バーを外しただけで・・・
( 2009年10月18日開催 GRAツアー 静岡Rd 参加者寄稿感想文 )
今回のGRAも、色々と勉強になる一回でした。
特に印象に残っていることは、ハンドルの間にあるバーを外しただけで今まで気になっていた左右の旋回の違いが改善されたことです。
バイクという乗り物がバランスで構成されていると改めて感じました。
他にも気になる点は多々ありますが、少しずつ良い方向に車体を作りたいと思います。
しかし、最近になってゼルビスはジムカーナに向いているのか少し疑問に思っています。
走りに関しては自分のタイムが上がっているか気になりますが、コースの走り方の感覚が掴めてきた感じがします。
2本という少ない本数でタイムを出すのは難しいですが、数字が上がれば前の自分より上達したと感じられ、自分への自信になると思うようになりました。
また、わがままを用意して参加させていただきますので宜しくお願いします。
( 海馬黒 さんより )
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今年は 4月、7月 の参加に引き続き、3回目の参加になりましたね。
きっと、ライディングセンスの素性は充分に良いものを持っていると思いますよ。
その証明として、参加の度にタイム指数を着実に更新できており、特に今回は一気に10%近い指数アップを達成していますね。
走りの「速さ」については、既に一般のライダー以上の力を身につけていますのが、このまま継続すれば更に一段と実力を伸ばすのは間違いないでしょう。
ただし、GRAは「速さ」や「ライディングスキル」だけを伸ばす活動を行なっていない事を、3回の参加経験があればある程度理解されていると思います。
更に、今回のイベントでは朝のミーティングで、「心、技、体、バイク」を説いてどれを最も大切に考えているかを繰り返し説明したのは覚えている事でしょう。
ただ残念な事に、今回の「感想文」を拝見する限りは、その点を少し忘れ、「走り」とか「速さ」ばかりに偏った考えに陥っているように見受けられます。
GRAはその目標が人の育成ですから、最も重要視している事柄を理解されている人の参加を歓迎する事はこれからも変わりません。
どうぞ、“わがまま”を発揮させる為、【いつまでも、楽しく、安全な オートバイライフ環境の育成】の為、もっと大切な事について考えてみてはどうでしょうか?
尚、文中に「ジムカーナ」の文字がありますが、GEAではそれに該当する活動を行なう考えはありません。
改めて、「活動ポリシー」などをご覧になって、GRAの活動趣旨の理解をされる事を心より願います。
投稿: 事務局 小林 | 2009年11月 3日 (火) 06時06分