2021年4月15日 (木)

ライディングには “ 愛 ” / Riding needs "Love"

  
オートバイの能力を発揮して安全を保つ為、一番重要な役割を担うタイヤへの「荷重」に注目して、「荷重」を適切に配分する “心” を説いた解説動画です。
    
ライディングについて、指導者や解説の多くはリーンウィズとか視線のポイントとか、どこでブレーキをかけて通過点はここなど、ライダーの姿勢や形にだけ偏っていますが、一番大切な事はオートバイ、特にタイヤの能力を適切に発揮させる操作である事は間違いありません。
     
タイヤがグリップする力を左右する「荷重」に注目して、駕籠(かご)との共通点などと併せて、「トライカーナ」の走行動画を参考に解説しています。
  

   
This is an instructional video that focuses on the "load" on the tire, which plays the most important role in maintaining the motorcycle's ability and safety, and explains the "heart" of properly distributing the "load".
   
Most riding instructors and commentaries focus only on the rider's posture and shape, such as lean-with, eye contact, where to brake, where to pass, etc. However, the most important thing is definitely the operation of the motorcycle, especially the tires, to properly demonstrate its capabilities.
   
This article focuses on the "load" that determines the tire's ability to grip, and explains the similarities with a palanquin, referring to a video of "Trikhana" riding.

  

 

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2021年4月12日 (月)

30年の区切り

    
今日、無事にダンロップ(住友ゴム工業)さんへ、貸与して下さっていた機材をお返しする事ができました。
1991年当時に担当して下さった方は既に退職されている方が多く、今日は初めての方々とお会いして、30年間のお礼を申し上げると共に、少しお話を伺う事ができました。

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これからもモータースポーツの世界は残り続けるでしょうし、そういうイベント活動に合わせて販促活動も続いていくでしょう。ただ、新型コロナウイルス禍の影響もあって、GRAには大きなチャンスが訪れているという話をさせてもらいました。
数年経てば、車の販売店・ショールームも無くなり、会社案内に本社ビル画像を掲載しなくなり、AI を介した高度な翻訳機能が日常的になる世界なるので、独自の知識や情報と世界観を持っていれば、世界に活動の場が簡単に広がるからです。

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もちろん、これからも何らかの形でご支援をお願いする機会はあると思いますが、先ずは一旦、30年の区切りをして。今日お会いして、気持ちを新たにする事ができました。
  
ありがとうございました。


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2021年4月 8日 (木)

4月8日、公式Webサイト閲覧リポート / GRA Official Website Browsing Report

  
GRA公式Webサイトへの閲覧傾向が、国内で増える傾向が続いている他、海外からの閲覧も増えている事は以前報告した通りですが、従来の海外閲覧とは異なる傾向を発見しましたので、嬉しくて、急ぎ 報告します。
    
従来は 北米大陸や欧州などが目立ったのですが、本日、朝9時過ぎの アフリカ大陸・西アフリカからと 東アジア からの閲覧がありました。 閲覧ページなどの解析はこれからですが、徐々にこの様な傾向に進む事を願ってバリアフリー化を更に目指します。

   
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In the past, people from North America and Europe have browsed the site, but today we have received visitors from West Africa and East Asia. We are still analyzing the pages viewed, but we hope that the number of visitors from various countries will gradually increase, and we will further aim to make our official website barrier-free.



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2021年4月 7日 (水)

シャフトドライブ車の車体挙動の解析と対策 / Analysis and countermeasures for shaft drive vehicle body behavior

  
オンライン Q&A に届いた質問 「 シャフトドライブ車は何故リアが浮くのか? 」へ解析を交えて回答文を掲載しました。

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https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A_reaction_driving_force/drive_reaction_3.html

   
シャフトドライブ車の解説では「アクセル操作でリアが浮く」という表現が溢れて定説の様に言われていますが、それは一部のシャフトドライブ車が持っている挙動であり欠点です。
同じシャフトドライブ機構を採用している車両でも、表現される様な挙動を起こさない車両がある事の解説と、「リアが浮く」という挙動はリアタイヤのグリップ力を失わせる原因になっている事の解説に繋げています。
    
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二輪雑誌などで見かける様な身体感覚と物理法則を混同した解説を鵜呑みにせず、適切な力学的な理解をする事と、リアタイヤのグリップ力を高めて安定させるリアサスペンションのセッティングの大切さを解説しています。
どうぞ、オートバイを安全に気持ち良く走らせたい人は、チェーンドライブ車やシャフトドライブ車に関係なく、スイングアームの垂れ角調整の大切さの理解に繋がる解説記事を、是非、ご覧下さい。
   
In the explanation of shaft-driven cars, the expression "the rear floats when the throttle is opened" is used as the established theory, but that is a drawback that some shaft-driven cars have.

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2021年4月 3日 (土)

『 ジムカーナ特別練習会 』タイム測定・アーカイブ映像掲載しました / Time Trial Video of Gymkhana Special Practice Session

  
『 ジムカーナ特別練習会 』とは、オートバイ初級者でも楽に走り切れる設定のコースでいながら、上級者でも一般路上で必要な安全ライディング技術が磨けるコースを、走行レベルを自ら選んで走り込める、GRA独自の工夫に富んだ人気の練習会です。
   
今回は、1995年11月5日開催の 『 ジムカーナ特別練習会 』のアーカイブ映像を掲載しましたので、その時の「タイムトライアル コース図」と一緒に紹介します。


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【 1995年11月5日開催・ ジムカーナ特別練習会 イベント記録 】
Gymkhana Special Practice Session, November 5, 1995 Event Record
http://gra-npo.org/document/record/1995/19951105.html

 

The "Gymkhana Special Practice Session" is a popular practice session that allows riders to choose their own level of riding, on a course that can be easily ridden by beginning motorcyclists, but also allows advanced riders to hone their safe riding skills necessary for general road riding.
   
This time, we have posted the archived video of the "Gymkhana Special Practice Session" held on November 5, 1995, along with the "Time Trial Course Map" from that event.

 

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2021年3月29日 (月)

『 クリニック 』開催予定と中止判断について

    
オートバイとライダーのためのイベント・『 クリニック 』の開催についての発表です。
    
来る 5月16日(日)に、オートバイの適切な整備やライダーに合わせての適正なセッティング、そして オートバイの運動力学に合わせた安全性の高いライディングを診断して、分かりやすくアドバイスや実地指導を行なう『クリニック』の開催を予定しています。

 

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https://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html

 

開催会場(大阪府泉佐野市内)の会場手配は完了していますが、新型コロナウイルス禍などの被災状況によっては開催中止にする事もお知らせします。
特に、新型コロナウイルス禍については、パンデミック宣言されてから一年以上経過しているにも関わらず、その感染源や人から人への感染ルートの大半は確認が不可能な状況が続いており、しかも 無症状感染者が存在する事と無症状感染者であっても感染させる能力がある事が知られています。つまり、人と人が接触する機会があっても誰が感染しているのか判断できず、無症状の人が原因となって誰かが亡くなっている事も否定できない状態です。

 

以上の理由により、大阪府を始めとする関西圏での感染被災状況によっては開催中止の判断を行ないます。
仮に、東京オリンピックを始めとする各種のイベントが開催されたとしても、一人でも亡くなる人を減らす為に、中止判断を行なう場合がある事を前もってお伝えします。

 

【 開催イベント情報 】
https://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html


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2021年3月24日 (水)

「 展開のその先 」 Google Analytics を確認しながら

    
本日(3/24)、いつもの様に Google Analytics で 公式Webサイトや各ブログサイトの閲覧動向を確認すると、丁度、公式Webサイトのページを 米国から閲覧されていました。

   
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他には、Youtube や Facebook 等に投稿した動画に「いいね」を贈ってくれる海外の方も少しずつ増えています。
とても嬉しい事ですし、これからも海外からの、世界からの閲覧も意識した運営が必要だと認識させられています。が、それら海外からの閲覧だけで浮かれてもいられません。

 

  

『 大切なのは閲覧ではなく人 』

 

しかし、求めているのは「閲覧数」や「評価」、「人気」ではなく、「意志ある人との共鳴や行動」である事も忘れてはいません。
「意志ある人との共鳴や行動」と言うと難しく感じられるでしょうが、単に閲覧数や評価の数が欲しいのではなく、具体的な行動を行なう「人」と出会う事です。

 

 

『 技術や速さ、規模ではなく、人 』

 

ライダーに合わせてオートバイを最適に整備したりセッティングを行なう事は難しくありませんし、そのオートバイと最適な練習コースとカリキュラム、コーチングがあればずば抜けて速く走れる様にもなる事を知っています。
そして、多くの参加者を集めたイベントを数多く開催し続ける事もさほど難しくない事も知っています。
ただ、それらの事を行なっても必要な「人」は大変に生まれ難い事も知っています。
    
単にオートバイに乗るのが好きな人ではなく、オートバイで遊びたい人でも、技術を磨きたい人でもなく、オートバイを通じて自身の人生を豊かにする為に社会を少しずつ変える意志のある人、そんな人と出会い共鳴し合いたいのです。
少しずつ、少しずつ、試行錯誤しながら歩むしかないでしょう。


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2021年3月22日 (月)

「 事業報告書類 」作成、3月は好きでありませんが・・

    
NPO法人GRAは、事業年度末は12月の為、事業報告の期限は 3月末です。
事業報告に作成が必要な書類には、「財産目録」や「貸借対照表」「収支計算書」など年に一度しか経験しない書類もあって、この時期はいつも気分が重いものです。
    
と言っていても始まりませんので、意を決して取り掛かって全ての書類の作成を完了しました。後は、県庁の NPO法人担当部署へ直接持参(担当者や担当部署に顔を出すのが好きなので)するだけです。
昨年、パンデミック宣言をされた直後だったのに、担当部署の狭い部屋の中、皆さんはマスクもせず会話していましたけど、今年はきっと違う光景に出会えるでしょう。

  

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以下、「事業報告書」の冒頭部分を転載します。 興味のある方はご覧ください。
   
< 令和 2年度 事業報告書より >
  
1 事業の成果
  
本法人は、昨年度の事業報告書等で事業改善方針を述べていた通り、Webサイト等を通じた全国のオートバイライダーやオートバイ事業者、そして彼らの家族を含む多くの人々への配信・啓発活動を行なう事を令和2年度の目標としていました。そして、同時に、開催イベントに参加する人から「参加費」の徴集をやめる等、活動資金の主体を「寄付金」支援へと変更を行ない、その活動形態での安定した効果的な活動を目標として事業を行ないました。
以上の事業目標および要点からすれば、令和2年度はほぼ当初の目標通りに事業を進める事を達成して、翌年度へと更なる事業発展の基礎を築く事ができた年度と言えます。
  
具体的な事業の概要は次項で述べている通りですが、Webサイトを通じて全国へ発信・啓発活動の内容等については、重要な事業であるにも関わらず数字として明確な成果を示す事が難しい為、以下の通り補足の説明を致します。
  
Webサイトでの配信・啓発活動の主体としているのは 自社制作・運営の“公式Webサイト”(総ページ数 約3000ページ弱 / PDF等の資料を除く)の他に、Facebook や Twitter などの SNSサイト、Nifty や はてな、Goo などのブログサイト、そしてYouTube などの動画投稿サイトを通じての発信を行ない、昨年度比較で 閲覧数が平均30%以上増加と発信活動で大きな成果を残しています。 そして同時に、令和2年にパンデミック宣言がされた新型コロナウイルス禍に対して、GRA独自の情報解析サイトも新規に開設して、大きな反響を得ています。


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2021年3月21日 (日)

2020年度 会計報告 と 寄付金受領報告 です

   
NPO法人GRAの、2020年1月1日から12月末までの期間での会計報告をしますので、興味のある方はご覧下さい。


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【 2020年度 会計報告 】
https://gra-npo.org/data/accounting/kh2020.html
   
負債は残っていますが、GRAの活動に意義や価値を認めて下さり、寄付金という形でご支援下さる方々のお蔭で、通年度での収支はイベント参加費を無料に変更した後も黒字を続けられています。
ご支援を寄付金で寄せて下さった方々へ改めて御礼を申し上げます。

 

 

『 指摘・意見に関して 』

年次で会計報告を発表する度に、「 借入れ金は早く返済すべきでは 」、或いは「 負債がある事は社会的に信用が得られない 」という主旨の指摘や意見を受ける事がありますので、この点に関して法人としての見解をお伝えします。
 
 〇 借入れ・負債がある事は、一般企業、株式会社であっても珍しい事ではなく、その事だけ
   で社会的信用が得られないとは考えていません。
 〇 まして、株式配当などの利益を還元する株式会社とは異なり、NPO法人は社会に対して貢献
   した活動を残しているか否かの方が社会的には問われると考えています。


従いまして、NPO法人GRAは、借入れ金額の多寡や返済状況などを気にして恥じる事は無く、社会に価値がある活動で貢献し続けられているか否かが最も大切な事と捉え、ひと口 100円からの寄付金にも関わらず多くの寄付金で支援して下さっている方々の存在を大きな誇りとして活動を続けていく次第です。

 

 

『 2020年度 寄付金明細 』

2020年度に頂戴した寄付金とその内容を、下記の サイトページで公開していますので、関心のある方はご覧下さい。
また、寄付金の頂戴の仕方(集金システム)についても意見や指摘を受けていますが、この件についても、寄付金の支援をして下さっている方や支援の意志を表明して下さった方の意見を重視して、今後の検討を進めていきます。
   

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【 2020年度 寄付金受領明細 】
https://gra-npo.org/office/donation/Donation_report.html#2020



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2021年3月20日 (土)

『 ジムカーナ文化の創造 』を振り返る / Looking back on "Creation of Gymkhana Culture"

       
最初に、「ジムカーナ文化の創造するために」を活動目標に掲げたのは、1991年1月、GRAを発足させた当時の事で、現在は「 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造と、その環境を守り育てる人の育成 」に変えていますので、どうぞ、誤解なき様お願いします。
   

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では、何故?「ジムカーナ文化」または「ジムカーナ」という言葉を活動目標から外したのかを、順を追って簡単に説明をします。

    

  
  

『 ジムカーナ文化の創造のために 』
   

1991年1月、GRAを発足させた際に発表した【 発足のご案内 】は以下の通り
GRA発足の趣旨https://gra-npo.org/policy/policy_data/inauguration.html


その主な趣旨は

「オートバイの使い方・遊び方の提案」
「社会的な要求に応える」=安全運転技術を高める、そして
「ジムカーナ文化の創造」でした。
    
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この「ジムカーナ文化の創造」とは、とかく個人の趣味に留まり、社会的な問題意識を共有する事が少ないライダー間の状況を、ジムカーナを一緒に楽しみ、その楽しみを継続させて深めていくための共通する社会的な課題を一緒に考える場を創る事を目標にした言葉です。

  
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この目標の達成のために、レッスンイベントを主体の活動から始めて、それとは別に一緒にイベント運営とゲームやプレゼント交換などのライダー間の交流も目標にしたパーティイベントを年に2回開催する事から始めました。

   
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『 競技に熱中する人々とその影響 』

しかし、当初は少なかったジムカーナライダー人口が活動年数を経る度に増え。その上、全国各地でも同様な主催組織が増える頃になると、「ジムカーナ」の競技としての一面だけに熱中して極端な改造へと進むライダーが増え、それと同時に他ライダー達から「ジムカーナ」に対しての批判的・固定的な評価も増えていきました。
例えば、ジムカーナ競技に熱中のライダーが練習の機会だけを求めて安全運転講習会に参加して、その速さと走らせ方の異様さなどで講習会主催者や他参加者から迷惑に思われたり、アップハンドルを装着する為にフルカウルを外すなど、ただ速くなる為の外観を崩した車両へと改造するなど、元の車両名さえ分からない車両がナンバーを着けたまままとまって走り回っている姿は社会的に異様な情景としか見えないと言われても当然でしょう。
    
主要なオートバイ雑誌などでも競技志向、大幅な改造車ばかり目立つジムカーナ記事が連載される様になるにつれて、開催するイベントに参加する人々の意識も徐々に変化を見せる様になり、発足当初に掲げた目標主旨に沿った方向へとイベント開催活動を動かし難くなりました。これが、2000年の年末から『 脱皮計画 』を始めた大きなきっかけでした。
   
【 第1期・脱皮計画 】 https://gra-npo.org/policy/policy_data/dappi1_1.html

 

 

 

『 ジムカーナの文字を諦めて 』


脱皮計画を進めた結果、「 ジムカーナ 」を愛しているから文化の創造を目指して発足させた GRAですが、目標とした「 ジムカーナ 」とは異なるジムカーナの影響を受け、その弊害を避ける為に「 ジムカーナ 」の文字を活動目標から外す決定をしました。
   
それ以上に残念な事は、人々の意識であり「心」です。
ジムカーナを通じて、ライディング技術を高める方法やオートバイの適正な整備やセッティング技術を伝えられても、社会的な視野に立って考えを広める事を充分に克服できなかった事です。
それは、少なくとも自身が参加するイベントや主催団体の趣旨を知る事や、それを理解する努力は成人・大人の責任だと考えており、その意識や努力が出来ない人には社会的視野を求める事が出来ないと考えているからでしょう。
   
今でも「ジムカーナ」の素晴らしさや美しさを信じていますが、現在はそれ以上に対象を拡げた活動目標へと切り替えて精力的に活動を進めています。



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