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2009年11月

2009年11月27日 (金)

人 こそすべて

( 2009年 11月 8日開催   『 GRAツアー  りんくうRd 』 ・  イベントリポート )

全国各地を巡って開催するシリーズ戦 ・ 『 GRAツアー 2009 』 の最終戦でしたたが、とても充実感が一杯の一日となりました。

なぜ、充実感が一杯だったのだろう?
 
7_cimg1571今回の最終戦の成績でクラス別の年間チャンピオンが決定するが、そのチャンピオン候補になっている者達の熱気が満ち溢れていた為だったのか? いや違う!
きっと、この一年の間にGRAの活動目標の理解を高めると同時に、オートバイに乗る楽しさや奥深さを知り始めた人達の熱気が充実へと繋がったのだと思う。

朝のミーティングを始めた時から高い集中力に包まれていて、基本サークル(円)にターンインとターンアウトを組み合わせての基礎練習の時も、タイムトライアルのコース設営やスタッフの分担作業の時も、参加した全員が一つの事に集中している一体感に溢れたとても気持ちの良い一日でした。

やはり! イベントの充実度は 参加する人によって大きく左右される事を改めて感じさせてくれた一日でした。

 
          **** 以下  今後の課題として ***
   

【 さらに前進する為に 】

上記に述べた様に、当日の 充実感=興奮 は同日夜に当日使用した機材を運搬車両から降ろして整理している時に最大ピークで感じました。

しかし、( 会を運営する者としての性ですが ・ ・ ) 日が経つにつれて当日の反省や今後の対策的な考えが次から次へと出てきていますので、ここに幾つかを列挙します。

最大の反省は “ 心 ” の育成する意識がイベント中で表に出ていなかった事です。
GRA では “ 心 ” を育成するために 参加者に課している努力義務 4ヶ条があります。

Cimg14321   “ わがまま ” (要望) を主張する !
2    人の名前と顔を覚える !

3.   見て見ぬフリをしない !
4.   “ 謝 ” の気持ちを伝える !


以上の 4ヶ条ですが、
先ずはその中で 「 見て見ぬフリをしない! 」 が 殆ど出来ていなかった事に気付いたのです。

「 見て見ぬフリをしない! 」 とは、他の人の言動をしっかりと見て、より良くしていくために必要に応じて、注意や意見、指摘 を その場その場で直接伝えていく事です。
 
しかし実際には、一旦 オートバイに乗ってしまうと周りが見えなくなり、降りても 参加回数の多い者や実績を残している者からは一歩下がった位置(意識の中で)に立ってしまい、結局は お互いに注意や意見を交わす事も無くただ黙々とこなすだけに終わっていた事が大いなる反省として残っています。

   
次は、「 “謝”の気持ちを伝える! 」 が欠けていた事が大きな反省として残っています。

「 “謝” の気持ちを伝える! 」 とは、恩を受けた人や迷惑を掛けてしまった人に対して、感謝や謝意の気持ち直接伝える行為です。

Cimg1448 オートバイに乗る事 は一人で出来る事であり、また 他の人に一切迷惑を掛ける事は無いかの様に思い勝ちですが、実はそうではありません。

特に、こういうイベントで充実した楽しさを味わう事は他の人による準備や企画など様々な行為があってこそ成り立つものであり、会場内でオートバイを走らせ一緒にイベントを協力し合って運営する場合には時として迷惑を掛けてしまっている場合は少なくないものです。

それらの恩恵や迷惑の大きさを、参加した一人一人がはっきりと自覚して、それを直接相手の人に伝える行為はとても大切なので、それを 努力義務の一つとして掲げていたのですが、最後の 「挨拶タイム」 の短い時間で出し切れるとはとても思えないのです。

 
以上、最近のGRAイベントに参加した経験の無い方には理解が難しい内容もあったと思いますが、『 いつまでも  楽しく  安全なオートバイライフ環境を創る(人の育成) 』 という目標へと進んでいくためには欠かす事ができない事なのです。

今後の、GRA活動 や イベント活動において、以上の反省をどの様に活かして改善させていけるかが今回得た大きな課題です。

   
    『 リザルト & コース図 』  へ

〔 感想文 〕

  ○  感想文  1        「 貴重な初参加経験 」
  ○  感想文  2        「 良き一年の 『成果』は・・・  」
  ○  感想文  3        「 参加できたこと “謝謝” です 」
  ○  感想文  4        「 不満足なりの充実感 」
  ○  感想文  5        「 素晴らしい一日 」
  ○  感想文  6        「 会えて、 走れた 」
  ○  感想文  7        「 来年は 」
  ○  感想文  8        「 最後のツアー 」

   
   

2009年11月21日 (土)

トライアルには楽しさと発見が一杯 ♪

( 2009年11月8日開催 『トライアル車に乗ってみよう!』  開催リポート )
     * * * *  Q ブログ からの 転載文です   * * * * *
   

どもども、Qです!

やっとやっと、や~~っと『第一回トライアル車に乗ってみよう!』を

開催出来ました!!

参加して頂いた皆さん、本当に、本当に有り難うございました!!!

これから参加してみたいって方もいらっしゃると思いますので、

ここで開催報告をさせて頂きます☆

******【『第一回トライアル車に乗ってみよう!』開催報告】******

去る11月8日(日)、『第一回トライアル車に乗ってみよう!』を開催致しました。

場所は丹沢国定公園内で、周囲はとっても綺麗な紅葉! いやぁそれだけでも大満足。

しかしイベント内容としては、それ以上の結果と満足を残す事が出来ました!!

(と、自画自賛・・・)

参加者はワタクシも含め4名。WEBからの初参加者の方、国際B級の方、GRA常連の方、そしてGRA幽霊会員(?)のワタクシと、とっても多彩な顔ぶれです。

そんな中、朝イチからの流れに沿って報告致します。

①開催ミーティング、自己紹介

 キャリアも参加理由も全く異なる4名が、なんだかんだと談笑風に打ち解けました!
 あとよくよく考えてみたら・・・、準備運動を忘れておりました(汗)
 反省、反省・・・

②慣熟走行

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 まずは説明無しで、車両に慣れて貰いました。
 実は教える側として、この時点でそれぞれの方の特徴(得意・不得意等)を把握します。

②乗車説明

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 ここで初めて、正しい乗車方法や操作説明をします。
 それからまたさらに、慣熟走行をして頂きました!
 この時点では、『とっても楽しい!』です(笑)

③ターンセクションに挑戦!

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 簡単なセクションを作成し、ターンに挑戦します!
 出来そうで出来ない、『とっても悔しい!』の体験です(汗)

④デモ走行

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 いやぁ、やっぱり上手ですね~♪ 一挙手一投足、無駄が有りません!

⑤斜面に挑戦!

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 ここで軽いターンも交えた、緩斜面への挑戦です!
 ここでは『とっても楽しい!』と『とっても悔しい!』の双方を体験します(笑)

⑥セクションに挑戦! (卒業検定?)

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 ここで本日の総まとめ。実際のセクション体験です!
 紅葉の中を流れる清流で、今日体験した全てを応用しての挑戦です。
 みな無事に完走出来ました!(笑)
 『とっても楽しい!』想いが全開です!!

【まとめ】

 今回は初めての方にトライアル車の乗車体験をして頂くだけではなく、
 『楽しさ』と『悔しさ』の双方を充分に体験して頂く事が出来たと思います。

 今日体験した事はオンロードバイクを乗る上でも必ず役に立つ事ばかりですので、
 今後のオートバイライフをより楽しく・安全に・長く乗るのに役立てて頂ければ幸いです。

 今後も定期的に開催していきますので、是非よろしくお願い致します!!

【参加者の方々へ】

WEBから初参加のYさん

 今回は充分にお楽しみ頂けましたか?
 解散する時ミロク山荘の駐車場で、CBの乗り方が変わってたのにビックリしましたョ!
 是非またの参加をお待ちしております!!

GRA常連のNさん

 最初は恐る恐るでしたが、途中から持ち前のバランス感覚が発揮されてましたね!
 今までのGRA経験が、逆に今回生きたのでしょうか?
 次の目標は、卒業検定のクリーン(減点0)ですね!(笑)

国際B級のKさん

 いやぁ今回は、本当に本当に本当にお世話になりました!
 全く持って感謝感激!! 今回の全ては、本当にKさんのおかげです。
 腰痛の中協力頂き、本当に有り難うございました!
 次回開催時も、予定が合えば是非よろしくお願いします!!
 パーツの交換は大丈夫でしたか?

次回開催は1月、3月の予定です。

日程が確定しましたら即アップしますので、是非よろしくお願いします!!

 

【 参加した方からの 感想文です 】

  ○  感想文 1      「 不安ながらも初参加 」
  ○  感想文 2      「 とても充実した一日 」

   
 
 

2009年11月13日 (金)

基礎練習が一番楽しいのだ!(?)

( 2009年 10月 25日開催   『 “体験” ライディング練習会 』 ・  イベントリポート )

10/25に、今年5回目の開催となった 『 “体験” ライディング練習会 』 を開催したのだが ・・ 、今回の 『 “体験”ライディング練習会 』 は それまでの4回とは 内容が少し変わった(進化した?)ので その変化から説明しよう。

Cimg1417 “体験” といえば、当然 日頃はオートバイの講習&練習会に参加していない方や未経験の方が一番気軽に参加できる内容を目指していたが、「初参加者にも対応」 というスタンスから 「基礎をしっかり学ぶ」 という方向へと変えてみたのだ。

このアイデアの発端は、『研修イベント』 でのミーティングで出た意見だったのだが、イベントの種類毎に内容の“差” をつける事をトライしてみた。

それが とっても良い結果を生んで充実した一日になったのだ!

         *   *   *   *   *   *   *   *

一般的なオートバイの講習会や練習会では S字やクランク、オフセットスラロームに直線スラローム など 様々な要素が混じったコースを走行して練習するのが普通だ。

しかし、ライディングの基礎をしっかりと身につけるには同時に様々な要素を練習するのではなく、少ない要素に絞った 「基礎練習」 を行なうのが一番だから、GRA のイベントでは その 「基礎練習」 の時間 組み合わせたカリキュラムでイベント運営をしたいたのだが ・ ・ ・ 、

“体験” だからこそ基本を身につけるために、一つの 「基礎練習」だけをアレンジを変えつつ 理論解説やレクチャー を交えて 終日行なったのだ。
( 恒例の タイムトライアル も無くして ・・・ )

 
Cimg1415_3 その結果は !(?) 

ライディングの単なる向上だけでなく、オートバイとの会話能力 から 限界状態の確認、セッティングの見極め まで、参加した人は全員の能力が一気に上がったのがはっきりと確認できた程に充実満点となったのだ。

       *   *   *   *    *   *   *   *

≪ 以下、当日行なった内容の一部を説明します ≫
≪ ただし、理論を簡略しての説明な為、理解が困難な場面も ・・ ≫
≪ 基本や理論に興味のある方は、質問 あるいは 参加をどうぞ! ≫

 
Cimg1427_2 今回行なった 「基礎練習」は “ 180°ターン ” だったが、普通良く見かけるパイロンを Uターンする練習 とは違う。 パイロン を使った練習では きちんとした “基礎” や “理論” が学び難いからだ。

使用した コースセクションの基本形は、最初に マーカーを使って 約 8m間隔の 2本の直線を路面に描き、その セクションの中央線部分に 直径 3m強 の円を 同じくマーカーで路面に 約 9m離して 二つ作り、その 二つの 円 を使って 180°ターン をするものだった。

回転方向は 左右どちらかに決め、ノーブレーキで出来る限り高い速度で練習するのだが、(ここから 図を描いたりして 理論を説明したのだが・・ ) 路面に描いた 円 を 基本円(サークル)、つまり オートバイの走行原理によって導かれる
ターン通過時の最少回転円と見なすのが “ミソ” だ。

Cimg1431_2 ターン進入に従って 漸次 回転半径が小さくなる事による “クロソイド曲線” の確認に始まり、進入時のクロソイド曲線 と 脱出時(加速時) のクロソイド曲線の違い から求められる アクセルポイント(加速を始める地点) の幾何学的な理解と実践など、

ごく基本的な事を 分かり易い理論の説明と実際の走行練習を通じて、オートバイ本来の運動特性 を理解し、繰り返し走行する事で 身につける練習を行なった後は、 回転方向を入れ替えたり、基本円(サークル) の 間隔を 約13mほどに伸ばしたり、210°ターンをおこなったりと、幾つかの応用を組み合わせる練習を行なうだけで オートバイを奥深さ や 人間の理解をオートバイに合わせる事の難しさを イヤ という程に 楽しく味わったのだ。

Cimg1429_2 すると、見る見るうちに オートバイをより高い安定した次元で操作ができるように多くの人がなった。

しかし、悲しいかな、半日近く練習したといっても簡単に癖は抜けないもの。
 
最後に 究極の応用練習として、基礎練習で学んだ事を 様々に応用する事が求められる 長めのコースを ブレーキ使用可! でやってみたが ・ ・ ・

簡単な 「基礎練習」 では目覚しい進歩を見せた人でも 「練習」 前のオートバイ操作に戻っていたりする。

   「 いやいや、オートバイは操ってはいけないヨ 」
   「 オートバイ本来の自然な動きを 利用して! 」

思わず “小言”(♪)が出そうになるが、「基礎練習」 でしっかりと学んだ後だからこそ、無理な操作で限界を下げてしまっている事は 本人が一番自覚しているのだ。

今回の 学習 を活かしての、次の成長に期待しよう!
 

  【 感想文 】

    ○   感想文 1        「 積極的 が 一番! 」
    ○   感想文 2        「 “謝” 」
    ○   感想文 3        「 安全マージンが ・・・ 」
    ○   感想文 4        「 人もバイクも体も バランスが大事 」   
    ○   感想文 5        「 前進するには 」

    ○   感想文 6        「 目的意識を明確に ・・・ 」

   

2009年11月 3日 (火)

『静岡Rd』 が残してくれた “教訓”

( 2009年 10月 18日開催   『 GRAツアー 静岡Rd 』 イベント  ・  イベントリポート )

10/18に、全国各地を転戦する シリーズ戦  『 GRAツアー 』 の第5戦、静岡Rd(ラウンド)を開催しました。

今年に入ってからの静岡でのイベント開催は 今回で3回目でした。
2月に開催した 『 静岡ミーティング 』 での意見(わがまま)交換 で決まったスケジュールで、4月は 『 “体験”ライディング練習会 』、7月に 『 スポーツライディング ジム 』、そして 今回の 『 GRAツアー 』 だった。

Cimg1399 そんな風に 年初から計画を立てて進めた効果が出たのか? または 静岡の地で “わがまま” パワーを発揮し続けてくれている方の努力が報われたのか? 今回の参加人数はそれ以前と較べて一気に増えました。

 
総勢参加申込み者数は 18名で、その大半を初めてGRAの開催イベントに参加される方々が占めましたが、これが 今回の 『 静岡Rd 』 の大きな特徴となり、今後のイベント活動開催の “課題” や “教訓” を残してくれました。

     *     *    *    *    *    *

既に、GRAの Webサイトやこのブログを何度か読んでくれている人は理解されている通り、GRA の活動の目標は 単に ライディング技術を上達させる事ではなく、【 いつまでも 楽しく 安全な オートバイライフ環境 を育成できる人を育てる 】 という事が目標で、短く言えば 【 人づくり 】 を追い求めています。

Dscn0292 ただ、この目標は 「講義&講釈」では達成できるものでありません。
参加した一人一人が “わがまま” を発揮し合う中で、お互いに刺激し合い、意見や指摘を出し合う環境の中で達成できるものです。
 
 

とは言っても、この方法でイベント開催を成功へと導くには、参加者の中に目標を理解しつつ指摘し合う事にある程度慣れた方が 少なくとも 3割以上占める必要があった様です。
 
今回の場合は、その働きを期待できる方が 18名中 4名程度と少なく、事前にそのハンデを克服する為に幾つかの運営手法を準備して当日を迎えたのですが、GRA が目標としている事を達成するに不十分でした。

この事は “教訓”として、 今後のイベント開催の際に活かしていきますし、今回の 『 静岡Rd 』 は 良い “教訓” を残してくれたイベントとなりました。

    *     *    *    *    *    *

Cimg1408 なお、イベントに参加してくれた方々は、ほぼ全員がマナーも良く、率先して測定業務や機材の設置・撤収などの作業に参加してくれるなど、とても良い印象の方々ばかりでした。
 

事前の 参加申込みMess を 見れば、「 上手くなりたい! 」 という意気込みだけの人や、 「 静岡Rd は ジムカーナ 」 などと誤解している人も少なくなく、朝のミーティングでは時間を掛けて 開催目的 を説明し理解を求めました。
 

Dscn0307 そして、基礎的な走行カリキュラム 「 180度 ターンイン & ターンアウト 」 を 基本サークルをコースに設置して行ない、オートバイ本来の自然な動きの理解と実践を行ないました。
 

Dscn0339 続いて、ミニコースでのタイムトライアル を 行ない、昼休憩時には 「 Fフォークの整列メンテナンス 」 や 「 交換試乗会 」 などで 整備知識や経験値を高めた後、午後からはいよいよ タイムトライアル 本番!

いつもの様に 当日に参加者の “わがまま”(要望) を聞いてから設計と作成を行なったコースは、全体にハイスピード設定でありながら全員が完走できる設定でした。

Cimg1384 こうして、いつもより多くの素敵な方々と一緒にイベントを運営して終了できて、“教訓”とは別に良い想い出も残せた一日でした。

 

  *     *    *    *    *    *

【 悲しい話ですが  ・ ・ ・  】

イベントとは全く関係無いのですが、高速道路上でのライダーのマナーの悪化に心を痛めた日にもなりましたので、ここで一筆入れます。

静岡でのイベント開催は 10年近くほぼ毎年の様に行なっています。
当然、移動の際には常に高速道路(東名高速)を利用していますが、今回の帰路で目にしたライダーのマナーの悪さは最悪でした。

それは、ほぼ制限速度で走行している自動車の間をすり抜ける行為で、走行車線と追い越し車線の間を縫う様に、自動車の速度よりも 20~40km/h以上高い速度で車両間隔 1m以内で抜いていく行為です。

特に、ETC車の土日特別割引が浸透し、週末の渋滞が長く恒常的に発生するようになった為でしょうか、7月の帰路よりも、今回の帰路でそういう光景を目にする回数が一気に増えた様に思えました。

掛川 IC ~  名古屋 IC 間だけで延べ10台以上の オートバイ が 車両間をすり抜けていきました。 その殆どが リッタークラスの車両で、中には タンデムで行なうライダーさえいる程です。

これは 悲しい行為というよりも、 大変に迷惑な行為です。
「 事故するヤツには事故をさせとけ! 」 というような声も聞く事もありますが、ライダーが自動車との接触で事故を起こしたとしても、接触を受けたドライバーにも事故当事者としての責任を負う事になるのは常識です。

そんなライダーをドライバーが見れば、「 オートバイはあぶない! 迷惑だ! 」 という 印象や評価を持つ事も当然の事です。
そういう 印象や評価こそが社会がオートバイに対しての認識となり、他の方へ迷惑を掛けずオートバイとの生活を楽しんでいる方への誤解へとつながり、いつまでも楽しみ続ける事への大きな障害になっているのです。

このように、ハタ迷惑なライダーが、 他のライダー全員に様々な迷惑を掛けている現状があるのですが、私達は何をすべきでしょうか?

ただ単に、一人一人が可能な範囲でルールを守る事を実践するだけで充分なのでしょうか?
GRAは、この問い掛けを常に胸の中に抱きつつ、【 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境を育成する人 を育てる 】 を目標に活動を続けていきます。

どうぞ、関心のある方は 一緒に 楽しいオートバイライフを満喫していきましょう。

 

  『 リザルト & コース図 』 へ

【 感想文 】

  ○   感想文 1     「 作り上げていくことの喜び 」
  ○   感想文 2     「 満腹! 」
  ○   感想文 3     「 人々とつながりあう ・・・ 」
  ○   感想文 4     「 バーを外しただけで ・・・ 」
  ○   感想文 5     「 円の中心が ・・・ 」
  ○   感想文 6     「 何か熱いものを ・・・ 」
  ○   感想文 7     「 楽しさが一番勉強に 」
  ○   感想文 8     「 さらに仲良く! を目標に 」
 

 
 

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