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2009年10月

2009年10月23日 (金)

研修イベントで求めるモノ

( 2009年 10月 11日開催   研修イベント  ・  イベントリポート )

10/11に、2度目の 『 研修イベント 』 を開催した。

この 『 研修イベント 』 は、通常の練習会とは異なり、GRAの、そして自分達の“これから”を考え、今までの検証や今後のあり方を考えるためのものだ。

今回は 4名の参加だったが、各自が其々の課題を持ってきていた。
考えてきた事を大別すれば、「自分達の在り方と人を育てると言う事」だった。参加回数に関らず、自分達が今迄経験してきた事や見てきた事から、今後どうしていくかを一緒に考
えた。

初参加者や参加回数の少ない人をお客様ではなく、一参加者として第一歩を踏み出せるようになるかを考えて、その関わりかたについて意見を出し合った。
また、参加回数の多い者は “世話役” にならずに、自分達も我儘を言える様になる為の行動や関り方を模索しました。

ただ今回は、残念ながら具体的な行動案が出るまでに至らなかったが、今回考えて話し合った事を、次回のイベントで実施して検証し、より具体的に“これから”に繋げて欲しいと願うばかりだ。

追記として、この日は代表が体調不良のために欠席した。
しかし、参加した一人一人が(みんなで一緒にという意味でなく)自分達の持てる責任と立場を考えて行動していたように思う。

つまり、代表の突然の欠席によって、其々がプレッシャーを抱えつつ、明日が常に安定はしていないと言う事にも気付いたイベントになったように思う。


『 感想文 』

  ○ 感想文 1    「 ことあるごとに話し合い ・・ 」
  ○ 感想文 2    「 受動 と 能動 」

 

 

2009年10月15日 (木)

ツアーは人との出会いが一番!

( 2009年 9月 27日開催  GRAツアー  「ひょうたん島Rd」  ・  イベントリポート )

やっぱり!   人との出会いが一番 イイ ですね ♪

『 GRAツアー 』 は、全国各地を毎年の様に巡って開催しているのですが、毎年同じ会場で再会し続けている人も居れば、全く初めての方との出会いもあり、いつもエキサイティング・ワクワクする楽しさを感じています。

Cimg1232_a今回の 『ひょうたん島Rd』 (兵庫県の淡路島で開催♪) でもそうでした。

そもそも、この 『 ひょうたん島Rd 』 は、淡路島在住の方の “わがまま”  「 やっ て欲しい!の一言 」で実現したイベントです。

とは言っても、“わがまま” のレベルが高かったから(?)当然のように実現したのですが・・・。
自らすすんで島内各所の開催が可能な場所を6件以上リストアップし、それぞれの場所を管理している会社などへ直接交渉へ行き、開催趣旨の説明して資料を渡して、ようやく会場を確保したほどですから、開催しない訳がありません!

当然、参加申込みした方はその方の心意気と努力を感じている方ばかりだから、意気に感じる方が集まり、波長の合う一体感に満ちた一日になりました。

Cimg1249 途中、予想以上のギャラリーにも恵まれ、時には会場の管理方法について一考を要するような課題も残しましたが、ドキドキ、手作り感満載のイベントでした。

そんな雰囲気は 参加した方からの感想文からも感じ取れると思いますので、ぜひ、参加した方からの感想文もご覧ください。

Cimg1254 また、コメント返信もしていますので、参考までに一読してもらえると幸いです。



  『 リザルト & コース図 』 へ

【 感想文 】

   ○  感想文 1     「 “わがまま”イベント大成功! 」
   ○  感想文 2     「 エンジョイ バイク ライフ 」
   ○  感想文 3     「 何をやっても楽しいのは ・・ 」
   ○  感想文 4     「 9/27  天候  晴れ 」
   ○  感想文 5     「 イベントを作るんだ ・・ 」
   ○  感想文 6     「 はじめての遠征! 」

   ○  感想文 7     「 完走 ( 感想 ) 文 」

2009年10月 1日 (木)

研修イベントとその目的は?

( 2009年 9月13日開催   研修イベント  ・  イベントリポート )

『 研修イベント 』 は、開催するイベントを更に充実させて GRAの活動目的に向かって更に一段とレベルアップさせるために行なったイベントでした。

普段開催しているイベントでは見過ごされてしまいがちな大切な事を一つ一つ拾い上げ、その事が持つ意味を問題点について意見を交換しあう事で、イベント開催に伴うリスクや労力などよりも大きな成果を残せるようにする努力が必要だからです。

開催のリスクや労力以上に精神的な充実感を得られなければイベント開催を継続する事が困難になる事は当然ですし、ましてGRAのようにイベント開催による個人的な経済メリットが皆無なシステムの運営では尚更です。

これは、一見すると会の存続や活動目的達成のためだけに必要な事であるかのように理解されるかも知れませんが・・、それは誤った理解です。

人は誰でも人生を生きています。
その中で、普段は「選択」が主体であっても、真にその人らしさが出る局面は「渇望」であり「創造」でしょう。
仮にオートバイが好きな人でもオートバイそのものは「選択」するしかありませんが、知りたい事を知りやりたい事を実現させたい気持ちは「渇望」であり「創造」です。

私達の開催しているイベントでは“わがまま”(要望)を全員が主張し合って充実したイベントを創りあげる運営スタイルですが、正にこれは(オートバイ)人生を真に充実させるためにとても大切な事なのです。

自らの“わがまま”(要望)を積極的に実現させる行為こそ、GRAのイベント運営が真に充実するのに一番大切な要素ですし、広い見識と大きな夢を持って“わがまま”を実現する機運に溢れた人が増える事こそ GRAの活動の目的です。

今回は 『研修イベント』 の開催を通じて、この目的達成のプロセスの検証を改めて行ない、今後の運営方式変更につながる幾つかの成果は残せました。
しかし、参加した全員が同様にその意図を理解できたとは言えない反省点も残しています。

『研修イベント』 は常に開催するイベントではありませんが、通常のイベント開催の際にも 研修イベントのエッセンスを組み入れた運営を行ないながら、真に充実した活動を残せるように決意を改めて固めています。


  ○  参加者感想文 1    「 良い職人は ・・・ 」
  ○  参加者感想文 2    「 話し合って気づいたこと 」
  ○  参加者感想文 3    「 次の方向性 」
 
  ○  参加者感想文 4    「 イベントも走りも同じ 」
  ○  参加者感想文 5    「 強い意志が必要 」
 
 

 
 

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