カテゴリー「NPO法人の紹介」の記事

2021年11月 4日 (木)

The Ocean Ceanup の 最新の動画を紹介します

  
世界の海洋プラスチックなどのゴミ問題に対して、具体的な解決策を自身の手で製作して提案を続けている、NPO法人 The Ocean Ceanup の 最新の動画を紹介します。
  
創設者でCEO の Boyan Slat 氏は、オランダ生まれの 27歳で、2013年 18歳の時に The Ocean Cleanup を設立して、世界中から海洋ゴミ対策という同じ志の人々と一緒に活動をしています。

  

  

今回の動画では、カリブ海のドミニカ共和国を訪問して、河川へ流出するゴミが海洋ゴミになっている実態を、その生活環境や住んでいる人の意識を含めて優しく分かりやすく説明しています。
  
実際に、海洋ゴミの原因の多くは河川から流入するゴミであるという調査データに基づいて、The Ocean Cleanup では、河川ゴミを除去する為の専用の船を数多く製造して、各国の河川で試験稼働が始まっています。



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2021年9月25日 (土)

The Ocean Cleanup の近況報告

 
オランダのNPO法人・The Ocean Cleanup が進めている 海洋ゴミの除去実証実験の様子です。 太平洋のゴミベルトと呼ばれる海域で、彼らが独自に開発を進めてきた ネット回収システムなどが、徐々に実用化へと向かっている事が映像から実感できます。
  
この技術が確立すれば、世界の海の浮遊ゴミ・プラスチックごみへの対策が、各国や様々な機関の力で徐々に進む事が期待できます。  


なお、同団体を立ち上げたのは、オランダ出身の 20代の青年で、彼の海を綺麗にしたいという想いに共感する、世界各国の若者が一緒に参加して、各国の企業の支援を受けて活動を続けています。 今後の活動にも期待したい。
  












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2020年5月29日 (金)

NPO法人の紹介 『 NPO法人 Creative Commons 』


  世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
  そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
  みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

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『 著作権の適切な保護と運用のために 』

NPO法人 Creative Commons ( クリエイティブ コモンズ ) は、2001年に米国で設立された法人で、主にインターネット上で公開された著作物等の著作権や知的所有権の保護や利用条件等についてを権利行使理解をスムーズに進める為の活動をしています。

インターネット上で公開された 画像や映像等の著作物は、基本的にどんな場合でも作製した著作者が著作権を有しており、その権利を無視して無断で流用すれば “ 著作権法違反 ” の罪に該当する行為となり、世界大半の国々で認められている権利であり、違反者へ処罰を課す事で保護されています。
しかし、その著作権に関する認知が欠けた行為を目にする事は少なからずあり、画像や映像などの製作者の権利や利益は充分に守られていないのが現状です。

そういう不法行為を少なくする目的で活動を始めたのが Creative Commons( 略称 : CC )で、そのユニークな手法によって 同法人のシステムを利用する人が増えています。
  

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『 ユニークな著作権保護システム 』

具体的な内容を説明するならば、著作権等の権利を主張して違反行為者へ厳しく警告するという従来からの手法ではなく、「製作者・権利者への尊敬や配慮を行なうならば一定の条件下での自由な利用を認めましょう」という考えを前面に出しています。
つまり、製作者・著作者の氏名を記載の上で、“営利活動目的” 以外に限定とか、一切の “改変・改修好意” は認めないという製作者側が提示する状況を守る限り自由に利用できますという意志表示システムを構築した点が画期的なのです。

製作者・著作者の権利を保護しつつ条件をポリシーで、積極的に利用を容認する意志表示システムを構築している点が大変にユニークです。

 



『 表示アイコンと意思表明 』

世界中、誰が見てもすぐに著作者の意思や意図が理解できるように、幾つかのアイコンの組み合わせで表示されます。なお、GRAでは 下記の表で表示したアイコンを利用掲載して意思表示しています。


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【 NPO法人 Creative Commons 】

□ 法人案内 Webサイトページ ・・ https://creativecommons.org/
□ 法人案内 Webサイト(日本サイト) ・・ https://creativecommons.jp/
□ Creative Commons JAPAN Facebookページ ・・ https://www.facebook.com/ccjpn/



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2019年11月25日 (月)

NPO法人の紹介 『 NPO法人 Walk Free Foundation 』


世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

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『 NPO法人 Walk Free Foundation (WFF)』

NPO法人 Walk Free Foundation ( 以後、WFF と記載 ) は、オーストラリアを拠点に、全世界各国での “奴隷” 状況を調査して報告している団体です。

彼らの指す “奴隷” とは、19世紀以前、鎖で身体を拘束され、人身売買され、あらゆる労働力を搾取されていた “奴隷” だけを意味していません。
現代社会、世界の各国で、鎖で繋がれていなくとも、金銭的・精神的に身体と人権を拘束し、それを雇用する者の利益の為に労働を供されている人々全てを対象にしています。

WFFは、そういった存在の人々の事を “現代奴隷” と呼び、各国政府関係機関への啓発活動を行なうと共に、各国で人権活動を行なっている民間団体に活動用資料として提供を行なっています。

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『 世界と日本の “現代奴隷” 』

彼ら(WFF)の指摘では、“現代奴隷” が多い国は インドや中国、パキスタンなどで、日本は世界の中で少ない国としてしています。
が、自身と身の周りを見渡せば、長時間労働やサービス残業など、雇用側が雇用関係を楯に労働を搾取する例は多くあります。 確かに、それらを禁止する法整備は進められていますが、順守意識が高いのは行政に近い大企業であって、大多数の国民が就労する中小・零細企業では望むべくもない事も周知の事と言えます。

その境遇は、30万人近くに上る 技能実習生 の場合には、更に厳しい事も広く知られています。技能実習制度は、単純労働業種における人手不足解消を目的に導入されたに等しく、搾取と人権侵害が起きる構造になっているとして国際的な批判を浴びています。
また、留学ビザで来日する留学生に於いても同様で、週に28時間までのアルバイトが認められているのを利用して、日本人が敬遠する工場労働、飲食店、宅配便などの仕事で、彼らから合法的に最低賃金で働かせ、外国人留学生は債務と搾取のサイクルの絡め取られているのです。

更に、日本国民が知るべきは、世界の “現代奴隷” を生む構造に加担しているという事で、輸入される大手メーカーの製品や部品自体に、“現代奴隷” が潜んでいる事実です。
サプライチェーンという、主に大メーカーが製品を製造する為に、世界的な原材料や労働力の供給ネットワークを活用しているが、そのサプライチェーンに “現代奴隷” が従事させられている事実があります。

“現代同零” のリスクが多く含まれている製品は、1. ノートパソコンや携帯電話、 2. 衣料品やアクセサリー、 3. 魚介類、 4.カカオ、 5.材木 で、日本がそれら製品の輸入額は、米国に次いで 世界2位になっている事は知っておく必要があります。
欧州などと較べて、“現代奴隷” を排除する仕組み・フェアトレードを尊重する意識が薄く、それが故に 世界各国で人権を無視され労働搾取し続けられる “現代奴隷” の人々を生み続けているのです。

 

※ 参照資料 Global Slavery Index 2018、「日本についての記述の試訳」 山岡万里子 訳
http://notforsalejapan.org/wp-content/uploads/2018/08/Global-Slavery-Index-2018-%E5%92%8C%E8%A8%B3-1.pdf

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【 NPO法人 Walk Free Foundation 】

□ 法人案内 Webサイトページ ・・https://www.minderoo.com.au/walk-free/

□ 法人案内 Webサイト(和訳) ・・
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.walkfreefoundation.org/%3Fgclid%3DCj0KEQjwvtS6BRC8pcKn8OXIg_wBEiQAqtpiz0wDst0me7uDXsjzP5sFbePbZi-U3ixqcUL0DSu9NukaAsQT8P8HAQ&prev=search


□ Global Slavery Index ・・ https://www.globalslaveryindex.org/

□ Global Slavery Index(和訳) ・・
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.globalslaveryindex.org/2018/methodology/prevalence/&prev=search


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【 関連記事 】

〇 SUSTINABLE BRANDS ・・・ https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1189402_1531.html

〇 Trends Watcher ・・・ https://www.trendswatcher.net/032018/geoplitics/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B/

〇 Sustainable Japan ・・・ https://sustainablejapan.jp/2018/07/25/gsi-2018/33487

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【 NPO法人紹介ページ 一覧 】



 

2019年5月 9日 (木)

NPO法人の紹介 『 認定NPO法人 フードバンク関西 』

  
世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。
  
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以下、認定NPO法人 フードバンク関西 の紹介です。
 
認定NPO法人 フードバンク関西は、2003年4月、兵庫県芦屋市に在住していた米国人 Bryan Lawrence 氏が、尼崎市に開店したコストコホールセールジャパン尼崎からの余剰食品の無償提供を受け、それを大阪市内のホームレス支援に活用した事をきっかけに誕生した法人です。
  

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当初は一人で始めた活動でしたが、やがて日本人のサポートスタッフも得て、ホームレス関連以外に、障害者者支援や母子緊急生活支援団体などへのサポートとして、食糧の無償提供を行なうなど活動の範囲を広げていきました。
が、2003年8月、設立発起人の 同氏が日本を離れる事になり、サポートメンバーが協議して、NPO法人としての認定を兵庫県(現所在地:神戸市)より受けて活動を行なっています。
   
現在は、数多くの食品関連企業から余剰食品の提供を受け、また同様に多くの賛助法人や賛助会員の支援を受け、生活弱者の方々を支援する各団体等に、それら食品などを無償で分配する事業を行なっています。
そして、多方面からの寄付金や助成金、そして会費の受けてきた実績から、現在は 認定NPO法人として活動されているいます。
  
   
特に、私が注目しているのは、非正規就労や片親世帯の増加により増えていると言われる、子どもたちの “孤食” や “欠食” を改善するため、数多くの NPO法人などが【 子ども食堂 】活動を行なっていますが、同法人はそれらの活動法人にも積極的な支援を行なっている事です。
現在の日本は先進国の中でも「貧困率」(相対的貧困)が高く、少ない収入を補うために夫婦共稼ぎや、近年増えているひとり親家庭の子ども達(主に 18歳未満)の食事状況が悪化していると報告されています。
子どもの「貧困率」は 13.9 %(2015年時点)と、子ども 7人に一人は家族と一緒に食事ができないなど、心の成長に欠かせない十分に質の高い食事をしていないと考えれる状況に対して、民間の方々が行なっている【 子ども食堂 】活動への支援は、日本の将来を支える活動だと思います。

     
    
【 認定NPO法人 フードバンク関西 】
   
法人WebサイトTopページ ・・ https://foodbankkansai.org/
法人概要 ・・ https://foodbankkansai.org/overview/
法人の歴史 ・・ https://foodbankkansai.org/history/
“子ども食堂” 活動との関わり ・・ https://foodbankkansai.org/kodomoshokudou/
提携企業・団体・・ https://foodbankkansai.org/partners/
食品寄付の窓口・・ https://foodbankkansai.org/donate-food/

    

内閣府 発「子供の貧困対策」 (平成30年2月)
・・https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/forum/h29/pdf/saitama/aisatsu1.pdf






2019年4月26日 (金)

NPO法人の紹介 『 The Ocean Cleanup 』

世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

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以下、NPO法人 The Ocean Cleanup の紹介です。

オランダで 1994年 7月に生まれた、ボイヤン スラット (Boyan Slat)氏が設立した NPO法人で、世界中の海からプラスチック浮遊物を除去する先進的なシステムを開発して、実際に運用して除去する活動を大々的に行なっています。

同法人の CEO として率いる スラット氏が、高校生の時に海洋中のプラスチック浮遊物による汚染を知り、18歳の時に現在のシステムの発端となるコンセプトを固め、2013年2月に大学を中退して、それから本格的に 同法人の活動を始めています。

TED での講演を始めとして世界各国で講演活動を行ないつつ、世界中から彼の志に共鳴し協力する研究者を集め、寄せられた寄付を資金に、回収システムの開発の他に、海洋流の基礎的研究やプラスチック樹脂の海洋での分解現象の研究、太平洋を多くの船で同時に横断しながら浮遊物の密集度のフィールド調査を行なうなど、長期ヴィジョンで着実に進められています。

その活動の中で私が注目するのは、利益を追求する会社法人ではなく、NPO法人として世界全体の公益を目標に活動を行なっている点です。
NPO 活動の為、宣伝を行なうわけでなく、決して派手な活動ではありませんが、今後の成果に注目すべき NPO法人です。
( 誌面によっては NGO と紹介されている場合もありますが、日本では NPO法人と紹介されている例が多く、本質的に違いはありません)

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【 NPO法人 The Ocean Cleanup 】

法人WebサイトTopページ ・・ https://www.theoceancleanup.com/
代表者概要 ・・ http://www.boyanslat.com/
法人動画サイト ・・ https://www.youtube.com/user/TheOceanCleanup
活動紹介記事(日本語 /AXIS) ・・ https://www.axismag.jp/posts/2018/07/97300.html
活動紹介記事(日本語/Business Insider)・・ https://www.businessinsider.jp/post-174841
代表者語る / VPRO製作ドキュメンタリー ・・https://youtu.be/W-N9-g_IzAY

 







2019年4月17日 (水)

NPO法人の紹介 『 認定NPO法人 ピーク・エイド 』

・・世の中には、利益の為ではなく、社会の為に惜しみなく尽力されている方々や団体があります。
・・そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきますし、みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。

 

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以下、認定NPO法人 ピーク・エイド の紹介です。
   
このピーク・エイドの代表をされている方は、多くのメディア等で紹介されている有名な方、アルピニスト(登山家)として知られている 野口健 氏 です。
野口健 氏は、1973年生まれで、当時の世界最年少記録で七大陸の最高峰の登頂を達成した後、1999年以降は エベレストに残された登頂用酸素ボンベ等の清掃活動を始め、現在では富士山での清掃活動も行なっています。
  
NPO法人設立は 2002年で、現在は 寄付金の優秀な収入実績が認められて 認定NPO法人となり、更に活動範囲を広げた活躍をされているようです。
例えば、登山ガイド中の事故で亡くなったシェルパさんの遺児の教育機会を援助したり、ヒマラヤの奥地で森林や学校を作る活動や、最近では2016年 熊本地震の被災地で大規模なテント村を提供・設営など多方面に亘っています。
  
当然ながら、それらの活動は利益が挙げられない上に多額の資金が必要なため、その資金の大半は寄付金にて運用されているようです。
その資金運用の概要については、NPO法(特定非営利活動促進法))の規定により、「貸借対照表」が 当法人のWebサイトにて公開されていますので、興味のある方には参考になるでしょう。
  

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【 認定 NPO法人 ピーク・エイド 】

内Topページ ・・ https://peak-aid.or.jp/
代表あいさつ・団体概要 ・・ https://peak-aid.or.jp/about/
野口氏の紹介記事(チャットラック) ・・ https://www.chatluck.com/special/noguchi/
寄付・入会案内 ・・ https://peak-aid.or.jp/about/support.html

 






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