カテゴリー「 【妖怪講座】ライディングの基本」の記事

「 声 」 を聴かない、ライディング

 
オートバイの運転は、誰かに教えてもらっただけで、
それだけで上達するわけがない。
オートバイとの会話を覚えて、それで上達するものだ。
   
それは ピアノを演奏する場合と同じだ。
英会話の上達ともよく似ている。
   
しかし、操作方法を伝えても、会話を教える人は居ない。
教習所しかりだし、安全運転講習会でもそうだ。
   
「 ちょっとタイヤのエア圧低すぎるのですが  ~~ !! 」
「 フロントフォークオイル、とっくに賞味期限が ~~ !! 」
   
そんな、オートバイからの「 声 」を聴かず練習するとは、
調律が狂ったままピアノコンクールの練習に励むのと同じ。
でも、安全運転競技会の練習でさえそれは普通の光景だから驚く。
ピアノは人を殺さないけど、オートバイは違うというのにだ。


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「サークル理論」が導く、オートバイライディング

   
オートバイのライディングは、車の運転と較べてシンプルです。
何故なら、その運動特性が車よりずっと簡単な理論で解析できるからです。 
   
「サークル理論」は オートバイの運動特性を的確に説明できる理論ですから、「サークル理論」を理解すればオートバイライディングがもっと楽しく、安全になるでしょう。 
 
では、「サークル理論」について、2016年11月13日開催『 GRA講習 』の 「通信ボ」から抜粋して案内します。 
 
 
   *   *   *  以下、GRA公式Webサイト より抜粋  *   *   * 
 
 
【 サークル理論と180度ターン 】 

この原理は、「イベントリポート」で解説している通り、オートバイの走行ラインは常に円弧を描いており、その円弧の半径は速度とバンク角によってほぼ決まるという事です。
   
そして、バンクしたまま減速を行なっている場合には 円弧の半径が徐々に小さくなる曲線 = 「クロソイド的ライン」の走行ラインを描き、同様にバンクしたまま加速を行なう場合にも 円弧の半径が徐々に大きくなる曲線 = 「クロソイド的ライン」を描きます。 
   
では、このサークル理論を180度ターンの場合で示すと下図の通りとなります。
  180turncircle_theory_2  
上図の「基本サークル」とは、ターン中の減速によって最も低くなった速度を保った場合に、オートバイが自然に描く走行ラインです。(運動法則により、一定の速度、一定のバンク角では一定の円を描きます)
別な言い方をすれば、想定する最低旋回速度が高い場合には「基本サークル」の半径を大きくする必要があり、逆に速度が低い場合には半径を小さく想定する事になります。
   
また、「クロソイド的ライン」とは、一定のバンク角(またはバンク角変化)と一定の減速度を保った時に描かれる走行ラインです。
つまり、一定のバンク角と減速を行なう限り、そのラインはターン進入開始した地点とその時の速度によって決まり、進入してからライン変更を試みる事は運動法則に抵抗する危険な行為とも言えます。 

   

【 サークル理論の応用】

上図は 180度ターンの場合での 「サークル理論」の応用ですが、実際の公道走行でも場面に応じて様々な大きさの「基本サークル」を想定して、それに合わせた「クロソイド的ライン」にオートバイを載せることによって、安定性や安全性の高いライディングに近づける事ができます。
   
ここでは、今回の GRA講習 で制作した「タイムトライアルコース図」を使って説明します。 
  20161113_c_web525
   
スタート直後、2本のパイロンで作られたセクション だけを抜き出すと右図のようになり、この時、スタート位置から最初のパイロン(〇印)までの距離は 約 18mほどですから、最初のパイロンでの 左旋回(基本サークル)は中程度の大きさで、次のパイロン左旋回も同程度、そして 次の左旋回は 曲がり角も少ないので基本サークルも大きめに想定できます。
   
スタート直後のセクションを、ターン別に「基本サークル」とクロソイド的ラインを書き入れると下の図のようになります。 
   20161113_base_circle_a  
ターンに合わせて、「基本サークル」を 3個配置するのが一般的で、その大きさは 想定する最低速度に合わせて、位置はターンをする角度に合わせて設定します。
   
普段は、オートバイの特性を深く理解しないまま、右へのターン、左へのターンを行なう事も多いと思いますが、この「基本サークル」というオートバイの自然な運動法則に沿った考え方をすれば、もっとストレスの少ない、安定した安全なライディングになるでしょう。
   
さて、初めて走る道路やコースで、上図のように「基本サークル」と「クロドイド的ライン」が見えるようになれば十分に上級レベルですが、下図の通り、更に別の案も提示しますので、興味のある方は、是非、その目的や狙い、走行ラインなどを想像してみてはどうでしょうか。

では、また次の機会に。

      20161113_base_circle_b    
   
   
 

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ライディング講座用の動画、過去の映像から試作 ♪


Webサイト上で “ ライディング講座 ” を開設したいのは昔からの夢。
   
ようやく、少しずつ、GRA公式サイト上で 展開する為の材料作りを始めているので、“ ライディング ” や “ セッティング ” などの 講座に関心がある人 (沢山いると信じている♪ )は、長い目で見てやって下さい。
 
さて、ライディング講座用に 「 映像(動画)」作成の準備を進めている中で、過去の ジムカーナ競技での走行映像から、試作で映像を作っています。
 
きっと、関心のある人から 参考にならない人まで色々だと思う。
が、一度 観てみてください。





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ライディング講座用、映像使用例 “ デモラン ”編

 
NPO法人GRAは、今まで以上に画像や映像(動画)を活用して、
「 いつまでも楽しく安全に、オートバイに乗り続けられる環境作り 」を目指して、更に多くの情報を発信していく計画を進めています。

そんな一例として、ここに 参考映像 を一つ紹介します。
   
代表: 小林が、1993年、埼玉県内で開催された、当時最も多くの参加者を集めた競技大会で、競技終了後に “ デモラン ” (デモンステレーション走行)を行なった様子です。

   
映像は、使い方よっては文字や数字以上に大きな説得力を持ちますが、その分だけ適切な説明などを欠くと誤ったメッセージを伝えるものです。
 
そのため、文字や数字、画像以上に、編集には多くの手間を必要としますので、矢継ぎ早にアップロード公開は出来ませんが、どうぞ これからの活動と公開にご期待ください。

 
 
 

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安定限界トレール量、知っていますか? ( その2 )

   
この講義の主題は 「安定限界トレール量」です。
 
それは、オートバイの理解だけでなく、ライディングやセッティングの理解にも大変に役立つ事です。
しかし、この大切な要素を正しく捉えようとせず、多くの専門誌は、昭和30年代から続く古い理論にしがみついている様に見えるのは残念な事です。

では今回は、「安定限界トレール量」はタイヤ自体が向いている方向へ進もうと(直進)する力、つまり「直進安定性」(方向安定性とも言う)との関係から解説します。
 

 
【 トレールと直進安定性の神話 】

オートバイの解説本や資料には、「トレール量が大きいと直進安定性が高い」とか、「アメリカンタイプのオートバイは直進安定性を高めるためにトレール量が大きい」などとよく書かれていますが、果たして、これは本当でしょうか?
   
構造を簡単にした図で考えてみましょう。
Trail_0002_web700aこれらの図は、台車などで使われる二種類の車輪です。
   
(A) の形式の車輪は、台車に固定された “ 回転軸 ” (この軸を中心にして車輪の向きが変わる)が車輪(車軸)の真上にあり、回転軸の延長と地面が交わる点と車輪の接地点が同じために、トレール(量)は 0 です。

一方、(B)の形式では、トレール(量)が常に確保されます。
そのため、(A) の形式では 車輪の向きが安定しませんが、(B)の形式ではトレールがついているので、車輪の向きはとても安定します。
これらは、実際の台車でも応用されている事で、真実の事実です。

しかし、オートバイの場合では、トレール(量)と「直進安定性」は 台車の場合とは異なるのも事実です。それを次の項で証明しましょう。
 

 
【 トレール(量)が 0 でも、直進安定性は確保している 】

では、同じ台車でも少し形を変えた (C) の形式を見て下さい。
Caster_guide_aweb700
上図 (C) の形式では、トレール量は 0 ですが、キャスター角がついている為に、高い直進安定性が保たれています。
 
イメージとしては、自転車のホイールを棒を使って転がす “ 輪回し ”(タガ廻し)の直進安定性と良く似ています。
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つまり、キャスター角がつけてあれば直進安定性は保たれ、その場合にはトレール(量)は 0 でも真っ直ぐ進めるのです。

したがって、「アメリカンタイプのオートバイは直進安定性を高めるためにトレール量が大きい」というのは “ 神話 ” だと言えるのです。
 
 
< 雑考 >

・・ そもそも、比較的低速での走行が多い アメリカンタイプ が「 直進安定性 」が大切で、超高速で走る事が前提の レーサーレプリカタイプが 直進安定性 が少なくても良いという様な考えはどうでしょう?
   
・・ どんなタイプの車両であっても、「直進安定性」は一定以上確保されるべきですし、同様に「旋回性」も一定以上必要です。まして、普通の人が乗る一般車両であれば、安全性や実用性、快適性を高い次元で求められるので、尚更、車両のタイプに関係無く、「直進安定性」や「旋回性」は十分以上に保たれているのです。
 
・・ 違いがあるとすれば、その性質・特性・性格にあるのです。     *   


    *      *     *     *
 
次回(その 3)では、【 実は! オートバイには大切なトレール(量)】(仮称)という項目名で、自動車や競技用車いすとの比較を交えて、オートバイで必要なトレール(量)の役割を解説する予定です。

乞う、ご期待 です ♪

 

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安定限界トレール量、知っていますか?


【 誤解と神話だらけのオートバイ 】

「 トレール量 」は、オートバイのライディング(運転操作)やメンテナンス(整備)、セッティング(調整)を行なう上で、最も大切な要素の一つです。
少なくとも、「 エンジン出力 」や 「 ハンドル切れ角 」、「 足付き性 」、「 キャスター角 」などよりもずっと重要と言えます。

何故なら、「 トレール量 」はオートバイの操縦安定性や旋回性、安全性や楽しさに、どんな場面でも影響を与えているからです。

しかし、専門書を読んでも「 トレール量 」については型通りの説明しかありません。

つまり、「 トレール量は、ステアリング回転軸の延長線と路面が交わる点と、タイヤの接地点の中心までの長さで、直進安定性とハンドルの復元力に影響して、トレール量が多いと直進性が高まり、ハンドルの復元力が強くなる 」というレベルで書いてあるだけです。

それは、オートバイの事を理解する立場から見れば、100点満点中 50点以下の採点になります。
Trail_img_1web800
オートバイ雑誌ではそれ以上に酷く、「 トレール量 」の大切さを語らず、「キャスター角 」神話とも言える程にキャスター角に焦点を当てた解説が氾濫しまかり通っている状態です。

雑誌(ライター)曰く
「 前輪に荷重を与えて、フロントフォークを縮め、立ったキャスター角が前輪の旋回性を高め ・・ 」 とか、
「 フロントフォークの突出しを増やすと、キャスター角が小さくなり、フロント荷重による旋回性能が高まり 」などと、物理法則を無視してイメージのみで語り、多くの読者(ライダー)も同様な理解をしている程、オートバイを正しく理解して楽しく乗る事からは遠く離れている状態です。

 
トレール量、特に 安定限界トレール量は、オートバイを楽しく乗り、正しく整備するのに欠かせない大切な事ですから、同じタイトルで何回かに分けて解説をしていきますので、次回を楽しみにして下さい。

※ 図中の 「妖怪講座」は、GRA公式Webサイトの下記ページで確認ができます。
http://gra-npo.org/magazine/writing/guidance_wr.html



   
 

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オートバイは、「クロソイド」か? 「フィボナッチ」か?

   
今、悩んでいる事があります。
書く事は決まっているのに、適切な言葉が見つからないのです。
それは、「 オートバイが描くライン 」の表現です。
 
   
【 ライディング本はたくさんあるが 】
 
「オートバイの基本講座」で、ライディング講座を始める準備を進めている最中です。
   
ライディング、つまり乗り方を講義している本はたくさんあるけど、オートバイの基本を正しく理解して解説している本はとても少ないのが気になっているのです。
   
本来は、オートバイを物理法則によって支配された運動物体として捉えて、そこから正しいライディング理論を説くべきなのに、そういう本は少ないうえに表現が難しく、初心者にも理解が可能な本は見た事がないのです。
 
   
【 形から入る日本人 】
   
日本人の特性として、合理的で本質的な理解よりも、見かけ(見た目)を重視した理解を好むように思います。
   
例えば、日本古来の武術や競技では“礼”という形を重んじ、中・高校では制服や髪型などの形で人格を判断され、就職活動ではスーツから靴、バッグ、髪型まで形がルールであるかのように扱われ、それを誰も不思議とは思わないのです。
 
だから、殆どのライディング講習本では、ライダーの姿勢や視線、ブレーキやクラッチの操作など、外から見て判断できる形にこだわった内容の本ばかりで、それを誰も不思議とは思わないのです。
   
しかし、オートバイのライディングは形で操作するものでも、形だけで判断できるものでもありません。
   
人間よりも重く、人間よりもはるかに力が強く、人間には出来ない高い運動能力を持つオートバイを正しくライディングするためには、形の習得ではなく、オートバイの特性(物理的な運動特性)を正しく理解する事が一番大切なのです。
   
( 閑話休題 )・・・ 講習本や講習会の事は別の機会で書きましょうね。
 
   
【 オートバイが描くラインは? 】
   
長い競技生活とそれ以上に長い講習活動の中で学んだ事は、「 オートバイが走りたいように走らせるのが一番良い! 」という事です。
 
それには、重くて大きな力を出せるオートバイを、人間の両足裏の面積より少ないタイヤ接地面を利用して、安全に走らせるには、(物理学的に)オートバイはどんな動きをするのが基本なのかを理解するのが欠かせないのです。
   
例えば、一定の角度でオートバイをバンクさせたまま、減速したり加速した場合、オートバイはどんな(走行)ラインを描くのか、それを理解する事はとても大切です。
   
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高速道路などで設計に取り入れられている『 クロソイド曲線 』
一定の変化率で曲率を変化させる為に用いられている手法で、ジェットコースターのループ部で急激な加速度変化を発生させない為にも用いられている曲線。
   
過去に行なってきた講習では、この『 クロソイド曲線 』を説明に用いてきたのですが ・ ・ ・


  915pxfibonacci_spiral_34  
自然界の定理の一つとも言われる『 フィボナッチ曲線 』
オウム貝の形を支配し、樹木の枝の別れ方にも表われているというフィボナッチ(数列)は、とても美しい。
   
ああ、悩んでいます。
オートバイが描くラインは、どちらの曲線だろうか?
それとも、どちらとも違うのか ・ ・ ・ ・ 。
   
誰か、答えを書いてある「 本 」を教えてください。
   

    

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【妖怪講座】 動画撮影企画 その3 (ライディング講習用・追加修正)

    
公式Webサイト上で、動画やイラストを交えつつ、ライディング講習ページを展開していく企画を進めていますが、先日(4/7)提案した第一弾(叩き台)に対して様々な観点で意見を頂戴しました。
   
今日は、それらの意見を元に修正追加した案を作成しましたので、改めて 皆さんからの率直な意見や指摘、感想を待っています。
   
妖怪流ライディング講座・ 撮影&イラスト等の企画案・2

http://gra-npo.org/lecture/img/20140410_plan.pdf

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【妖怪講座】 ハンドルは握ってしまってはダメ!!

    
多くの者が誤解しているが、オートバイのハンドルは握ってしまってはいけない。

「えっ! ハンドル握らなかったら、オートバイに乗れないだろう?」

そう、ハンドルは握るようにできているし、しっかりと握っていないと危ないという先入観がある。
それでも言わせてもらう、ハンドルをしっかりと握っている者ほど上達が遅れている事を。
 
 
【 オートバイ操作の基本はリアタイヤ 】

では、ここでオートバイの構造を説明するから、よく考えて欲しい。

オートバイは、自転車と同じように、2本のタイヤとハンドルがついている。
だから、自転車と同じように、ハンドルを切って曲がる事もできる。

けれど、自転車もオートバイも、ハンドルを切って曲がれるのは極低速の時だけだ。
それ以上の速度で走る場合には、自転車もオートバイも車体を傾けて(バンクさせて)曲がるのが基本だ。

そして、車体を傾けた時、その傾ける動きに忠実に従うのは“リアタイヤ”だけなのだ。
“フロントタイヤ”は、リアタイヤ(車体)の傾きと速度に合わせて、最適な角度に切れ込む動きをして、安定して走るように作られているのだ。

だから、極端な事を言えば、乗っている人間の身体さえ安定させられるなら、リアタイヤ(車体)の傾きをきちんとコントロールするだけで自由自在に曲がれるのだ。
   

Pict0685web800

【 ハンドル(フロントタイヤ)はしっかり者 】

それでも、「 手を離しては乗れないよう~ 」と言う者は居るだろう。
では、もう少し詳しく説明をしよう。

オートバイは自転車以上にずっと速い速度で走る乗り物だ。
しかも、自転車よりずっと大きくて重くて、自転車の場合よりもずっと大きな力で走る。

けれども、たった2本のタイヤだけで転倒せず安定して走らせるために、タイヤを路面にしっかりとグリップさせるための装置(サスペンション)がついていて、自動的に最適な切れ角でハンドル(フロントタイヤ)が切れる仕組み(キャスター角やトレール量など)が備わっているのだ。

だから、例え真っ直ぐに走らせる時でも、ハンドルは握ってしまっては自動的に安定を保つ仕組みを妨害し、タイヤと路面とのグリップが失われて、とても危険な状態になる。

つまり、ハンドル(フロントタイヤ)は“しっかり者”だから、基本的には任せておくに限るのだ。

とは言ってもだ、ハンドルには アクセルとブレーキ、クラッチなど、手で操作する装置がたくさんあるから、手を離していてはそれらを操作はできない。
だから、ハンドルにはそっと手を添えるだけで、決して握りこまず、ハンドルに体重をかけない様に腹筋と背筋などで上半身を支えるのが基本なのだ。
   
    
追伸・【 オートバイは馬だ! 】

よく言われる例え話のように、オートバイは馬だと考えればもっと分かるかも知れん。

ワシは馬は食べて事はあっても、馬には乗った事は無いから、外から観察してみての話になるが。
馬もオートバイと一緒で、またがり乗るのは構わないし、挟んだ脚で動きをコントロールされるのは嫌がらない。
でも、ハンドル(手綱)を握りしめて、右だ! 左だ! 止まれ!などハンドル(手綱)でやられては嫌がるだろう。

実際、競馬や馬術競技、西部劇や皇室パレードを観ても、手綱は大抵軽く垂れている状態だ。

オートバイの場合も同じだ。
馬に代わる移動(運搬)手段として登場して120年ほどだが、馬の場合以上に誰でも乗れるように技術革新を重ねて調教(セットアップ)され、ハンドル握らない方が真っ直ぐ走り、安定して曲がるように出来ているのだ。

「 俺は、ハンドルに力を入れずに走ってるぞ! 」

そう! それで良い。
腕(ライディング技術)には自信がある者は試して欲しい。
他に迷惑を掛けない安全な場所で、右手だけで運転してみるのも良い練習になる。
慣れてくれば、右や左のターンの他に、ギアチェンジやブレーキもやってみるとよい。

馬に乗る場合の様に、脚と腹筋、背筋などで身体を安定させれば、ハンドル(手綱)を握らなくても走れるものだ。

今回はここまで !

 
   
   

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【妖怪講座】 動画撮影企画に対して、早速に意見が!

    
昨日(4/7)、ライディング講習のWebサイトを通じて行なう為に、ビデオ撮影企画(コンテ)を発表しましたが、既に 意見や提案、そして 挿入用の図が届きましたので、ここで発表します。


昨日の企画案は“叩き台”として、これから寄せられる意見も加えながら練り上げていきますので、これからも 意見をお寄せ下さい。
また、実際に撮影がスムーズに行なえたとしても、初めて行なう作業が多いため、ページに掲載して纏まるまでは相応の期間(最大1ヶ月程度か?)はお待ちください。

では、寄せられた 2件の意見と作図をご覧ください

* * * * * * * * * * * * *

【 意見・提案 1 】

【P1:撮影案①】

■声か、テロップか?

今時のテレビのように、両方入れるのが良いと思います。
声とテロップは補完関係です。

文章的に要点を纏めて脳に入れるのがテロップであり、そのテロップの文章を解説するのが音声だと思います。

差し詰め、テロップ=目次の見出し、音声=本文といった所でしょうか。

音声に関してですが、人の声も良いですが、収録/編集がなかなか大変かと思います。で、今時の音声合成ソフトを検討してみるというのもアリかと思って居ます。

僕も囓った程度ですので、種類は知っていても利用制約に関しては調査不足ですのでこれからといった所ですが、長期的に見て、捗るかと思います。
(この件に関しては、また後日調査してご相談します)

挿入BGMに関しては、お任せ下さい(笑

============

【P1:撮影案②】

■キャスター角とトレール量の説明
添付画像②のような3DCG、ご用意出来ます(*^_^*)

【P2:撮影案③④】
自転車やバイクも結構ですが、撮影時の天候や手軽さ等を考慮すると、プラモデルが便利かも知れませんね(^m^)

【P3:撮影案⑤】
添付画像⑤のようなイメージでどうでしょう?

【P3:撮影案⑦】
横幅に於ける軸と接地面の違い(横トレール量?)のような図面で宜しいのでしょうかね?(^_^;

【P4:撮影案⑥】
添付画像⑥のようなイメージでどうでしょう?

【P5:撮影案⑧】
これは・・・どうしましょう?(^_^;

実写でフォークが沈んでいるのが「判る」ような画を撮るのはなかなか骨な気もしますが、さりとて3DCGだと嘘くさいというか、説得力に欠ける気もします(^_^;
 

【P5:撮影案⑨】
これは撮影しなくともフォークが沈み込まない事が閲覧者は判ると思いますが、自己操舵がフォークが沈み込むバイクより弱いという事を画的に伝えるのは困難な気がします(^_^;
 
提案なのですが、⑧と⑨は、実際の走行映像と併せて、フォークが沈んでトレール量が変化している静止画を表示しつつ、テロップと音声で補完する・・・テレビみたいですね(^_^;

 
【P6:撮影案⑩】

これはどうしたら良いんでしょうね?・・・小林さんがスラロームを行っている映像をスローで背景に流しつつ、テロップと音声で伝えてみるなんてのはどうでしょう?
 

話しを纏めている所なので、説得力を増し印象づけるような画になっている事が望ましいと思います(^_^;

   
【 意見・提案 2 】


撮影プランの案①~案⑩内容確認いたしました。
1、音声案内、テロップについて
  ・視聴者側からだと、両方合ったら解りやすい。
  ・編集側からだと、テロップ・音声用文面の作成が大変と思われる。
  ・どちらが、容易に出来やすいか? 
   (とりあえず公開を先行させて後、再編集では)提案

2、撮影案①②④⑦について
  ・小林ガレージで撮影可能と思われる
   (但し、協力者が何名か必要と思われる)
  ・構造、トレール量、キャスト角、フロントタイヤ等の撮影なので
   屋外で必要性が無いように思われる。
  ・上記の撮影には、色々とバイクを測定する物、スタンド(F・Rレーシング用)
   等が必要と思われる為、天候に左右されない場所が望ましい。

3、撮影案③⑤⑥⑧⑨⑩
 ・上記撮影案は、屋外での撮影必要
 ・「人」が必要 ライダー、撮影者、補助役数名
 ・撮影に関しては、最低でも2方向から撮影が良いと思う。
  (左右または正面、後方)

4、被写体者及び撮影に関わる人に対して
  ・被写体者の服装にて、安全でライディングに適正な服装
   (レーシングブーツ・皮パンもしくは同類のライディングパンツ
    保護プロテクター類など...


以上です。

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