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2018年6月 8日 (金)

『 ある参加者・A 』 ZAKT計画 (2)

   
2001年開始 [ 第一期・脱皮計画 ]以前から参加してた彼、
2006年開始 [ 第二期・脱皮計画 ]以降参加が少なくなり、
2010年開始 [ 第三期・脱皮計画 ]以降全く参加無く、
やがて再び参加が続くようになった頃、

“ 参加申込み期限 ” に遅れた参加申込みに、
不受理の通知をしたところ、非難の返信が届いたのです。
   
        *      *     *     *     *
   
【 不受理の通知文面 】

「 こんばんは  A さん。 NPO法人 GRA の 小林 です。

  この度、〇月〇〇日開催 『 GRAイベント 』への参加申込み
  に関してですが、受理できない事を連絡致します。
  その理由は、申し込み期限を外れている事の他に、NPO法人
  GRAの活動目的や現状への理解が欠けた 無責任な発言が
  目につくようになっているためです。
 
  どうぞ、次回、参加を検討の際には、NPO法人GRAの
  活動目標や現状の計画などを充分に理解の上で申込みを
  願います。
   
             NPO法人GRA    事務局     小林 裕之  」
  Img1_web800
 
        *      *     *     *     *

 

【 返信のメール文面 】
   

「不受理の件、了解しました。
  残念ながら今年に入ってからの小林さんの言動に違和感を
  感じることが多く私の思う「楽しく安全にバイクに乗り
  続けていく為の活動」とは違うなと考え、また昔のように
  「僕のGRAだから、僕がこうするって決めたのだから
  皆もこうしてくれと」ゆう感じの暴君になられては
  いけないと思いました。
 
  その為に私が違和感を感じたところを私の意見として言って
  いたのですが、言葉の途中で遮られ「これは必要なこと」と
  まるで小林さんの決めたことを正当化して小林さん自身に
  言い聞かせているように私からは見えたので、今回の
  不受理が「GRAはGRAの私が私の道を行く」いいタイミ
  ングなのかもしれません。
   
( 中略 )
 
  リターンライダーとして復帰してからのこの3~4年
  ありがとうございました。
                                                     A   

Img2_web800    
 
       *      *     *     *     *

 
【 再返信のメール文面 】
   
「 こんばんは  A さん。 送付された文章を拝見しました。
  下記の3つの点で誤りがあると判断しました。
 
  誤りを正し反省をして改めての参加を期待しています。   
 
  1. イベントについて

  第3期・脱皮計画の案内で明記している通り、2010年
  以降はWebサイトでの啓発広報活動が活動の主体であり、
  イベント開催活動は発信活動の一つの材料でしかありま
  せん。
  逆に、GRAの活動目標に関心を持たない人の参加を受け
  続ける事は理念に反しますし、参加回数を重ねた1990年
  代後半の時の様なオートバイで走る楽しみを求めて参加
  する事は誤りです。
 
  イベント開催は、全国の人々へ“環境”創りを提案する
  為の試行錯誤を行なう場であるべきだと考えています。

 
2. 支えている人々の存在について
 
  GRAは、イベント開催日以外、日頃から数多くの事務局
  業務を担当してくれる方々に恵まれてきました。
  特に、第3期・脱皮計画を始めてからは、イベント開催
  休止期間が数年続いたにも関わらず、公式Webサイトの
  構築作業やデータ入力作業等を、日頃イベントには参加し
  難い全国各地の方々が分担してくれたお陰で、他に類を
  見ない広報展開内容の基礎となりました。
 
  そして最近では、GRAの活動目標や趣旨に対して、SNS
  などを通じて、見知らぬ方々からのコメントや賛同を得ら
  れる様になっており、尽力された方々や賛同して下さった
  期待を裏切らず、掲げている活動目標へ進めるのが事務局
  の責任ですし励みとなっています。
 
  その事務局活動に一切関わらず、支えてくれている人々の
  存在を顧みず、イベントでの表面的な内容の非難をする
  のであれば明らかに誤りです。

 
3. 意見について
 
「やりたい事が、やりたい事をする」という趣旨は
  第1期・脱皮計画当時から伝えている通りです。

  活動目標に沿った内容であり、行なった事による結果に
  対して適切に責任を負うなら、どんな内容の事でもGRAは
  受け入れるという事の表明です。
  仮に、自身が責任を負いたくない場合や負えない事の提案
  であれば、責任を負う事になる事務局に対して丁寧で適切
  な説得を粘り強く冷静に行なう責任があるのは当然の事です。
 
  総会やミーティングの場で質問や意見をせず、自身が責任
  を負う提案をせず、イベント開催時に事務局に対して不平
  不満レベルの言葉を発し、それを「意見」と言うのは明ら
  かな誤りです。
 
  責任が伴ってこそ「意見」となる事を自覚するべきでしょう。
   
             NPO法人GRA 事務局 」

 
 

 

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