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2021年5月の投稿

2021年5月30日 (日)

神戸市、ワクチン接種日記 『 第1回接種 予約の巻 』

       
さて、ワクチン接種の案内が届き、接種予約が出来る事になったけど、行政手続きの例から漏れず、少しわかり難い点があったので、“ 神戸市限定 ” で、PC を利用して予約した体験談 を書き留めます。
次に続く、神戸市内の 多くの人の参考になれば幸いです。


『 わかり難い案内資料 』

送付された案内資料は、紙面の大きさが様々( A4の1/3カット から A3まで )で、紙質と厚みも様々、フォント(文字)の種類や大きさもバラバラ、黒(墨)一色の資料から カラー印刷まであって、どれもが主役級の主張しているので分かり難い。
一番の問題は、「送付した資料の一覧」的な案内が無い事かも知れない。
健康と命に係わる全国民的に重要な接種なのに、案内資料に過不足が無いかさえ確認できず、どの資料がガイド資料で最初に読むべきかが不案内なのが問題だろう。


送付された資料は主に以下の通りだった。


〇 「新型コロナワクチン接種のお知らせ」
    ・・ この資料が 最初に読むべきガイド資料

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〇 「新型コロナワクチン接種の予診票」
   ・・ 健康状態や投薬の有無などを記入して、接種会場へ持参します

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〇 「クーポン付き案内票」
   ・・ 接種該当者の情報と “ 接種兼番号 ” が書かれた案内

 

     ・・ “ クーポン ” の説明が無く、分かり難いけど、送付された資料を全て
    接種会場へ持参すれば良い(だろう)


 

〇 「集団接種会場都インターネットお助け隊会場の案内」 ( A3版 カラー)
   ・・これが一番大きな顔をしているが、インターネット申込みの場合は
     さほど重要ではない




〇 「ファイザー製ワクチンの説明」
   ・・ 医薬品として必要な説明資料だけど、タイトルに
     【新型コロナワクチン予防接種についての説明書】とあり、
                    混乱の一因になるので要注意

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『 説明が不足している点 』

● かかりつけの医療機関以外での接種を希望する場合、インターネット上の
 【予約サイト】での予約になり、基本的に電話や窓口での対応を行なっていない

  ・・インターネット申込み “お助け隊” が、対応する会場でどこまでサポート
    するかは不明

● 接種予約は、1回目の予約とワクチン接種を最初に行ない、その後でないと
 2回目の接種予約は出来ない、という説明が不足している


●【予約サイト】の使用説明の不足と、システム細部の設計に未熟な点が多々ある

  ・・一般的な チケットや食事、美容室などの予約サイトと較べると複雑で
    分かり難くて使い難い、
  ・・ より多くの多様な人が対象の重要なサイトとしての視点に欠けている






『 予約サイト使用案内不足の点 』

● サイトの URL 表記がない
   ・・ QRコードしか記載しておらず、PC 利用者にとっては 不案内 、
   ・・URL の無料・短縮サービスを利用して、短くて分かりやすい URL
     を表記する事は可能

● 接種の日程と会場選択の説明が不足
   ・・色々と試してみれば、日程と会場の選択は連動しているけど、
     ここが 説明不足・システム設計不足の残念なところ、
   ・・実際のサイトの使用については、別途、ページ画像をつけて説明します




* * * * 以下、実際の予約サイト画像と、注意点を掲載します * * * *



【 予約サイト 】

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        ※  URL は  検索したページから転載しています

 

 

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      ※ サイトの説明は不足していますが、 この画面での 日付入力を厳密に行なう
           はありません

      ※ 操作を行なう日付から 1ヶ月以上後の日付を、適当に選んで入力する方法が
           お勧めです
     

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         ※ 入力した 住居住所の近くに該当する会場の案内が表示されます
    ※ 1回目の場合なら、1回目用の会場を選択します

    ※ 「灘区」で入力したので、「東灘区」も表示されたかは不明です



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   ※ この画面にきて、ようやく 選んだ接種会場で、接種が可能な日程が表示
             されますので、このページで 接種日を 選びます

        
     ※ 〇印がついた 日程を選択してクリックすると、接種可能な 時間帯 が表示
             されますので、可能な時間帯をクリックします ( 画像は割愛 )

        ※ すると、いよいよ 予約最終段階のページに移りますので、必要な項目の
             入力確認をして、最後に決定します

 

 

以上、最後の 予約確定のページ画像は割愛しましたが、このページまで来れば

一般的な 予約サイト のシステムと良く似ていますので、恐らく、問題は無いと思います。

 

 

『 感想 』              

ワクチン接種の為の準備期間は充分にあった筈なのに、利用者視点に立った 予約システム と ページ設計で、色々と説明不足が目立っている点がありました。

改めになりますが、国民全員で行なう国家の計画的事業であれば、普段、インターネットを利用した予約をしていない人でも、充分な説明と、間違った操作をしても フォローしてくれる 設計を行なうべきで、それが不足している点が残念でした。

個人情報管理の観点から、各自治体が主体となって システム設計を行なう必要性は充分に理解していますが、システム設計を委託する自治体 と 受託された システム設計側 相互に、利用者視点に立った練り上げが不足している事は否めません。

 

本来ならば、国・行政側が 基本となるシステム設計を練り上げて、幾つかの システムを 各自治体へ公開して、各自治体 は 実際の システム運用をサポートする企業 と一緒に 最も適した システム を導入する方式が、総合的に見れば、システム 設計の欠点を改善して、導入の為の 期間と費用を節約できる 最善の策であった様に思います。

これは、「デジタル庁」の存在の有無とは無関係の事とは言えませんが、行政全般にとって システムの改善と運用についての意識が 民間企業に較べて圧倒的に低い事も影響している事が一因だと思います。
この体質、 生まれた時から スマホ で遊んでいた世代が 担当になると、例えば 台湾の オードリー・タン氏の様に、変革できると期待しているのですが、きっと 国家公務員体質そのものは 大きく変わらない気もして、少し憂鬱です。

 

 

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2021年5月29日 (土)

日本の、新型コロナウイルスによる、日毎の「新規感染者数」と「死亡者数」

    
昨年からのグラフを見れば、現在の “第4波” による被害の大きさが分かりますし、亡くなる方が更に多く続く事に心が痛みます。また、亡くなる人が多くても、「重症者数」が減らない現実に恐怖さえ感じます。

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2021年5月28日 (金)

神戸市、ワクチン接種予約、届きました !

  
神戸市のワクチン接種案内、本日(5/28)、やっと届きました。
   
国は、人口を考慮せず、自治体別にワクチンを分配している為、都道府県、自治体によって接種の進行状況は大きく異なっているようですね。実際、僕の実家では、75歳以下(前期高齢者)でも、4月末には ワクチン接種の予約が完了していた様です。
   
待たされましたが、ようやく接種予約ができそうです。
ファイザー製ワクチン、行ってきます。
   

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国の見込みでは、一日 100万回接種が目標ですから、2回接種で完了とすれば 一日あたり 50万人 が接種完了です。
   
8月以降、65歳未満の人への接種が本格化しますが、仮に 65歳未満を 6000万人とすれば、早くても 11月末、遅ければ 12月中でワクチン接種完了となるでしょうか。
   
その間、次の “波” が来ない事を願うばかりです。
 
 
 

Web300_note_youkai






2021年5月26日 (水)

「 もういい! 」

   
僕には、時々、「もういい」と独り言(ひとりごと)を言う癖があります。
別に、社会とか周囲の誰かに言うのではないのです。
いつも、いつも、自分自身に向かって言ってしまうのです。

 

昔の、ちょっと失敗したコトを思い出してしまったり、
あの時、人の心を傷つけてしまったのかも知れない、という後悔が、
まるで、階段を踏み外してしまった時のように、急に襲いかかるのです。

 

まるで、デジャヴのように、フラッシュバックする光景から目をそらし、
思わず、「もういい」と心の中で独り言するのです。

  

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緊急事態宣言がまた延長されそうです。

  
高齢者の人だけでなく、働き盛りの人も重症者ベッドでウイルスと闘い、
医療従事者の人達も、次々と運び込まれてくる患者の人に対応を続けています。
介護施設の人達は、充分な医療が受けられない現状を受け留めて、
緊迫感の中、再びクラスターで無残に亡くなる方が生まれないように奮闘しています。

 

だから、緊急事態宣言が延長されても、「もういい」なんて言えません。
でも、ウイルスには、目をそらさず「もういい!」と言おう。
  
  

Web300_note_youkai








 

2021年5月25日 (火)

<Q&A> なぜ? 昔の資料や映像を ?

    
公式Webサイトでの記事掲載について、過去の開催イベント関係の記事ではなく、
現在の興味のある事や、将来に関係した記事の掲載を希望する「声」がありました
ので、その「声」と回答を届けます


Web1000_past_bannar

 

【 質問 】

Q. 以前のイベント記事を楽しみにしている人もいると思いますが、それは一部の人では
  ないでしょうか。オートバイの基本講座の解説記事に興味があります。

Q. リザルトや動画の掲載をしていますが、30年近い昔の事に時間を使うより新しい事に
  使う事を期待しています



Web1000_past_img3

 

【 回答 】

A. GRAの公式Webサイトの記事を見て下さり、ありがとうございます。

ご指摘の通り、公式Webサイトで掲載している記事ページは、その殆どが 1991年に発足して以来開催した過去のイベントの資料で、次に「オートバイの基本講座」などの解説・コラムページが占めています。
「オートバイの基本講座」に期待して下さっている方々にとっては、もっと基本講座に関係したページが充実する事を期待されていると思いますが、GRAにとっては過去の活動記事を掲載する事に大切な意義があると考えています。
    
皆さんからの意見や要望に合わせて「オートバイの基本講座」のコラム記事の作成も積極的に行なっていますので、どうぞ一緒に良きオートバイライフ環境を創っていきましょう。


          *****************


※ より詳しい回答は、下記の公式Webサイトページに掲載しています
https://gra-npo.org/lecture/kokoro/Q&A/past_records/records.html

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2021年5月24日 (月)

<妖怪> 走らせたい病・発症か

    
どうも、気分が優れない
体調は、睡眠をしっかりとれば、特に問題はない
でも、どうやら、生活不活性病になったみたいだ。

    

ウイルスだ、緊急事態だと言われる事には文句はない
彼らは、人から人へと移りながら増えるし
その度に、アップグレードする可能性を知っているから。
   

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でも、一年以上、引き籠り的な生活のためか、
最近、文章やアイデアが浮かんで来なくなったが、
もしかすると、「走らせたい病」かも知れない。

    

「それは、簡単だ」と、頭の中の “人” が言う
「走らせたら、治るだろ」と。
それは、そうかも知れないけど、何か違う気もする。

   
  

Web300_note_youkai

 

 






 

2021年5月20日 (木)

「 プロよりも、アマを目指そう 」 Live amateur

   
「 プロフェッショナルの技 」とか「 プロになりたい 」という言葉を多く聞くが、本当に価値があるのは “ アマ ” (アマチュア)だと思う。

 

『 プロの定義 』

最初に、“ プロ ” という言葉が差し示す人の定義をしよう。
   
1. その時代の社会や現場にて、
2. 求めらえた仕事、或いは期待された仕事を、
3. 決められた期間内、求められた時間内に、
4. 求められた予算内、或いは料金・価格以下にて、
5. 一定以上の品質の仕事か製作品を収めて、
6. 一定以上の評価か対価を得ている人
    
という定義がどんなプロで共通する定義になるだろう。つまりは、自分自身の制作意欲に従い、生きている時代への適合性に配慮する事なく、完成までの期間を定める事なく、予算に特別な縛りはなく(可能な範囲内で)、他の誰かに見せる必要もなく、評価や報酬などを求めずに何かの仕事や創造を行なう人は “ アマチュア ” だという事になる。

    
   

『 プロは凄いのか 』
     
簡単に言って、プロだからと言って凄いわけではない。もちろん、中には凄い人が居るかも知れないが、何かの仕事をしたり創造して報酬を得ている人の全てが凄い技や才能の持ち主である筈がない。
だって、現代の世の中では、大半の人が何らかの仕事をして報酬を得ている “プロ” だからだ。会社でデスクワークをしている人も、製造現場でモノづくりの仕事をしている人も、コンビニエンスストアでアルバイトをしている人も、みんな仕事をしている “プロ”なのだ 。
でも、タクシーの運転手全員が上手とは言えない様に、学校の先生全員が教え上手とも言えず、調理師免許を持っている調理士の料理が美味しいとは限らない。 ただ、世の中のシステムとして、報酬を得る “プロ” として仕事を過ぎないのだ。
    
逆に、タクシー運転手よりずっと上手な運転をする一般ドライバーは数多く居るし、教師免許はなくても教師よりはるかに分かりやすい教え方が出来る人も居る。そして、何より、“ お母さん ” の作った料理は並みの料理屋のよりずっと美味しく心に残る。

     

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『 アマチュアこそ、凄い 』
     
真に、歴史を超えて価値ある仕事や作品を遺せる可能性があるのは、自身が信じる価値観と想像意欲に従って、可能な限りの費用と時間を費やせる “アマチュア” で間違いは無い。所詮、“プロ”の仕事や作品は、予算と期間が限られたモノばかりだし、何よりもその時代だけに求められたモノなのだ。
と言えば、「名刀と呼ばれる日本刀は “プロ” の作品だ」とか、「レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐は “プロ” として受けた筈だ」と言って、“プロ” の価値や凄さを指摘する人も少なくないだろう。
    
確かに、特別に “プロ” と呼ばれる人々の中には格段に優れた仕事をする人も居るだろう。数多くの☆がつくレストランのシェフが作るディナー料理は、きっと、とても美味しいのだろうし、タクシードライバーでも目を見張る様に上品で精緻な運転操作を行なう人も居るだろう。
    
しかし、それでも “アマチュア” には、優れた仕事や創造が出来る特性があると断言できる。それは、特定の対象や目的の為だけに、可能な限りの資金と時間を注ぎ込む事が出来る点だ。それは、“プロ” と呼ばれる人々には決して許されない事だから、“プロ” には不可能な事を、“アマチュア” が成し遂げられる大きな可能性があるのは間違いない。
つまり、シェフにしてもドライバーにしても、不特定多数の人に合わせた作品やサービスが優れているだけの事だ。 社会的な評価や報酬に関係無く、特定の人・例えば愛する家族の為に、毎日の様に心を尽くして調理する人の料理は、家族の体調や好み、心の状態に合わせて、ぴったりと心に寄り添える可能性が高い。それは、大切な人を乗せて車を運転する人の場合も同じだ。
    
実際、有名な絵画「モナリザ」は、レオナルド・ダ・ヴィンチ が最後まで手元に置き、長期間、多大な手間を掛けて肌の透明感などが自然になる様に緻密な重ね塗りを続けた結果、類まれなる作品として称賛されており、正に “アマチュア” だからこそ成し遂げられた作品と言える。
     
だから、全ては “アマチュア” の本人の意志次第だけど、“プロ” を 上回る仕事や作品を遺せる可能性は “アマチュア” の凄さだと言える。

 

 

『 ゴッホの様な生き方 』
   
ここで、まるで “アマチュア” の様に生きて、優れた画家として多くの人に知られている人物を紹介したい。それが、「フィンセント・フォン・ゴッホ 」だ。


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諸説あるが、彼は、生きていた時に画家として全く評価されなかったし、彼の描いた絵は全く売れなかった。そして、誰かの依頼や指示に従って期日を守って描いたのでもなく、自らの創造意欲の赴くままに絵筆を走らせた人だった。だから、完全に彼は “アマチュア” だと言える。幸いな事に、彼の弟のテオが生活の為の資金的な支援を行ない、彼が描いた絵は画廊などに販売せずに自ら保管していたので、作品が散逸せず、1800年代後半を代表する印象派画家として歴史に名を遺す人物になったのだ。
     
僕は、そんなゴッホの様な生き方をしてみたいと考えているし、名が知られなくても同じ志で生きている人は数多くいるだろう。心が赴くまま創造している事が、例え今の時代に評価されず、何らの報酬が得られなかったとしても、そして ゴッホ並みになれないとしても、僕にはそれを目指す資格があると信じている。
そんな、“アマチュア” な生き方は今までもしてきたけど、収入が減り、支援が得られない状況でも、“アマチュア” な生き方こそ 僕の最大の表現方法だ。

 

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2021年5月19日 (水)

7月11日、『 クリニック 』開催、決定しました

   
来る 7月11日(日)に、お待たせしました! オートバイとライダーのためのイベント・『 クリニック 』を開催します。
    
新型コロナウイルス禍の影響により、緊急事態宣言が発出されるなど、開催の中止をよぎなくされてきた 『 クリニック 』を、約半年ぶりに開催します。
    
この期間、春のツーリングシーズンは過ぎ、既に 雨ばかりの梅雨のシーズンに突入してしまいましたが、きっと、7月には一段落していますので、オートバイとじっくりと触れ合いませんか。
   
   
どんな人でも、オートバイの事でもっと知りたい事や小さな悩み事はあるものです。そしてそれ以上に、運転操作についても時には充分に自信が持てない場面はあるものです。 そんな知識欲のある人、悩みもある人、そして もっとオートバイの自然な動き方や操作方法を理解したい人の為に、専用のフラットで充分に広い場所を使ったクリニックを開催します。 この機会に、オートバイともっと楽しく、触れ合って、これからのオートバイライフを もっと良くするきっかけにしてください。
   
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    オートバイとライダーのための“ クリニック ”開催案内です
   
  
開催会場(大阪府泉佐野市内)の会場手配は既に終了していますが、新型コロナウイルス禍などの被災状況によっては開催中止にする事も前もってお知らせします。
    
新型コロナウイルス禍については、パンデミック宣言されてから一年以上経過しているにも関わらず、その感染源や人から人への感染ルートの大半は確認が不可能な状況が続いており、しかも 無症状感染者が存在する事と無症状感染者であっても感染させる能力がある事が知られています。?つまり、人と人が接触する機会があっても誰が感染しているのか判 断できず、無症状の人が原因となって他者が亡くなっている事も否定できない現実です。
   
以上の理由により、大阪府を始めとする関西圏での感染被災状況によっては開催中止の判断を行ないます。
仮に、東京オリンピックを始めとする各種のイベントが開催されたとしても、一人でも亡くなる人を減らす為に、中止判断を行なう場合がある事を前もってお伝えします。

 

【 開催イベント情報 】
https://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html



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2021年5月16日 (日)

<Q&A コーナー> 動画をください

   
【 質問 】

Q. こんにちは、GRAパーティ動画ですが、自分の所だけカットした動画をフェイスブックに
  載せてはだめでしょうか?

Q.
当時の楽しかった光景が目に浮かびます。(中略)そこで一つお願いがございます。その
  少し前の特練の模様を私のSNSやホムペで紹介させて頂けないでしょうか?(中略)動画
  については原則ノーカットとのことですが私の部分だけで許可頂けると幸いです。(後略)

Q.
〇〇〇〇年の△月□日の動画で、〇○分△△秒のところから □□分XX秒までの間の動画
  をください。

 

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【 回答 】


A. GRAが掲載・公開している動画について、ご自身が走行されている箇所の要請を定期的に
  頂戴していますので、それにたいする基本的な考え方と対応をお知らせします。
  
GRAが公開している動画は、その殆どが GRAに対して寄贈して下さったもので、GRAではそれを貴重な財産だと考えています。その為、寄贈下さった方の意思に応える為と、公益性を謳う活動を行なうNPO法人としての公平性を保つ為に、GRAの活動方針に沿う形での動画の使用を希望される方には、喜んで希望される箇所を基本データのままお届けしています。
希望される方は、GRAの広報部 ( information@gra-npo.org )宛まで ご連絡をお待ちしています。

 

   *     *    *    *    *    *

 

【 ご留意ください 】

要望される方の中には、広報部への連絡を避け、直接、代表宛に要請を送付される方が多くいらっしゃいますが、最も話をしやすい代表個人宛に依頼するのではなく、「使用方法」や「使用意図」を添えて広報部(前記)宛に要請してください。
    
30年近く前に参加された頃を思い出し、その頃を懐かしく振り返って下さったお気持ちや、改めて GRA宛に連絡を下さった事には感謝をしていますが、公平と公正性を目指して活動している法人である事も理解と尊重を願います。

 

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2021年5月12日 (水)

『 ジムカーナ クランプリ・広島GP 1996 』の 動画を作成しました

   
全国各地を転戦するシリーズ戦・ジムカーナグランプリ 広島GP の 映像を作成しましたので、ぜひ、ご覧下さい。
  

   
  
このジムカーナグランプリでは、年間獲得ポイントを参加クラス別に競って年間チャンピオンが決まる以外に、地域を超えたライダー同士の親密な交流と協力が育まれた事が最大の特徴です。
というのも、イベント当日の運営スタッフを参加者全員で分担した担当するシステムを採用しているので、会場の設営から受付業務、タイムの測定や発表にリザルト作成など、専任スタッフ無しで、初参加の人も初めて会った人も、一緒に同じスタッフ職をこなしたからです。
  
一般的に、競技イベントの最大の欠点は、参加者と違うクラスの人やライバル関係に無い人、見知らぬ人の事に一切興味を持たない人が多い事です。その為、本来であれば同じ競技を楽しむ人々と交流を広げて、その競技を通じた世界を育む事が出来る機会を逃しているのです。
  
ただひたすら、自分自身のコンディションや友人との会話、注目した人の走りだけを見たり録画する事にしか興味を示さないので、その世界は人間的に未熟な世界にしか育たないと GRAでは考えているのです。
実際、映像を見てもらえれば、そういう人と人との交流や、他の人の走りを暖かく見て声援を挙げる風景が多く見つけられる筈です。 そういう意味でも、人々の表情や声に注目して、ぜひご覧ください。









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2021年5月 9日 (日)

ジムカーナ グランプリ、ライダー達の笑顔の記録映像です

   
全国各地を転戦しながら 年間獲得ポイントを競う、ジムカーナ グランプリ に参加した ライダー達の記録映像を作成しました。
   
彼らの懸命な走りに目が惹かれますが、それ以上に、開催当日の運営作業の全てを全てのライダーが役割分担して行なっている事こそ素劇な事です。
沖縄から北海道まで全国各地を転戦するシリーズ戦ですから、初めて参加するライダーや年に一回しか会わないライダーも多くいるのですが、直ぐに会話をして一緒に協力して進められるなんて、本当に有り得ない様な事です。
    
イベント会場に到着した時から一緒に器材の設営をして、事前に決められた役職同士が一緒になってイベント中のスタッフ職を担当して、初めての人には経験者が協力しながらイベントを進めているからこそ、笑顔が溢れたライダー達が一杯なのです。





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2021年5月 5日 (水)

『 SNS での バッシング 』

    
今日は、SNS 上でのバッシングについて書きたい。
と言っても、よく聞く学校のクラスメイト間のSNSでのイジメではなく、Twitter 上などでの膨大な数での誹謗中傷でもない。 それらと較べると、僕が体験したのは無理解による小さなバッシングではあるが、少し愚痴も入ると思うけど、聞いて欲しい。

  

  

「 メーカー系のコミュニティサイトで 」

それは、昨年、友人に誘われて入った 車両メーカー系の FB・コミュニテイでの事だ。
元々、僕は ツーリングや多くのライダーが集まるイベントには関心が殆ど無い。その上、知り合いのライダーの 82%以上は区切られたエリアに作られたコースを走る事に関心が高い人達だから、“普通のライダー” の人と交流するのも悪くないと誘いを受けた次第だった。
     
そして、皆さんの投稿を見たり、時には僕の近況を投稿したで数か月が過ぎ、今年に入ってから、皆さんの参考になればと思ってライディング用参考記事を投稿したら、直ぐに否定的な返信ばかりが一気に舞い込んで来た。
   
もう、大変!
そうした返信の一つひとつに、冒頭の「こんにちは」とか「はじめまして」に続けて、相手の名前を書いてから文章を始めて、最後には「ありがとうございました」の感謝の言葉を入れていった。が、それも気に食わないのか、礼儀の無い否定・反論ばかりが続いた。

  

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「 バッシングのメリット 」

当然、バッシングを受ける側にとって、本来ならば、メリットなんかある筈もない。
が、耐えて丁寧に返信しながら、じっくりと観察してみると、そのコミュニティ でよく投稿し他の人の投稿に返信する「名主」の人の影響が大きい事を学んだ事はメリットだと気付いた。つまり、よく投稿する「名主」が No! と言えば、それを見計らっていたかの様に、日頃は殆ど投稿で名前を見た事もない人達が、「名主」の見解に合わせて一斉に襲って来るような貴重な現象を体験できたのだ。
ただ、困った事に、TVの時代劇でも観ているかの様に、「名主」以外の人達に礼儀はあまり無く、知識も薄く、書く文章にも説得力が無いという特徴も共有していて、更に、分かりやすく説明を工夫しても全く受入れようとさえしない。
     
そんな事で、バッシングを受けて得たメリットは、誰が「名主」で誰が根拠脆弱なまま理論や体験を振りかざす人かが分かった事だけど、それだけでもなかった。 
誰がまともな人なのか、つまり、見て見ぬフリをしないで、“いいね” の賛同や応援のサインを送ってくれたり、多くの主旨違いのコメントに対して積極的に返信してサポートしてくれる人の存在を発見した事が大きなメリットだった。
積極的にサポート役に入ってくれた人は数名いて、お蔭で、随分と救われた思いが出来たので、恩返し出来る機会の為にも、そんな大切な人の名前はしっかりと覚えている。そして、最も大きな教え・メリットは、バッシングする人は一部の人・少数派に過ぎないと確信できた事かも知れない。

  

  

  

「 リアブレーキでは曲がらない 」

では、どんな投稿をして バッシングを受けたと言えば、既に Webサイトでも公開している「 Q&A、リアブレーキでは曲がらない 」という Q&Aコーナーの ライディング技術に関する記事だ。 解説している内容は、僕にとってはとても当たり前の事だけど、旋回時のリアブレーキは車体の安定に寄与するけど、実際には積極的に曲がる作用は持っていなくて、ただスピードが落ちるから旋回半径が小さくなっているだけ、という事を理論的に分かりやすく書いた記事。
    
すると、「旋回中にはフロントブレーキを使わないのが鉄則」とか「旋回時にフロントブレーキを使うと転倒のリスクが高くて危険」、酷いのは「GPレーサーでもリアブレーキで曲がっている」と言い出す者もいた位だった。
困ったものである。 オートバイは、直立走行時のブレーキングでも、旋回走行時のブレーキングでも、ブレーキの効果を発揮するのは前輪の方が遥かに大きい乗り物だ。 旋回中にはフロントブレーキを使わず、急に人や障害物が現れた時にもリアブレーキだけを使うのが安全だと思っているのだろうか。 直立走行時のブレーキングでも、ABS作動直前の最も効率の良い領域でのブレーキコントロールは練習が欠かせない。 同様に、緊急回避行動を余儀無くされた場合に、転倒の可能性が高い旋回走行中のブレーキングでもコントロールするための練習が欠かせない。その理解と意義を無視して、“誰かに言われた” 事に固執していては安全とは言えない。

  
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「 Q&A、リアブレーキでは、曲がれない !? 」より

  

  
  

「 フロントブレーキ利用の規制 」

全国のライダーの殆どは、僕の知り合い 82% を超える遥かに超える人々は、きっと、彼らと同じ様な意識でいるのだろう。「旋回中はフロントブレーキを使ったら危険」という都市伝説の牢屋に閉じ籠っているのだ。
そこで、何がこの都市伝説の源流なのかを考えてみると、僕一人の力だけでは立ち向かえない強敵である事が見えてきた。それも、少なくとも 三重(さんじゅう)の堀と石垣で守られた堅牢な建物のようだ。
    
一番目の堀は、教習所でのコーチングでの指導だ。直進走行でのブレーキングの時はフロントブレーキを(当然)使えと言うけど、それ以外のセクションでは使うなと言っている様なのだ。
第二の堀は、「安全運転」を銘打った全国規模の大会だ。各地方ごとに予選を行ない、そこで選出されたメンバーが年に一回の大会を行なって各クラスの優勝を競っているのだが、そこでも、フロントブレーキ利用に規制をかけているようだ。つまり、「フロントブレーキレバー操作時は、4本指で行なう事」というルールを設けているのだ。
四本指でのブレーキ利用に規制されれば、当然、残る親指と手の平だけでは微妙なアクセルコントロールは難しいから、殆どのコーナーでフロントブレーキを使うのが困難になる。しかも、一番疑問に思うのが 等ピッチの直線パイロンスラロームコースだ。右から左、左から右へと 小刻みにフロントタイヤの向きを変え、それに合せて行なうアクセル操作が見せ所になるセクションなのに、フロントタイヤの向きを一気に変えるのに一番有効なフロントブレーキを使えないのだ。だから、間の抜けたスラローム走行しか許してもらえない。それでも「安全運転」だ。
   
そして極め付けは、白バイの(特練生による)全国大会だ。最近の大会の映像を観る限り、今では、先に挙げた「4本指ブレーキング」がルールに加わっている様なのだ。と言うのも、僕が少し若く、ひたすら情報や練習機会を求めていた頃、アポ無し(事前の訪問約束もせず)で、神戸市内にある交通機動隊本部を訪ねた事があり、その時のエース格だった人から「2本指ブレーキング」を直接教わった経験があるからだ。だから、当然、以前は「2本指ブレーキング」は当たり前だった事は間違いないのが、4本指・規制が加わって、あの重い車体でスラローム競技に挑めば、あくびが出るフロント旋回があったとしても不思議ではない。

  
  

  

「 バッシングの本当の原因 」

と、ここまで書いてきて、バッシングを受けた本当の原因が見えてきた。
それは、僕の思い込み(信念?)の強さと、コミュニティーなどの “場” の空気を読めないという欠陥が原因かも知れないと確信した。こんな欠陥話に付き合ってくれた方には申し訳なく思っている。
    
でも、そんな欠陥は自覚しつつ、不毛なバッシングが襲来する事も覚悟しつつ、「フロントブレーキ」の大切さと、どんな場面でもフロントブレーキが安全走行に欠かせない事は伝えていく覚悟は変わらない。
何と言っても、フロントブレーキの最大の役割は、フロントタイヤへ荷重を与えて、フロントタイヤのグリップ力を生み出し、同時にフロントタイヤ主導で旋回を行なわせる事だ。だから、GPレーサーが旋回中でも使用しているのは当たり前だし、自然の山肌などの滑り易く難しいセクションを低速で走るトライアう競技でさえも、フロントタイヤのグリップを確保して進行方向を安定させる為にフロントブレーキは常に併用して走行しているのだ。
    
などと色々と考え、覚悟を新たに、旋回でのフロントブレーキの役割を伝える動画をコミュニティに投稿した。それは、フロントブレーキでフトントタイヤに掛かる荷重をコントロールする大切さを、トライカーナコースの走行映像を使って解説した動画だ。こんな投稿をすれば、また、バッシングを受ける恐れもあったけど、「鈴鹿サーキットで、年に数回、独自のカリキュラムで開催していた 一泊二日の合宿でのトライカーナ映像」という説明文が効いたのか、コメントは全く無かった。無視されたのかも知れないけど・・。

 

 

最後に報告をひとつ。前回のバッシング受難時もそうだったけど、今回の投稿時でも、公式Webサイトへの閲覧数が、短期間、確実に上昇するのが確認できた。きっと、多くの人々が関心を持ってくれた結果だろうし、そんな存在を確認できたのもメリットだろう。 そして、最後まで愚痴混じりの文章に付き合ってくれた方々へお礼を言いたい。これからも、いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフをライダー自身が築く為に、参考になると確信した事を記事にしていくので、期待してもらえると生きていく励みになるので、更に嬉しい。


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2021年5月 3日 (月)

『 危険な車体挙動 』を知って欲しくて、記事、書きました

     
Q&A コーナーに、「 駆動方式による車体挙動の違いは 」という質問が届き、それに対して 3ページに亘って回答と解説をしました。が、この回答を書いている最中に、「 車体挙動 」の危険性についても書き留めておく必要を感じて、4ページ目を追加する事を決めていたのです。追加ページで伝えたい事は、危険な車体挙動がある事を知って欲しいという事と、車体挙動の確認方法と適正な調整方法がある事です。
    
  
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「 危険な車体挙動、適正な挙動」より Web1000_bb4_7_20210503231301
「 危険な車体挙動、適正な挙動」より     

   
とても意外な事ですが、オートバイ大国と言われる日本の業界では、危険な車体挙動は転倒を招く危険性がある事が一般的でなく、当然ですが、その確認や調整方法を適切に解説した資料が乏しいのです。
その上、市販車両の状態のままであれば危険性はさほど大きくはないのですが、リアサスペンションユニットを交換している場合、その車高調整やプリロードなどの適切な調整がされてないので、交換前よりも危険な車体挙動になっている車両を数多く見掛けるのです。

   
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「 危険な車体挙動、適正な挙動」より

   
急に、「 危険な車体挙動に気をつけよう!」と言われても、きっと、ほとんどのライダーは面喰ってしまって、「そんな事、知らなくても大丈夫 ・・・だろう」と思うでしょう。
ただ、「 危険な車体挙動 」は間違い無く存在です。 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフを過ごす為に、知識の一つとして読んでもらえると、いいと信じています。

 


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2021年5月 2日 (日)

所詮は、他人事(ひとごと)か

  
1995年 1月17日、朝、神戸市東灘区まで辿り着き
目を奪われた光景は、倒壊した高速道路ではなかった。
   
倒壊した民家の屋根の上で、その瓦を剥がしながら、
誰かに対して、大声を出している男性の姿だった。
   
管理職だった僕は、大阪の勤務先の被害を確認する為、
持ち出した本番用オートバイ、停められなかった。
  
きっと、地震で圧潰した1階の人の救助だったのだろう。
何故か、手伝えなかった事が、今も心に刺さっている。

  

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もう一つ、笑い声と一緒に、心に刺さっている光景がある。
被害が殆ど無かった大阪で、小さな余震が来た時だ。
  
背広姿の二人の男性が「あ~~ びっくりしたぁ」と笑い、
連日のオートバイ通勤で汚れた姿の僕は、笑えない。
   
もちろん、彼らにとっては他人事、責められる訳はない。
家屋損壊せず、いつもの日常を過ごしていれば分からない。
  
けれど、新型コロナウイルスで「笑い声」はどうだろう。
被害を受けた人に配慮せず、更に苦しめてはいけない。

 
 

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2021年5月 1日 (土)

弘法と筆

   
「弘法 筆を選ばず」という言葉がある。
上手な人はどんな道具を使っても上手だ、という意味らしい。
       
が、これは、下手を自覚している者の “やっかみ” でしかない。
或いは、やる気の無い者の単なる “言い訳” だ。
     
書の達人と言われる弘法大師でも、駄目な筆で上達した筈がない。
上質な筆と墨があってこそ、繊細かつ大胆な筆使いが学べるもの。
  
  

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オートバイもそうだ。
弘法の筆以上にきちんと整備して、自身に合わせて適切に調整して、
ごく簡単な事を、完全に100% こなせる腕を磨くのが基本。
    
弘法と同じ筆を買って、派手な書ばかり繰り返したって、
上手になる筈もないし、何よりも書の心が掴める訳がない、と信じている。
     
しかし、身体に合った筆を勧める製造メーカーは無く、
身体に合わせて行なうべき調整さえ、適切に行なえる販売店も無く、
肝心な書道教室でさえ、姿勢とか視線とか、見た目しか指導できない。
   
伝道の道、遠いな。


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