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2009年6月11日 (木)

初参加で 「眼からウロコが ・・・!」

( 2009年5月31日開催 セッティング練習会 リポート )

“セッティング”という言葉を聞くと専門知識が必要で特殊な作業のように考えている人は多いでしょう。
まして、オートバイのセッティングなんて、購入したままの状態でもきちんと走るし、上手に走れないのは乗っているライダーの技量が無いからで、上手に乗れる特別の人だけが行なう作業と考えてしまうライダーがほとんどですが、それは間違いだと言えます。

Cimg0479 それは、セッティングを調律という言葉に置き換えてみれば分かってもらえるはず。

ギターを弾く時には、最初に必ず弦を調律(チューニング)するのが当たり前です。
ピアノを練習する場合でも、きちんと調律したピアノで練習しないと間違った音感が身に付いて“オンチ(?)”に育ってしまうのは常識です。

実は、それと同じようにオートバイの場合も調律(セッティング)は必要なのです。しかも、オートバイはギターやピアノに負けず劣らず高価なうえに、怪我や命にも関わる可能性の高い乗り物ですから、オートバイの調子を整えてライダーに合わせての調律(セッティング)作業はとても大切な事です。

そんなセッティングの知識と作業を、オートバイのモデルの新旧を問わず、ライダーが初心者や初級者であっても、分かり易く講習している日本では数少ないイベントが GRA主催の『セッティング練習会』なのです。

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今回の『セッティング練習会』への参加者は4名と少なく、それだけにかなり充実した一日になったようだった。

4名の内、3名は参加経験も積んでセッティングの大切さを実感している方だったので、時折、基本的な理論や不足している知識などをアドバイスで補足するだけで、後は自発的にしっかりとした調整作業が進められたようだ。

Cimg0480 中には、リアホイールを外してスウィングアームまで外してのメンテナンス作業を始める人も出てくるなど、メインテナンス(整備)の基本まで遡ってしっかりとした作業を行なう人も出てきたほどでした。
 

そして、残り一人の方は今回が初参加の方で、ある程度の基本的な整備は自身で施される程の方でしたが、セッティング(調整/調律)の基本の説明と実際に持参車両へ施した場合の大きな変化に驚き、「眼からウロコが・・・!」という感想を頂戴したほどでした。

Cimg0475 とは言っても、セッティングは奥深い世界です。初参加の方の場合には基本の説明と求めに応じて簡単な調整しか行ないません。
今回も、「リアサスペンションの最適プリロード調整」「前後の車高バランス調整」「フロントフォークの整列」などと、試乗を行なって簡単にイニシャルやダンピングなどを微調整しただけでしたが、調整後はよりバランスがとれてより安心して乗れるオートバイへと変化したようです。

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とかく、上手に乗れないのはライダーの責任だと考え勝ちですが、オートバイのコンディションが悪かったりライダーに合わせた調整(セッティング)がされていない場合が多く、上手に安全に乗れるためにもセッティングは大変に大切な要素です。

「オートバイに上手に乗れない!」「なかなか上達しない!」と感じている人こそ、私達が開催している『セッティング練習会』などを利用して、オートバイといつまでも楽しく付き合っていける関係を築いて欲しいものです。

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