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2021年8月の投稿

2021年8月27日 (金)

基本は『 荷重コントロールだけで曲げる 』

 
パラ五輪、車いすバスケットを観ていて確信を深めた。
パスやシュートの体制のまま、手を使わずチェアの向きが変えられる事を。
荷重コントロールで向きを変えたりブレーキを掛けられるのだ。


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それは、車いすテニスでも同じ事は言えそうだし、
自転車のBMXレーシングやフリースタイルで、
ペダルで漕がずに加速させる動作ができるのと似ている。


Web1000_bmx_2
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オートバイで同じだ。荷重コントロールで曲げるのが基本だ。
それを知らず、バンク角とブレーキに異様に頼った走りをするから、
アクセルを加えてさらに曲げていく美しい世界が見えないのだろう。



Web300_note_youkai






2021年8月26日 (木)

Q&A『 ステムベアリング の調整について 』を掲載しました

   
「 ステムベアリング を調整したいのですが・・ 」という質問が届きましたので、その方への回答を公式Webサイトに掲載しました。

Web1000_stem_bearing_tittle

回答では、オートバイで使われている多くの種類のベアリングの特製を解説して、ベアリングにとって最も過酷な環境で使用されているのが、スイングアームピボットベアリングとステムベアリングである事から始めて、ステムベアリングの最適な整備・調整方法を、イラストと画像を使って詳しく解説しています。
その解説の中で、ステムベアリングの設計が混迷の遺産で、メーカーが指定する整備方法も最適でない事に触れていますので、関心のある方は、是非、ご覧ください。
    
【 GRA 公式Webサイト 】
https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A/stem_bearing/stem_bearing_1.html


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※ 解説の一部を紹介します。

「ここで、ステムベアリングが辿ってきた苦難の過去と、その原因を解説しましょう。最大の原因は、以前は非舗装の道路が普通だったからです。舗装路面しか知らない人にとっては想像し難いでしょうが、1970年代、国道でも土の道路は珍しくなく、走行と雨の影響によって大きな凸凹はつきもので、それがハンドルの振れを誘発して事故の原因になっていました。それは、“石”を敷き詰めた石畳道路が多く残されていた欧州でも同じであったため、そういう凸凹の大きな道を走行する時の為に、わざとステムベアリングを強く締め込んで“振れ”を小さく抑えられるようになっていました。

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2021年8月22日 (日)

細菌たちの命令で、買った “緑茶”

   
普段から緑茶を飲んでいる人は笑ってほしい。
茶畑が周囲に広がっている人は無視してほしい。
なぜなら、今になって緑茶を見直しているからだ。

 

僕が普段飲んでいたのは、水(ボトル)やミルク、コーヒー。
長年、それで不自由(?)はしなかったし、
お茶を入れるような面倒を避けていたからだ。

でも、最近は、お腹の調子がすぐれない時や、
気分が重くてスッキリしない時に、
「お茶が飲みたい」と身体が言ってくる事が多くなった。
   
きっと、腸内細菌たちが脳をコントロールしているからだろう。
お茶を与えると、穏やかになってくれるから不思議だ。
そう言えば、昨夜、ハーブを育てて食べる夢を見た。
きっと、従ってみるしかないだろう。


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2021年8月20日 (金)

僕がニュージーランドへ移住したい理由、Britten が生まれた国

   
ニュージーランド生まれの Britten 氏が設計して、世界各地でのレースで圧倒的な成績を収め続けた Britten V1000、その独創性に溢れる独特な車体構造がわかる貴重なショットです。

Web1000_brittenv1000
           
独自開発の V2 エンジンをメインフレームにして、カーボン製のスイングアームとサブフレームを装着し、フロントサスペンションもカーボン製の ダブルウィッシュボーン的機構を備えている。そして 前後のアクスルシャフトは他に例を見ない程に大口径で、容易に締結剛性とセッティングの自由度を高めている事が判ります。
     
1995年、設計者であり製作者の Britten 氏が 45歳の若さで亡くならなければ、今、どんな車両を製作していたのか分からないほど。 そう、この車両は 1994年型、27年前の設計。
世界的には “田舎” の国で、国際的なレースは開催されず、オートバイメーカーも無い国なのに、彼の様な人が生まれて、彼を認めて支援した人々が住む国。そんな、信念とユニークさを認める人々と自然の中で暮らしたいと願っている。
    
映像は、イギリスの公道レース・マン島TT でのデモンストレーションランに招待された時のもので、前年・1994年に ライダー2名体制で参戦して、残念ながら 1名がハイサイド事故で亡くなった事がテロップ案内されています。
   



Web300_note_youkai












2021年8月19日 (木)

Q&A 『 ホイールの “引きずり” について 』の 解説動画を掲載しました


フロントホイールの “引きずり” の解消に悩んでいる方から質問が届いたので、その方の質問に応える形で製作した動画リポートです。
  

「 ボルトの本数が原因でしょうか? 」

ただ、“引きずり” の原因として一般的に言われている ブレーキキャリパー(ピストン)の整備は対策済みで、それとは別に「アクスルボルトの本数が少ないのが原因でしょうか」という質問内容だったので、この機会に “引きずり” の原因になる事を全て動画の中で解説しています。
   
その解説の中で、「ブレーキパッドの整形」とか「ホイールベアリングの触診」など、一般的にはあまり話題に出ないけど、本当はとても大切な事を可能な限り丁寧に解説していますので、ぜひ、ご覧下さい。





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Q&A 『 Ninja1000のセッティングについて 』P.2とP.3 を追加掲載しました

   
Q&A『 Ninja 1000のセッティングについて 』(新車を買った彼女)の ページ2 と ページ3 を追加掲載しました。
   
Web1000_ninja_1000
https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A/Ninja1000_setting/ninja1000_2.html   
  
リアのプリロード調整と、前後車高バランスの確認について回答をしていますので、ぜひ、ご覧下さい。
  
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Web1000_kitagawa_z1000_2


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2021年8月14日 (土)

旋回(ターン)の楽しさ、知らない人へ (1/3


『 人間は、旋回(ターン)を求める生き物 』


人間は、旋回(ターン)が好きな生き物だと思う。
例えば、スキーがそうだ。 斜面を真っ直ぐに滑って下るよりも、絶対、旋回を好きな所で出来るから、多くの愛好者がいるのだ。

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それは、スノーボードでも同じだし、サーフィンでも、スケートボードでも、旋回(ターン)ができるから楽しい。

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でも、滑った事が無いから分からない! という人は、「旋回、好き?」と言われても想像できないだろう。

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では、真っ直ぐにしか進まないジェットコースターや、回転せずに真っ直ぐに進むだけのメリーゴーランド(回転木馬)やコーヒーカップを想像してみて欲しい。そう、ただ座っているだけの乗り物なのに、旋回や回転をするから、誰でも自然に楽しくなるのがよく分かる。

Web1000_jetcoaster
Web1000_merrygoaround
Web1000_coffeecup

そう!  人間は旋回(ターン)をするのが楽しい生き物なんだ。

< つづく >


Web300_note_youkai








2021年8月13日 (金)

Q&A 『 ホイールの “引きずり” について 』を掲載しました。

     
「 フロントホイールの “引きずり” を減らしたい 」と、引きずりの解消に苦心されている方からの質問が届きましたので、フロントホイールの回転摺動抵抗を減らす為の整備を解説・回答しました。
   
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Z900 オーナーの方は、「 アクスルシャフトのクランプボルトの本数が影響しているか? 」という質問もありましたが、クランプボルトの本数には基本的に関係は無い事を伝え、ブレーキキャリパーのピストンの清掃&給脂の他に、ホイールベアリングとその環境、ブレーキパッドの整形、そしてフロントフォーク全体の整体が必要と回答しています。
     
Web1000_wheel_dragging
     
ホイールの “引きずり” と聞けば、多くの人は ブレーキ(パッド)とディスクローターとの接触抵抗を思い浮かべるでしょう。実際、質問を寄せてくれた方も、ブレーキキャリパーピストンやフロントホイールとフロントフォークとの位置関係に注意が向いていました。


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しかし、回答で提案した内容は、ホイールベアリングの最適組み付けと潤滑環境を守る事、ブレーキパッドの整形、そして 1G 状態でのフロントフォーク全体の整体作業です。


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Web1000_pad_shaping_1
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詳しくは、GRA 公式Webサイト に掲載しています。

https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A/wheel_dragging/dragging_1.html



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