ライダーの一員として・・・
( 2010年3月28日開催 “体験” ライディング練習会 参加者寄稿感想文 )
今回初めて参加して、バイクのライディングを知識も含めて学ぶことができ、苦手を克服する ことでバイクをより身近に感じることができました。
基礎練習がメインでしたが、繰り返し練習することでその
成果を実感できたので、基本の大切さがよくわかりました。
反省点として、
もっと自分の考えをもつことが必要だなと感じたこと。
また次に何をするのか決める場面で、
積極性に欠ける部分もありました。
ライディングについても集中力が落ち、
無意識に走っていたところがありました。
今後の課題です。
バイクを通じて参加者の皆さんと話をしたり、いろんな話を聞くなかでライダーの一員として、他の人に迷惑をかけないようにしようという気持ちが高まりました。安全優先で心掛けていきます。
皆さんにいろいろお世話になり、ありがとうございました。
また機会があれば参加したいです。
(兵庫県/Sさん)
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先日(3/28)開催した『“体験”ライディング練習会』 への参加、お疲れ様でした。
参加車両の中で、最も高加重をかけての走行に合わせてある車両でしたから、苦労されていた点も多かったと思います。
でも、そんな事を忘れさせてしまう程にスムーズで流れるような綺麗な走りをされていたセクションがありましたね。
そう! 『四角パイロン』 でのノーブレーキ走行でした。
走り始めこそ、アクセルのOFF と ON のポイントが掴めずに、少しぎくしゃくとした走りでしたが、何度目かの走行練習では、車両を購入したお店の店長よりもずっと滑らかで綺麗な走りをして“差”をつけていましたね。
( ずっと!自慢していい事ですよ♪)
さすがに、少し複雑なセクションや 左右の切り返しが入ったセクションになると、少々手こずってしまっていましたが、それでも、スピードを可能な限り落とさないようにすれば、セクションをきちんと走り切れる事を体得されていましたね。
そうなのです、オートバイは低速になればなる程に不安定になる乗り物ですし、転倒の大半は低速走行時に充分な荷重を車両に与えられない時に発生している程ですから。
今回の練習セクションの最後の箇所は、それ以前よりもきつめのセクションになっていますが、ここでは可能な限り速度を落とさずに通貨する“方法” をオートバイと一緒になって考えるのが最善の方法でしたし、実際に“読み” を誤ってスピードを落とさなくてはならなくなった時ほどバランスを取るのに苦労されていましたので、良い体験になったと思います。
とかく、スピードを低くする程に安全かの様に言われますが、それは自動車の場合の一般法則だと思います。
オートバイの場合には、バンクさせるのも、ハンドルを切らす(切るのでなく)のも、ある一定以上の速度(あるいは荷重)の確保が必要な造りになっていますから、速度と荷重についてはこれかもしっかりと頭の中に入れておいて下さいね。
それが、オートバイとの会話に役立ちますし、上達にも大変に役立つはずです。
では、また次の機会にお会いしましょう。
投稿: GRA事務局 小林 | 2010年4月 6日 (火) 21時19分