カテゴリー「心と体」の記事

2008年9月10日 (水)

大麻草

また、ここで 大相撲関連の話題から提起したい事がある。

いや、別に “国技”としては 土俵上での振舞いが乱暴気味な 「若の鵬」 や、土俵外でも暴力問題を起こした 「露鵬」 だが、タイミング良く 排除できたのは何故? とか、 何故 こんな時期に一斉に検査を行なったのは何故?

併せて、問題発生が相次いだ相撲界を粛清するかのように、理事長である 「北の湖」 が彼の部屋の 「白露山」 の “大麻”問題で辞退に追い込まれたように見えてもしまう。
まして、 「露鵬」 と 「白露山」 が 兄弟であり、“大麻” 問題で解任された 三名は全て “外人” だなんて ・ ・ ・   うまくシナリオを練り上げてなくては不可能だ! なんて 言うのが本題ではない。 念為

問題提起したいのは、 「大麻の害」 についての認識の問題である。
別に ・・ 「 大麻は薬効がある 」 とか 「大麻は中毒性が低い」 とか言いたいのではない。
法律的にある一定の年代からは認められている “たばこ” や “酒” とも比較しつつ、人間の健康や社会に与える影響を考えた政策や論議を交わす必要があるのではないか。
   ( 断じて、大麻を認めるものではない! )

多くの人が合法的に摂取している “たばこ” や “酒” だが、人間の健康に対して決して良い結果ばかりではない事は広く知られている。
まして、それらの副次的な影響によって、飲酒した者による暴力、たばこの不始末による火災、常習者の不健康による健康保険体制への負荷など、社会に対してが多く面で悪い影響を与えているのは事実だ。

まして、“大麻” などに較べて、“たばこ” や “酒” の常習者は圧倒的に多く、それだけに大きな問題として考えるべきであろう。 これは、いくら税金の徴収をしているからとしても、それによって他の人の健康や安全な暮らしを脅かしても良い訳はない。

法律によって、違法か合法か の線引きがされているからといって 白、黒 の判断で大きな騒ぎにすべきではない。
憲法によって規定されている、“国民の安全な暮らしの保証” という観点も踏まえて、“大麻” “たばこ” “酒” の 問題を考えていくべきだろう。

“たばこ” も “酒” もたしまわない 多くの “国民” にとってみれば、“大麻” と同じモノなのだという意識だ。

  ( 大麻に関する知識は http://homepage3.nifty.com/onion/labo/hemp.htm より ) 

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