“わがまま” を聞いてくださり ・ ・ ・
( 2010年3月28日開催 “体験” ライディング練習会 参加者寄稿感想文 )
GRA様のイベントの体験ライディング練習会に私の
“わがまま”で参加させて頂きました。
当初思っていた練習会とは全く異なる内容で、今まで
いくつか参加してきたライディングレッスンとも似て異なる
内容で驚きの連続でした。
まずは参加者全員の“希望”を聞いてくれる事、これには驚きでした!
参加者の希望と参加されているオートバイの車種でコースや内容をフレキシブルに変えてゆく柔軟さは、今まで長年培ってこられた経験が生きているんだろうなぁ・・・と 感心しました。
参加者は全員「やる気」なので、自分のスキルと現状を目の当たりにし、“なりたい姿になるには”「何が足りないのか?」を自覚します。
代表の小林様のアドバイスで、その「足りない部分」をどうやって埋めてゆくか・・・
これは正直「自分自身との対話」であり「オートバイとのコミィニケーション」なので、いかに、安全で上手に自分のオートバイを操るか? という命題を抱えた巡礼者のように参加の皆様は懸命に練習をされていました。
私自身は、「練習会」は18年ぶり、GRA様のイベントは初参加 ではございましたが、少しずつではあれ、オートバイに慣れてきた時には自然と笑みがこぼれてしまい、今でも思い出すと少し「にんまり」してしまいます。
勤務の関係で、土日は休む事が出来ないのですが、こういった雰囲気で皆様とオートバイを楽しむイベントにはまた、必ず参加したいな!と思いました。
私には3歳の双子の男の子と8ヶ月の娘がいるのですが、「オートバイってのはなぁ、こうやって楽しむんだよ」という啓蒙活動として子供達がもう少し大きくなったら、30分でもいいので見学させて頂ければなぁ・・・と思いました。
最後に、私の“わがまま”を聞いてくださり、本当に有難うございました。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
(兵庫県 / J さん )
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今回は、“わがまま”(要望)を目一杯に発揮して下さり、イベント開催企画を実現してもらった事に改めて感謝しています。
ありがとうございました。
企画が決定して当日を迎える間の進行過程において、連絡など意思疎通の面で多少のトラブルはありましたが、当日は“わがまま”一番! 「飛び込み参加」を実行してもらえて何よりでした。
(企画発案の張本人だからこそ、叶えられるわがままですね♪)
実際に当初から申し上げていた通り、J さんご自身が当イベントに参加される事こそが、一番の目標であり成果となる! という言葉の意味を実感してもらえた様子で安心しました。
開催して良かったです。
既に、感想文の中でも書いていらっしゃる通り、前もって決められたカリキュラムやスケジュールの中で満足感を覚えている方は多くいらっしゃいますが、自らが積極的に「やりたい事」を実現させていく場面にこそ、真の充実感や喜び、そして体得できるものの大きさを感じられるのだと、私も考えています。
ライダーは基本的に、オートバイが好きだからこそ、高い費用を工面して購入して走らせるのだと思います。
その“好き”をどこまでも追求する過程を制限する事なく、可能な限り実現させようとすれば(わがままで)、自然とオートバイとの対話が大切だと実感できますし、同時に他のライダーとの対話も大切、そしてそんな楽しみを守る努力も大切・・ という風に理解が浸透していくのだと思います。
それを、イベントへの参加者を「お客様扱い」した上で実現させるのは困難な事です。
だから、J さんには、日頃の事を忘れ、「お客さん扱い」をする事もきれいさっぱりと忘れ、ただただ オートバイと会話し戯れる体験を通じて、ライダーが考えなくてはならない事を考えて欲しかったのです。
そういう体験を通じてこそ、本来、販売という側面ではなく、ライダーと会話を交わす機会の多い立場の人として、実現してもらえる事が少なくある様に思います。
どうぞ、今回の経験を活かして、今後の発展に期待しています。
投稿: GRA事務局 小林 | 2010年4月 6日 (火) 23時10分