「撮影 & 練習会」参加レポ
(2010年7月24日開催 撮影&練習会 参加者寄稿感想文)
7月24日、久しぶりにGRAのイベントに参加。
今回は「撮影 & 練習会」とのことで、「走行練習会とWEBサイト用の
画像&動画撮影」が目的。・・・の筈だったけど(笑)
今回は、参加人数も少なかったので、この際「わがまま」を言わせて頂きました。
そして、目一杯走らせて頂きました。
いつもなら”時間に追われて”と言った感じで進むイベントも、
今回は話し合う時間や、代表の話を聞く時間が多く取れて、純粋に
楽しかったのと、これから先のGRAが進むべき方向の青写真を、
何となく理解できたような気がします。
自分としては、最近走りながらどうもハンドルの向きと車輪の
向きが合っていないような感じがしていたので、以前のイベントで、
「フロントフォークの捻れ修正」をやっていたことを思い出し、
早速取りかかってみました。
ごく僅かではあっても、確かに捻れが出ていて、まずは修正。
その”修正”だけでも満足していたのですが、ここで代表から、
「三つ叉の締め付けトルク、ちょっと問題がある」と指摘が。
その後締め付けトルクを強めたり緩めたりしながら、それぞれ
走ってみると、そのトルクが違うと「こうも違うのか?」と実感。
三つ叉部分の締め付けトルクが高いと、フロントが入らない。
動きが鈍く、倒し込みは安定しているが、曲がらない。
逆に低いと切れ込むような挙動を見せ、入りが急になってしまう。
改めて車体に使われている部品やねじ、ボルトのトルク管理が
大切であることを実感。
「一回、全部緩めて、もう一度適正トルクで全部のボルトを締め直してみたいな~」
と。
今後、自分で時間を作って、トルクレンチの良いのを買って、やってみようと思います。
実際の走行では、各自が各自の考えでパイロンを走る事が出来たので、
普段公道では出来ない練習が出来ました。
巨大なフラフープのようなな、円形のパイプを地面に置き、
「後輪は円の内側、前輪は円の外側」で走る!・・・という練習では、
パイプの上に後輪が乗るたびに、何度も転倒直前。
これは難しい。何度やっても旨くいかなかった。
やはり低速での安定した取り回しが出来ていない証拠。
6本立てたパイロンを使っての走行では、気温が高くグリップも
良かったため、久しぶりにつま先を長時間擦り続けながら、
「考え事」が出来る走りを練習。
斜めになりながら考える余裕があれば、アクセルを開ける瞬間の
ポジションの移動や、タイヤが滑り出す限界を感じたりすることが
出来、そして、コレが出来ている事が、充実感につながる。
こういう事は、イベントでしか味わえないので、貴重な時間でした。
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雑談の中で、バイク=BICYCLEの話題に花が咲きましたね。
あまりにも代表が楽しそうに話すので・・・
おかげで、通勤に使っていたミニベロをクロスバイクに買い換える事になりました。
今は、毎日通勤で「自転車」についての造詣を深めています。
またお会いできる時を楽しみにしています!!
(大阪府/Kさん)
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