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2021年10月の投稿

2021年10月31日 (日)

空の向こう

自宅勤務に変わってから、緊急事態宣言が続き、すっかり、PC の前に張り付く様な日々が続き、煮詰まってしまう様な感覚に埋もれていました。

 

が、急に、思い立ってガレージに来てみると、空が輝いていました。
夕陽が 「空は広いぞ」 と迎えてくれたのです。

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2021年10月28日 (木)

スズキRG500、内容が充実した動画を紹介します

  
スズキさんが製作した動画を紹介します。
    
日本メーカーは、かつて小排気量で GPレースを席巻する活躍をしていた時代があったのですが、元々は貴族階級・欧州中心の大会運営体質の為か、急なレギュレーション変更によって活躍の芽を摘まれた時がありました。(今も、様々なスポーツで似た話はありますが  ・・・)
 
その後、1973年、スズキが当時の常識を覆した 2ストロークエンジンで、ピストンを正方形の形に配置した 4気筒エンジン・スクエアフォアを GP500 に投入して、1976年以降、バリー・シ-ン氏やフランコ・ウンチーニ氏などが乗って、全盛時代を築く事になった RG500 が紹介されています。
    
それまでは、ノートンやアグスタなど 4ストローク中心の世界から 2ストローク中心へとレースを変え、英国車全盛から日本車全盛へと転換させた車両とも言えるのが RG500で、スズキに続いて ヤマハ や ホンダ も 2ストロークで参戦して、ケニー・ロバーツ氏や フレディ・スペンシャー氏などが活躍した事を覚えている人も多いでしょう・
    
時代は その後、2ストロークから 4ストロークへと変わり、今は 電動車へと変わる過渡期に入っています。
これからの世界を読み解く為にも、以前の様子を詳しく解説した、この動画の視聴をお勧めします。





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GRA 公式Webサイト、海外からのアクセス

     
GRAの公式Webサイトを訪れる人の多くは日本国内(恐らく 日本人)からですが、海外から閲覧して下さる方もあります。
特に、昨年、パンデミックで世界中が揺れ動いていた時は、公式Webサイト中に “ COVID-19 ” 専用サイトを開設して、独自にデータを収集して世界各国の状況をまとめた一覧表を掲載していた為か、世界各国からの閲覧は一気に目立つ様になりました。

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現在は、“ COVID-19 ” 解説サイトは公式ブログサイトへ移して、公式Webサイトにはリンクを貼りつけたバナーを設置する形式に改めた為か、昨年の様な閲覧は減っている様子です。が、それでも、スウェーデンや英国、カナダや米国、フィリピンやオーストラリアなど、多くはないものの、各国からの閲覧は続いています。そして、先ほど閲覧状態を Google Analytics というシステムを利用して確認すると、隣の韓国から閲覧して下さっている方を発見したので、珍しくて、嬉しくて報告をします。
   
地図を見るとソウル近郊の方の様ですが、同時に日本国内から 二人の方も閲覧されている為、どのページを閲覧されているかは判りませんが、『 ZX-6RR 妖怪ガレージ持ち込み企画 』か『 オートバイ基本講座・オートバイの整体 』、又は『 オートバイ基本講座のトップページ 』のどれかです。 暫く見ていると、どの方もページを移りながら閲覧されている様子が判り、ちょっと嬉しくて報告したくなった次第です。
       
新たにページや動画を作成する際には、可能な限り英文の注釈を入れて、海外の方に対して “閉塞感” や “拒絶感” を与えない配慮と、不出来な英文でも少しでも意味が通じる様に奮闘を続ける気持ちも高まっています。 どうぞ、これからも GRAの公式Webサイトの発信活動に期待して下さい。 そして、日本文や英文で、内容に誤りを発見された方は、是非、指摘をよろしくお願いします。


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2021年10月27日 (水)

1989年4月16日、署名を集めて招聘した 永井氏と妖怪との戦い?

  
YOKAI and Nagai's Gymkhana Showdown at the Kawasaki Head Office Factory Training Course
      
妖怪・小林が目標にしていた永井氏と伊藤氏を招聘する為に、署名を集めて、明石市のカワサキ本社工場内コースで開催されたイベントに遠征してくれた時の映像です。



  
  
1980年代、カワサキ社が全国的にジムカーナイベントを主催していた頃で、会場は全国大会で使用されていたコースでした。


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2021年10月23日 (土)

かつてのジムカーナ全国大会のコース、改修されていました

   
先日、明石市へ所用で出向いた時、川崎重工業 本社工場 へ立ち寄ったところ、本社工場内にあった運転教習コースが改修されているのを確認しました。この教習コースは、以前、カワサキが1990年まで開催していたジムカーナ全国大会を開催していただけでなく、GRA が 1991年1月、初めて「レッスン」を開催する為にお借りした施設で、とても思い出が詰まったコースでした。
  

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新しい施設は、この一年の間に改修された様ですが、施設の位置や大きさにほぼ変わりは無いものの、以前の様な “浮きコース” ではなく、全面フラットなアスファルト路面にペイントで規定コースを描かれた、最近の二輪用教習コースでよく見かける様式に変わっていました。
  
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走行路面が地面より 10㎝ 程高く作られた 通称 “浮きコース” は、1950年代以降、モータリゼーションの到来に合わせて、全国各地で開設された自動車教習所で広く採用された様式で、脱輪しないで正確な運転技術を身に付けるのに適したものです。
当然、GRA を発足させた頃、イベント開催用にお借りしていたコースの全ては同じ様式で、四輪とは異なり脱輪時の恐怖感は大きく、それは更に正確な運転操作技術を求められたものです。

    

しかし、“浮きコース” は 建設費用が高く、更にコース路面の縁の補修が必要な様式です。その上、1950年代は主流だったコンクリート舗装よりもアスファルト舗装の場合は更に費用が嵩む様式だった様です。
その為、1980年代以降、免許取得課程に規定コースが求められる教習所を除いて、運転指導センターなどのコースの殆どは 全面アスファルト舗装+ペイントコース の組み合わせになっています。
また今後は、恐らく、二輪用の運転免許教習所であっても、坂道などの教習課程コース規定は残るでしょうが、全面アスファルト舗装+ペイントコースへと変わっていくでしょう。

    

確かに、“余分” な 転倒による事故を避けたいコース運営者側としては、建設と補修の費用面からも、当然の選択だと思いますが、コース縁の縁石の角を狙っていた当時を思い返せば少し寂しい気もします。
ただ、一般路上の多くは ペイントコース だと言えますし、逆にオートバイの基本的な特性 “サークル理論” を学ぶには 適した様式です。
従って、全国各地で “サークル理論” を学ぶ機会が増えていると言えるので、単にコースを走行して習熟(慣れ)する練習とは別に、“サークル理論” でオートバイの本質的な特性を知り、適切で基本的な運転技術を学ぶ人が増える事も期待できます。
  
GRAでは、その為にも、“サークル理論” の浸透を図る啓発活動を続けていきます。

 

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解説記事用の動画を撮影すると、“デジャブ” か? “謎” が・・

   
「 ステムベアリングの調整方法は? 」という質問に応えて、“オートバイの基本講座” の Q&Aコーナーの『 ステムベアリングの調整について 』で解説と回答をしていますが、もっと具体的な説明がしたくて、質問をされた方へ動画で解説する事を約束していました。
  
その約束を果たす為に、本日(10/22)、同じ車種・VTR を使って、ステムベアリングの調整方法の動画を撮影をしました。その内容は、正確な調整ができないのでお勧めではない “簡易調整” と、分解して正確な調整が可能な “分解適正調整” を、2本の動画で解説するものです。
      
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順調に撮影は進みましたが、 分解してベアリングのレースを確認した所で想像をしていなかった事になりました。 レース表面に汚れが付着していたのです。それは、2020年6月、妖怪ガレージ・持込み企画 の 『 ステムベアリング整備 』で、同じ車種・VTR のレースで確認した汚れと同じで、傷や打痕など交換が必要な深刻なダメージではなくて、レースに損傷は無く、爪先で少し削れる程の汚れなのですが、原因が全くミステリーなのです。
    
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対処は、バフで表面研磨する事で解消する事は前回経験済みですが、2本目の動画撮影と、汚れミステリーを解くのには時間が掛かりそうです。

  
  
  

Q&A『 ステムベアリングの調整について 』
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https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A/stem_bearing/stem_bearing_1.html

 

妖怪ガレージ・持込み企画『 ステムベアリング整備 』
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https://gra-npo.org/publicity/report/2020/20200617_rep.html


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2021年10月18日 (月)

オートバイ・ライディング の『 基本練習 』/ Motorcycle BASIC PRACTICE

   
ブログで「 旋回(ターン)の楽しさ、知らない人へ 」という題目のコラムを掲載して、スキーやスノーボード、サーフィンなどと較べると、オートバイ(ライダー)は持っている旋回の能力を引き出されていない事を書き、バンクをさせてリアブレーキを引きずるように使った旋回では、オートバイが持っている能力を適切に使えない事を伝えました。

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すると、多くの方が興味を示して下さり、中には記事の内容に賛同して下さった方もありましたので、ブログの記事を『 旋回の “神髄” 身につけよう 』と題名を改めて GRAの公式Webサイトに正式に掲載して、要望に応えて 動画 も掲載する予定で進めてきました。


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『 オートバイ ライディング の “ 基本練習 ” 』

ただ、撮影専用のイベントを開催する機会が無く、以前に開催したイベントで撮影された動画の中から、今回の記事に適した動画を採用して、動画の中で解説コメントなどを加える過程を経て、ようやく完成に至ったのです。

 


専用に撮影した映像ではない為、多少、欲しいカットに欠ける面も否めませんが、『 旋回の “神髄” 身につけよう 』の記事を見た方には充分に伝わる内容だと思います。



『 基本の “き” 』
  
よく似た意図で製作したライディング講座用動画『 オートバイライディング・基本の “き” 』シリーズでも、第3編 と 第4編 の製作企画を進めており、こちらでは より多くの方に理解して参考にしてもらえると信じています。
どうぞ、『 基本の “き” 』シリーズにもご期待ください。

 

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【 GRA 公式Webサイト 動画ページ 】
https://gra-npo.org/lecture/ride/video.html#basic_practice



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2021年10月 8日 (金)

カーネルさんちの レジ袋

  
土曜日、世界的に有名なフライドチキンチェーン店へ行った。
何故か無性に食べたくなって、10年以上ぶりに、立ち寄ってしまったのだ。
    
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注文して支払うと、チキンが入った紙器パックを、レジ袋に入れて渡された。
「レジ袋は不要」と伝え、「客の選択に任せるようにすべきでは」と言うと、
マネージャークラスの男性が、「これはバイオマスです」と自信満々で応えた。

彼は、法規制をクリアしただけで、環境負荷の深刻さを全く無視している。
植物由来素材を 30% 配合しただけのバイオマスで、生分解性に関する説明は無い。
例え海洋生分解性の素材でも、使わない選択がベストな事は高校生でも知っている。
   
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怪訝な顔をする男性を横目に、紙器パックで持ち帰ったチキン。
何故か、50年以上前、初めて食べた時のような味も感激もしない。
チェーン本部経営陣を刷新して、共感して応援したくなる運営を目指すべきだろう。
  

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2021年10月 3日 (日)

イベントの日、ケーキの日

    
今日はイベント開催の日だった。 とても疲れた一日だった。
コロナのお蔭で、8月と9月の開催を中止にして、3ヶ月ぶりのイベントだったからか。
3ヶ月、自宅引き籠り&Webサイト作成作業に専念して、乗っていなかったからか。
10月にしては暑く、朝から汗をかいて、久し振りの革パンツが重く感じたからか。
2日前、風呂あがり、ギックリ腰になって、乗った後に降りられない程だったからか。
どれが一番の原因か分からない。
  
  
疲れて帰ってきて、休みやすみ、器材を片付けて、
糖分ドリンク買ったけどスイッチ入らない。
思い余り、業務用アイスクリームを買おうとしたが、2L サイズは流石に大き過ぎる。
そこで、業務用のレアチーズケーキを買って、コンビニアイスクリームと完食した・

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ようやく、スイッチが入ったので、冷やし緑茶 2L × 2 作っている最中だ。
きっと、明日は、全身筋肉痛だろう。星飛馬 の特製ギブス並みだろう。


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