report on this in two or three parts at a later date.

 


参加人数は 合計 8名(委任状による参加含む)、参加予定者全員の到着を待ち 10時過ぎに始まり、終了予定時刻を1時間以上過ぎて、13時10分に終了しました。
検討項目は、3項目の「活動基本方針案」、「2023年の活動報告」、「会計報告」、「事務局移転の承認」そして「届いた便りや意見の検討」でした。
また、参加者の方々から、GRA活動への「支援金」として 5,000円を受領しました。
    

以上、次回は、一番大切な「活動基本方針<案>」について、どの様な検討があったかを報告します。
Next time, I will report on what kind of considerations were made regarding the most important "basic activity policy."



NPO法人 GRA 代表 小林 裕之  
Hiroyuki KOBAYASHI   GRA representative 







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2023年10月27日 (金)

事務局引越し3ヶ月、現状の報告です

  
早いもので、10月も残り少なくなりました。、朝夕が冷え込むようになりましたが、みなさんはお変わりなくお過ごしでしょうか。GRA事務局は引越ししてから3ヶ月が、私自身は退院してから 5ヶ月が経った今の活動状況をお知らせします。

この一か月で、ようやくオートバイを整備する環境が整い、Webを通じての 発信活動を徐々に開始できる様になっています。ただ、以前の様なペースで活動を行なおうとすると、疲労によって心臓の発作が起きる為、少しずつですが、体調と相談しながら、可能な範囲で活動量を増やしている状況です。それでも、入院当時は勿論の事、引越し直後と較べると、ずっと体調は回復していますので、ご安心願います。

なお、今回、発信活動で企画を進めているのが『 車体整備 』で、既に 第一回目の “エンジンマウント”編 は 画像と文章の 7割は完了していますので、近日中にご案内出来ると思います。どうぞ、その際には、是非ご覧戴き、ご指摘やご意見、ご感想を頂戴できるのを心よりお待ちしております。

 

2023127_01


【 病状について 】


私・小林の体調について 数名の方から直接ご連絡を戴き、ご心配とご配慮を頂戴しました。ただ、「心房粗動」という病気について正しく伝わっていない面があると感じましたので、簡単に、改めて説明致します。

心房粗動という病状は、簡単に言えば『心臓発作』です。何らかの原因で 心臓の動きをコントロールしている電気信号が乱れる病気です。心臓の筋肉に栄養を送っている血管が詰まる事で起きる心筋梗塞や狭心症とは異なり、不整脈が起きて、脈拍が急に上昇するのですが血液を送り出す能力が一気に低下する病気です。
救急救命器具として “AED” がよく知られていますが、この “AED ” こそ、不整脈で血液循環が不十分になり、倒れた人を助けるための装置です。乱れた電気信号を 外部から強力な電気信号を与えて、その信号(パルス)に合せて心臓を正常な動きに戻す機械です。

心房粗動(心房細動)が起きる原因は様々です。多くは ストレスや疲れ、食品などがある様です。私も 10年以上前から該当する症状を経験していたのですが、それが病気だと思わず仕事や活動を続け、今年の引越しの活動を続ける中で発症して、肺炎を伴う心不全で入院した際、医師から説明されて初めて知った病気です。だから、みなさんが詳しくなくても当然だと思っています。ただ、睡眠時間は多くとり、何が含まれているか不明なので外食はせず、仕事やストレスを減らし、発作が起きる頻度を少なくする努力をしている最中だとご理解ください。

ご覧くださり、ありがとうございます。

                

                                                          NPO法人GRA  代表   小林 裕之



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2023年10月 1日 (日)

移転後2ヶ月、現状報告します / Report two months after the Relocation

7月下旬、引越しを行なってから 2ヶ月が経ちました。
現在の事務局活動や今後の予定などを報告致します。

*****

『 体調 / about Physical Condition 』
7月23日、神戸から赤穂へと、事務所兼自宅と機材を保管しているガレージを移転させてから、早いもので 2ヶ月と一週間が経ち、最大の懸念事項である体調は徐々に回復している事を最初に報告します。
引越し直後は、疲れが溜まったのでしょう、二日に一回は発作が起きて、半日以上寝込む日々が続きました。が、体調回復を第一にして、睡眠と食事、そしてストレスと疲れを溜めない生活を心掛けて来た成果でしょうか、最近では 一週間に一回程度の発作頻度になっています。
これからも、発作解消の為に、仕事作業を抑え、休息を多くとる生活を続けますが、徐々に事務局作業を増やしていく予定です。

 

Immediately after moving, I must have been so tired that I had a seizure every two days and was in bed for more than half a day. However, perhaps as a result of putting my health recovery first, sleeping, eating well, and living a life that is stress-free and fatigue-free, my attacks have recently decreased to about once a week. I will continue to work less at work and get more rest in order to relieve my seizures, but I also plan to gradually increase my office work.



『 ガレージ / about Garage 』
ガレージは、以前と同様に、単に機材や車両を保管する場所として利用するのではなく、情報発信の為の撮影スタジオとして活用する大切な場所です。

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その為、休み休みでの作業でしたが、画像で紹介している通り、充分な整備スペースと、撮影に欠かせない多くの照明を備えたガレージへの改装が完了しました。

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これでようやく、適切な整備を施して車両を走らせるが出来ますので、“クリニック” や “ガレージ持込み講座” の開催や、“整備動画” の撮影などの下準備が整いました。

 

The garage is an important place that is used not only for storing equipment and vehicles, but also as a photography studio for disseminating information. As shown in the image, the space has been renovated to include ample maintenance space and a lot of lighting that is essential for photography, allowing us to host "clinics", "garage classes", and shoot "maintenance videos". The preparations are now complete.



『 今後の予定 / Future Plans 』
先ず、定期的に状況報告や活動計画をお知らせ致します。
公式Webサイトへの記事の掲載や “セミナー” などのイベント開催については、以前の様に積極的に行ないたい気持ちで一杯ですが、全ては体調の回復に合せて、徐々に行なっていく事をご了承ください。

Regarding the publication of articles on the official website and the holding of events such as "seminars", we are full of the desire to actively carry out as before, but please note that everything will be done gradually as you recover your physical condition.

 

 

『 質問・リクエスト / We are looking for Questions and Requests 』
オートバイに関する「質問」や記事掲載の「リクエスト」をお待ちしています。みなさんから「質問」や「リクエスト」を頂戴する事は、何にも増して嬉しい事ですから、最優先で対応致します。
お待ちしていますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 

We are looking forward to receiving your questions and requests for motorcycle-related articles. We are more than happy to receive "questions" and "requests" from everyone, so we will respond to them with the highest priority.
We look forward to hearing from you, so please do not hesitate to contact us.

 



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2023年3月 3日 (金)

2022年度・会計報告書 ≪最終版≫ を公表しています / 2022 financial report

  
2022年1月から12月までの活動に於ける、『 会計報告書 』(最終確認版)を公式Webサイトで発表していますので、関心のある方は是非ご覧ください。
なお、『 寄付金 』の明細については、この『 会計報告書 』の該当蘭をクリックする事で確認できますので、併せてご確認ください。

We will report the fiscal year 2022 financial report
The 2022 "Accounting Report" has been announced on the official website, so if you are interested, please take a look. In addition, you can check the details of the "donation" by clicking on the corresponding orchid in this "accounting report", so please check it as well.

 

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【 2022年度・会計報告書 / 2022 Financial Report 】
https://gra-npo.org/data/accounting/kh2022.html




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2021年6月12日 (土)

手紙「 永い間、お世話になりました 」

   
GRAが、永い間、お世話になり続けた方からお手紙を頂戴しました。
      
その方は、1991年の発足の時以来、イベント開催会場を次々と紹介して下さり、更には、大人数でのイベント開催には欠かせない「ゼッケン」(ビブ)を数多く提供して下さったり、ライディング技術指導役を担当して下さり、イベント保険への加入手配をして下さるなど、GRAの活動には欠かせない大切な役割を担って下さった方です。
      
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その後、活動形態の変化なども影響して、直接にお世話になる事は少なくなっていましたが、提供して戴いたゼッケンの使用や紹介を受けた会場の利用など、その支援を活用して活動を続けていました。
 
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しかし、GRAの活動がWebサイトを通じての情報発信や啓発活動に重点を移した活動へと変化して、今年の GRA総会にて、使わなくなった器材の廃棄処理の決定に至ったので、お世話になった方へ、長年に亘り使用し続けていた「ゼッケン」の廃棄を許可して戴きたくて手紙をお届けしていました。
  
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同封しておいた返信用ハガキに書かれた言葉は、この 30年間の様々な想い出と共に、深く胸に刻みつけられた言葉になりました。
この GRAの活動はこれからも続けていきますが、この様な方の支援のお蔭で現在に至っている事を広く知って欲しくて、返信用はがきに書かれた言葉を紹介します。
  
   
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ありがとうございました。 どうぞ、これからもお見守りください。

 

                                                                     NPO法人 GRA 代表 小林 裕之


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2021年6月 9日 (水)

GRA管理器材、廃棄手配状況の報告 ( 2021年 6月 9日現在 )

    
GRA の現在の活動様式は、1991年の発足当初からの イベント開催活動を主体した様式から変化して、Webサイトを通じての情報発信や啓発活動が主体とするほかに、少人数対象のイベント開催の活動を行なっています。 その上、新型コロナウイルス感染の影響もあって、以前の様に多くの人々の参加が可能なイベント開催が一層難しくなっています。
    
それらの状況を検討して、2021年春、GRA総会にて GRAが管理している器材の廃棄処理を進める事が決定され、順次、その手配を進めているところです。一部の器材は、既に廃棄処理済みか 返却手配済みですが、器材の半数近くが 多くの方の善意で保管して戴いている事もあり、連絡と事情説明の上で打診を行なっている最中です。
  

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なお、器材によっては、廃棄ではなく、有効な活用が可能な活動団体への譲渡などを併せて検討を進めていきますので、「器材一覧表」に掲載した器材を活用して下さる方からのご連絡もお待ちしています。



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