本当の意味でバイクを大切にすることなんだ!
( 2009年4月26日開催 セッティング練習会 参加者寄稿感想文 )
先日、セッティング練習会に参加した、大阪のA子と申します。
実は、セッティング苦手でした。(いえ、今でも。)
メカ的なことが、よくわからない。
曲がりにくいのは、どうして?私が下手だからに違いない。と思って、練習してきました。
しかし、最近になって思うことは、料理学校で刃こぼれした、さびた包丁で、魚をおろせとは言われない。
調律の狂ったピアノで練習しろと音楽学校では絶対に言わない。
なのに何故、命を預けるバイクに対して無頓着なんだろう?
セッティングと言うのは、難しいのは確かだけれど、自分とバイクの距離を縮めていく大切な事だと、最近になって気付きました。
かっこいい、用語がわからなくても、怖い、楽しい、ん~・・・と言った自分の感覚を磨き、人に聞いたりしながら、バイクと会話し、本当の意味でバイクを大切にすることなんだ、と少しづつわかってきました。
メカ的なことは、まだまだですね。
プリロードってなんだっけ。
ダンパーってどこにあるの。
これ、どっちまわしたら軟らかくなるの?の世界で生きてます。
それでも、バイクが、あっ、さっきより乗り易くなった♪と言う手応えが嬉しいので、これからも参加していきます。
( 大阪府 / A子 さんより )
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先日の セッティング練習会 はお疲れ様でした。
今回は前後のタイヤ交換に合わせてのセットアップ作業をされていましたが、当日はある程度満足結果が出たようで安心しました。
でも、路面やコースが変わると車両の“話し言葉”も変わるものです。
どんな路面やコースでも、同じような“会話”が出来るように色々と経験を重ねていく必要が出てくると思いますが、がんばって!
それにしても、今回選択されたタイヤは車両と良いバランスを醸し出していましたね。
あんなに スムーズで繊細なタッチがでるなんて! 感心しました。
今後に期待しています。
投稿: 事務局 小林 | 2009年5月21日 (木) 18時17分