カテゴリー「人になれない、独り言」の記事

2020年4月 7日 (火)

新型コロナウイルス 国別・日別 新規感染者数 推移表 (4月6日現在)

  
新型コロナウイルスの 国別・日別 新規感染者数の 推移表を、 4月6日現在までのデータ から作成しました。

Covid20200406
感染拡大の報道だけが目立っていた時期もありましたが、世界は感染ピークを過ぎた兆しを見せていて、米国を始めとして スペイン、イタリア、ドイツ そしてフランス は新規感染者数減少傾向を見せています。
   
日本も 三連休の後 2週間が経ってピークを過ぎた兆しがあり、非常事態発令は 2日ほど待つ価値はあります。

 

#COVID-19
 
 
 

 

2019年8月26日 (月)

「 あおり運転 」、報道に関して

     
「あおり運転」報道に関して、ネット中傷者達により、又も、全く無関係の人の名誉棄損をし、社会的・経済的被害を招いている。
  
当然、刑事告訴や民事請求を含めて、彼らは責めを負うべきです。
       
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同時に、報道視聴率に煽られ、連日全国放送をしたNHKを始めとするメディア各社にも、そんな彼らへの “ あおり ” 責任の一端はある。   前回の報道経験を活かさず、予測できる彼らの行動に自粛を促す姿勢の一片も示さなかった事には批判があって当然です。
  
他に報道すべき重要な事は多々あり、報道が招く “負” の部分を自覚した上で、時には自己反省の報道もすべきです。
  
それが、ネット中傷を始めとする、
同様な犯罪行為の “抑止力” になります。
 
 
 

2019年1月 1日 (火)

呪われた? 妖怪ガレージ

      
“ 心 ”基本講座用 草稿文章です
ジャンル : 【 人になれない、独り言 】(仮称)
タイトル : 「 呪われた? 妖怪ガレージ 」
 
    *** 以下 草稿文章 ***
 
『 妖怪ガレージの生まれは 1995年 』
 
1月17日、阪神淡路大震災により、それまで住んでいた住居(賃貸)が全壊となり、住居で保管していた GRAでイベント開催用機材、鉄骨パイク組立式テント・2張り、サポート企業様の会場内展示用たれ幕、他器材一式の他に、オートバイ整備に欠かせないエアコンプレッサーやスペアホイール一式、スペアタイヤにペール缶入りエンジンオイル、それに軽整備から重整備までの工具一式等、オートバイを整備して維持する為の機材の移転・保管先探しが必要になった。
   
会社が休みの土・日曜日を使って、大きく被害を受けた市内を探し回った。
次に住む住居にテントやエアコンプレッサー、オイルは持ち込めないだろうから、住居と保管庫は別に探さなくてはならない。
けれども、家具などの家庭器具の一時保管庫として使えそうな安くて小さな物件は全壊になっていて、残っている物件やコンテナ等は既に成約済みになっている。
そんな中、大きな被害を受けず成約せずに残っていた物件に巡り会えた。それは「事務所」として出されていた物件で、広さは 7坪、提示家賃は 7万円と全壊となった住居の倍の金額で、商用施設だから補償金もそれなりの高額だ。
でも、破損せずに残っている物件は少ない上に、そこは 道路に面した1Fの物件だから、オートバイも保管できるので、3月、賃貸契約を交わした。
 
それ以来、その事務所は僕のオートバイ整備の基地となり、人呼んで“妖怪ガレージ”となった。
新住居から約4㎞ 離れているので、毎日オートバイを触る事は難しくなったけど、オートバイを触り出したら一日中でも集中して整備する習慣が身についた。
そんな楽しさを覚えると、友人や知人のオートバイもより良い状態へと整備してあげる“ 場所 ”にしたくなった。 でも、それが新たな“ 呪われた? 妖怪ガレージ ”を生む原因にもなった。
 
 
『 妖怪ガレージ講座 』
 
講座と言っても、GRAのイベントではない。
オートバイの正しい整備とセッティングに関心のありそうな人を誘い、同意を得た人の車両を題材に、オーナー自身の手を使って、知人のサポートを受けながら本格的な整備を行なう個人イベントだ。
当然、交換用部品の手配と購入はオーナー自身が行ない、僕自身は一切お金は受け取らない。それが僕の主義だ。
 
そんな“ 妖怪ガレージ講座 ”のメニューは、一般のユーザーから見れば重整備ばかりで、最も簡単な整備がフロントフォークの分解整備で、ステムベアリングの交換整備やスイングアームピポットベアリングの交換整備、リアサスペンションユニット関連の分解整備、キャブレターの分解整備などだ。
複数のメニューをオーナーを含めて計5名で行なう事もあったけど、作業時間は 朝の9時から始めて確認走行を含めて 夜11時までが標準。 作業時間が読めなくなる可能性の高いエンジン分解整備は行なわなかった。
 
そんな“ 妖怪ガレージ講座 ”に参加した“ 車両 ”は、延べ 30台以上で、当日の確認走行でもOK! だったし、後日確認した際にも問題は発生していないが、一番の成果は、オーナーを含めると車両数以上の人達が分解整備を目の当たりにして、自身の手を使って整備を行なった事が良い体験になったと確信している。
 
が、何故かすっきりしない気持ちなのだ。
 
 

『 年賀状が欲しい訳ではない、が・・ 』
 
“ 妖怪ガレージ講座 ”では、僕自身の良い体験になっている。
実際に様々な車両の状態を確認する事で、各メーカー毎の設計の癖や組み立ての不良が見えてきたし、整備の前後の変化を数多く目の当たりにする事で実車の動きを観れば状態も予測できる様になった。
   
しかし、逆に満たされない気分、徒労感で落ち込んでしまった事も確かだ。
それは、“ 妖怪ガレージ講座 ”に車両を持ち込んでくれたオーナーの多くが、僕の個人的な援助でオートバイ整備と同時に何らかの知識や体験を得られたのに、講座の後の人間的な返礼行為に欠けていたのだ。
 
決して、何度もお礼の言葉や年賀状が欲しいのではなく、講座後の車両状態の報告とか、別に関心のある整備項目についての質問とか、一切無いというのは変でしょう。
これが、GRA開催のイベントであれば、参加者全員が協力を持ち寄って成立させるのが基本だから、そこまでは思わないけど、僕個人の援助で受けた事は個人的にきちんと返すのが礼儀だと信じているからだ。
 
だから、“ 妖怪ガレージ講座 ”を開催した後で微妙な距離感を感じる度、「 僕の人間性が悪いからか? 」と一人深く落ち込み、数年に亘り講座の開催をしなくなった。
 
 
『 それでも、開催する事に 』
   
それでも、“ 妖怪ガレージ講座 ”を開催する事に決めた。
それも、従来通りにガレージで行なう講座と、Web上で公開する講座の二通りで行なうのだ。
   
開催する理由は、オートバイを通じて素敵な人に出会いたいからだ。
実際、過去に開催した“ 妖怪ガレージ講座 ”では 3名の人間的な返礼の出来る人に出会えたし、その人に対しては人間的に尊敬の念を今も抱いているからだ。
それに、素敵な人に出会う為には、ただの知り合いの関係だけでなく、何かの行為を通じて確認できると信じているからだ。
   
リアルな“ 妖怪ガレージ講座 ”で出会えるのは10人に1人の割合だとして、Webでの講座であれば もっと低い割合になるのは確実だろう。
中には、知識だけを利用するのではなく流用する者もいるだろうし、一面だけを取り上げて中傷する者もいる筈だけど、人間的に尊敬できる素敵な人に出会う為には待っていてもだめで、自分から行動しなくてはだめ。
例え、100人の無礼者に出会っても、一人の人間的魅力のある人に出会える事に期待して生きていきたい。
 
      
      

    

2018年12月30日 (日)

父親同伴参加の彼

      
“ 心 ”基本講座用 草稿文章です
ジャンル : 【 人になれない、独り言 】(仮称)
タイトル : 「 父親同伴参加の彼 」

    *** 以下 草稿文章 ***
 
数多くの参加者の中で彼は目立つ存在だった。
一番は その若さで、参加者中では常に最年少だと言っても良い年齢だったからだ。
そして、常に 彼の父親が同伴していて、休み時間には二人で過ごす事が多く、一人で他の参加者と積極的に会話していない事からも目立った存在だった。
   
でも、そんな特徴は気にならなかった。
恐らく 十代の青年にとって、自分自身より歳が離れた人と会話を楽しむのは難しく、父親が傍に付き添っていれば尚更だからだ。
   
それ以上に、親御さん公認でオートバイのレッスンや走行練習会に参加している姿は、他の参加者にとっては 羨ましくもあり、微笑ましい存在だったに違いない。
実際、理想的な親子の姿として、ある日の出来事まで、僕の目には映っていた。

そんなある日、彼が父親同伴で参加したイベントがあった。
それは、レッスンや走行練習会などとは違って大会イベントだったから、午前と午後、合計 2回のタイムトライアル 以外は走行する事はなく、それ以外の時間はイベント運営業務を担当する事になっていた。
   
そのイベントの朝、彼の父親が僕の所に来て、僕に言った。
   
「 受検が近いので、タイムトライアルの時以外は勉強の時間にさせて欲しい 」と。
   
一瞬、返事を迷ったけど、運営責任者として認める事にした。しかし、今だったら、きっと違う返答をしている筈だ。
その返答は、以下の文章のようになる筈だ。
   
「 状況は理解しましたが、ひとつお尋ねしたい事があります 」
「 先ず、私達の運営は、イベント当日以前に夜遅くまで協力してくれている方々のお蔭で実現していますが、その方々にも“ 全員参加全員スタッフ制 ”で 当日のスタッフ職を依頼しているのは、GRA設立以来掲げている活動目標があるからだと理解してくださっていると思います 」
「 その上で、お尋ねしますが、会場で受験勉強する事は、GRAの活動目標や献身的に運営協力している方々の存在より大切な事だと考えている理由を教えてください 」
   
「 仮に、そういう活動目標や献身的な運営サポートする人の存在を無視して、ただオートバイ操作の経験を積ませる事だけに注目されているのであれば、それは教育上決して良い内容にはならないのではないでしょうか 」
   
       ******
 
きっと、これを読んだ多くの方は、20年程前の僕と同じ様な判断をすると思います。
   
が、その 20年以上の間の経験を積み、そういう 活動目標や運営実態に配慮が及ばない人々の参加を、何の説得もせずに放置していた結果、20年以上 GRA開催イベントに参加している人でさえ、GRAの活動目標や達成方法に思慮が足りない結果を招いたと反省しているのです。

 
    
    

    

GRA代表:小林の紹介

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