カテゴリー「NPO法人の紹介」の記事

2019年6月15日 (土)

NPO法人の紹介 『 NPO法人 ヌジュミ 』


世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

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『 NPO法人 ヌジュミ 』

NPO法人 ヌジュミは、ギャンブル依存症による各種の問題行動に苦しむ女性患者を支援する目的で、2007年、横浜市内に設立された日本で唯一の法人で、独自の回復プログラムによる通所セミナーや相談など、施設でのデイケアサービスを無料で提供しています。

設立のきっかけには、同法人代表で施設長である田上啓子 氏自身がギャンブル障害に苦しんだ経験がある事で、その経験を同じ障害で苦しむ人々の為に活かしたいとの願いからです。

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同氏は、20代から30代を通じ、ゲーム喫茶のポーカーゲームやパチンコにはまり、2000万円近くをつぎ込んだ経験を持ち、その障害から抜け出す為に受けた様々な体験を活かして、同じギャンブル障害に苦しむ女性を助けたい一念から始められたようです。

氏の言葉からは、「 ギャンブル障害は人間関係に起因する病、特に女性の場合には “ 女だてらにギャンブルなんて ” という社会風潮も重なり、孤立して更に障害を深めて困窮している人が多い 」という状況が伺えます。

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『 ギャンブル障害について 』

厚生労働省の発表資料によれば、国内のアルコール依存症の人は約109万人で、ネット依存が約 421万人とされる中、“ギャンブル依存” は 約536万人と最も多い。
更に、アルコール依存症者が治療を受けた場合の幻覚を伴う離脱症状が 10日間と言われるのに対して、ギャンブル依存症者の場合には 3ヶ月近く続くと医療機関からの報告がある程に深刻です。

この様な現状に陥っている原因には、ギャンブルであるパチンコを “遊戯” として扱う政策を長年行なう等、世界中の ギャンブル用機器の 約64% が国内に存在している事も大きな要因でしょう。

それと同時に、政策の後押しによって、ギャンブル障害が個人や社会に与える被害の深刻さから目をそむけ、個人の問題として無視し続けた事にも、障害を負った多くの人々を生んだ原因があります。
障害を誰でも罹患する可能性のある病気の一つとして理解して、その障害を和らげ、一人ひとりを苦しみから助ける国民的意識や構造が求められています。

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『 最後に 』

共に過ごす社会を良くしていくに、とかく設備の導入や法整備が注目を集めがちですが、最も大切な事は 私達一人ひとりの日々の認識や理解と行動だと思います。
その思いを活かす形のひとつとして、数多くの方々が借金を負ってまでして、NPO法人を設立して活動されている事を理解して支援される事を願います。

 

【 NPO法人 ヌジュミ 】

法人WebサイトTopページ ・・ http://nujyumi.la.coocan.jp/
法人概要 ・・ http://nujyumi.la.coocan.jp/womancare1st.html
支援・寄付の窓口 ・・ http://nujyumi.la.coocan.jp/Please-to-help.html
法人紹介記事(産経新聞)
・・ https://www.sankei.com/life/news/180406/lif1804060021-n1.html
法人紹介記事(TBSラジオ)・・ https://www.tbsradio.jp/57946
法人紹介サイト(東京都社会福祉協議会)・・ http://fukushi-portal.tokyo/archives/265/

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http://gra-npo.org/office/npo/recommended_npo.html



2019年5月 9日 (木)

NPO法人の紹介 『 認定NPO法人 フードバンク関西 』

  
世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。
  
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以下、認定NPO法人 フードバンク関西 の紹介です。
 
認定NPO法人 フードバンク関西は、2003年4月、兵庫県芦屋市に在住していた米国人 Bryan Lawrence 氏が、尼崎市に開店したコストコホールセールジャパン尼崎からの余剰食品の無償提供を受け、それを大阪市内のホームレス支援に活用した事をきっかけに誕生した法人です。
  

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当初は一人で始めた活動でしたが、やがて日本人のサポートスタッフも得て、ホームレス関連以外に、障害者者支援や母子緊急生活支援団体などへのサポートとして、食糧の無償提供を行なうなど活動の範囲を広げていきました。
が、2003年8月、設立発起人の 同氏が日本を離れる事になり、サポートメンバーが協議して、NPO法人としての認定を兵庫県(現所在地:神戸市)より受けて活動を行なっています。
   
現在は、数多くの食品関連企業から余剰食品の提供を受け、また同様に多くの賛助法人や賛助会員の支援を受け、生活弱者の方々を支援する各団体等に、それら食品などを無償で分配する事業を行なっています。
そして、多方面からの寄付金や助成金、そして会費の受けてきた実績から、現在は 認定NPO法人として活動されているいます。
  
   
特に、私が注目しているのは、非正規就労や片親世帯の増加により増えていると言われる、子どもたちの “孤食” や “欠食” を改善するため、数多くの NPO法人などが【 子ども食堂 】活動を行なっていますが、同法人はそれらの活動法人にも積極的な支援を行なっている事です。
現在の日本は先進国の中でも「貧困率」(相対的貧困)が高く、少ない収入を補うために夫婦共稼ぎや、近年増えているひとり親家庭の子ども達(主に 18歳未満)の食事状況が悪化していると報告されています。
子どもの「貧困率」は 13.9 %(2015年時点)と、子ども 7人に一人は家族と一緒に食事ができないなど、心の成長に欠かせない十分に質の高い食事をしていないと考えれる状況に対して、民間の方々が行なっている【 子ども食堂 】活動への支援は、日本の将来を支える活動だと思います。

     
    
【 認定NPO法人 フードバンク関西 】
   
法人WebサイトTopページ ・・ https://foodbankkansai.org/
法人概要 ・・ https://foodbankkansai.org/overview/
法人の歴史 ・・ https://foodbankkansai.org/history/
“子ども食堂” 活動との関わり ・・ https://foodbankkansai.org/kodomoshokudou/
提携企業・団体・・ https://foodbankkansai.org/partners/
食品寄付の窓口・・ https://foodbankkansai.org/donate-food/

    

内閣府 発「子供の貧困対策」 (平成30年2月)
・・https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/forum/h29/pdf/saitama/aisatsu1.pdf






2019年4月26日 (金)

NPO法人の紹介 『 The Ocean Cleanup 』

世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

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以下、NPO法人 The Ocean Cleanup の紹介です。

オランダで 1994年 7月に生まれた、ボイヤン スラット (Boyan Slat)氏が設立した NPO法人で、世界中の海からプラスチック浮遊物を除去する先進的なシステムを開発して、実際に運用して除去する活動を大々的に行なっています。

同法人の CEO として率いる スラット氏が、高校生の時に海洋中のプラスチック浮遊物による汚染を知り、18歳の時に現在のシステムの発端となるコンセプトを固め、2013年2月に大学を中退して、それから本格的に 同法人の活動を始めています。

TED での講演を始めとして世界各国で講演活動を行ないつつ、世界中から彼の志に共鳴し協力する研究者を集め、寄せられた寄付を資金に、回収システムの開発の他に、海洋流の基礎的研究やプラスチック樹脂の海洋での分解現象の研究、太平洋を多くの船で同時に横断しながら浮遊物の密集度のフィールド調査を行なうなど、長期ヴィジョンで着実に進められています。

その活動の中で私が注目するのは、利益を追求する会社法人ではなく、NPO法人として世界全体の公益を目標に活動を行なっている点です。
NPO 活動の為、宣伝を行なうわけでなく、決して派手な活動ではありませんが、今後の成果に注目すべき NPO法人です。
( 誌面によっては NGO と紹介されている場合もありますが、日本では NPO法人と紹介されている例が多く、本質的に違いはありません)

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【 NPO法人 The Ocean Cleanup 】

法人WebサイトTopページ ・・ https://www.theoceancleanup.com/
代表者概要 ・・ http://www.boyanslat.com/
法人動画サイト ・・ https://www.youtube.com/user/TheOceanCleanup
活動紹介記事(日本語 /AXIS) ・・ https://www.axismag.jp/posts/2018/07/97300.html
活動紹介記事(日本語/Business Insider)・・ https://www.businessinsider.jp/post-174841
代表者語る / VPRO製作ドキュメンタリー ・・https://youtu.be/W-N9-g_IzAY

 







2019年4月17日 (水)

NPO法人の紹介 『 認定NPO法人 ピーク・エイド 』

・・世の中には、利益の為ではなく、社会の為に惜しみなく尽力されている方々や団体があります。
・・そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきますし、みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

 

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以下、認定NPO法人 ピーク・エイド の紹介です。
   
このピーク・エイドの代表をされている方は、多くのメディア等で紹介されている有名な方、アルピニスト(登山家)として知られている 野口健 氏 です。
野口健 氏は、1973年生まれで、当時の世界最年少記録で七大陸の最高峰の登頂を達成した後、1999年以降は エベレストに残された登頂用酸素ボンベ等の清掃活動を始め、現在では富士山での清掃活動も行なっています。
  
NPO法人設立は 2002年で、現在は 寄付金の優秀な収入実績が認められて 認定NPO法人となり、更に活動範囲を広げた活躍をされているようです。
例えば、登山ガイド中の事故で亡くなったシェルパさんの遺児の教育機会を援助したり、ヒマラヤの奥地で森林や学校を作る活動や、最近では2016年 熊本地震の被災地で大規模なテント村を提供・設営など多方面に亘っています。
  
当然ながら、それらの活動は利益が挙げられない上に多額の資金が必要なため、その資金の大半は寄付金にて運用されているようです。
その資金運用の概要については、NPO法(特定非営利活動促進法))の規定により、「貸借対照表」が 当法人のWebサイトにて公開されていますので、興味のある方には参考になるでしょう。
  

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【 認定 NPO法人 ピーク・エイド 】

内Topページ ・・ https://peak-aid.or.jp/
代表あいさつ・団体概要 ・・ https://peak-aid.or.jp/about/
野口氏の紹介記事(チャットラック) ・・ https://www.chatluck.com/special/noguchi/
寄付・入会案内 ・・ https://peak-aid.or.jp/about/support.html

 






GRA代表:小林の紹介

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