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2021年4月の投稿

2021年4月30日 (金)

オートバイとスキーは同じだけど ・・

   
オートバイが好きなのは別として、何故だろう?
体験や知識を広める事、何故、長年やっているのだろう。
   
きっと、オートバイを趣味や遊びとして扱い、
間違った情報や指導の蔓延が、我慢できないのだろう。
   
オートバイとスキーやボードは同じだ、と言えば、
サスペンションの正しい働きと調整、理解されるだろうか?
   

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何かを伝えようと想えば想うほど、
色々な言葉や例え話が頭に浮かぶけど、
その多くが誰も言っていない事に戸惑ってしまう。
   
膝まで沈む新雪の野原を、一人で歩き、
時々、後を振り返っているような気分になる。
   
でも、進むしかない、だろうね。


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2021年4月28日 (水)

彼とは、別の言葉で進めたい

   
Albert Einstein (アルベルト・アインシュタイン)氏、
彼が言った言葉は、有名な「相対性理論」だけではないようだ。
  
その中で、一つ気になる次の言葉があった。


「 悪い行ないをする者が世界を滅ぼすのではない。
    それを見ていながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。」


ドイツ生まれの彼は、生まれた年代から想像すれば、
「ハイル!」(万歳)の声が響いていた社会も重ねて、
その意識のない人々への警鐘だったのでしょう。

  
  
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ただ、それはオートバイの世界でも言えるし、
クラス内でのいじめや、人種差別でも同じだから、
現代でも変わらず真実の言葉だ。
 
だけど、そのままでは悔しい。
これからも、同じ様に警鐘を鳴らしていきたいけど、
意地でも、彼とは別の言葉で進めていきたいな。
   
  
  

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思い出した、笑顔たち

   
新しく、アーカイブ映像のイントロを作りたくなった。
GPシリーズをイメージするスライドショーだ。
   
プランを固めて、画像を選んでいて気付いた。
GPシリーズの画像には、笑顔がとても多いのだ。
    
1995年から始めた、全国各地を巡ったシリーズ戦だから、
初参加の人、初めて会う人が多いのに、何故か笑顔だ。
   
タイムを争う勝負、目が三角になった競技会は多いが、
GPシリーズには笑顔が多かった事、僕好み、再発見だった。

  

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昨夜遅く(今朝早く)までかけて、選んだのは 200枚ほど。
2003年までの 4000枚ほどの間、ずっと、唸っていた。
   
ノミネート画像から 50枚程選んで、スライドショーを作る。
手間や時間をかけても、良い作品になるとは限らないが、
決して、嫌いではないし、無駄にはならないと思う。


さあ、残るは 2004年と2005年の GPシリーズだ。


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2021年4月27日 (火)

歴史を変えた日、だったと思うけど ・・

   
時々、過去の大会イベントの映像を観る。
良かった時の走りもあれば、もう一歩の走りもある。
でも、懐かしさは、いつも変わらない。
  
最近は、過去の映像の編集を進めている。
僕個人のもあるけど、GRAの動画も編集している。
でも、編集の目で観ると、僕のは迷ってしまう。
  
1992年 4月19日、新車両で初参加した日。
750㏄ 車に周囲を囲まれた、スタート待ちの姿は、
参加車両の歴史を変えた始まりだけど、小さく見える。
   


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早く、この日の様子も、編集してUPしたいけど、
何故か、懐かしさも、喜びもそんなに感じなかった。
理由が分からず、モヤモヤして、落ち込んだまま寝た。
    
朝になって、その理由が見えてきた。
「いつまで、昔を懐かしんでいるんだ」とか、
「もっと、未来に繋がる事をするべきでは?」と、
自問自答、無限ループに入り込んでたのだろう。
   
確かに、それはそうだけど、いいじゃあないか。
朝から夜まで、PCに向かって仕事をしていると、
心の潤い、無くなってしまうだろ。
 
 


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2021年4月22日 (木)

妖怪・小林がZ750GPでKAZEジムカーナ全国大会で走行した動画です / YOKAI on Kawasaki Z750R at KAZE Gymkhana National Tournament

    
妖怪・小林がZ750GPで1989年10月22日のKAZEジムカーナ全国大会で走行した動画です。第1ヒートは急に発生したエンジン不調に悩まされてクラス最下位のタイムを記録して、不調のまま第2ヒートに挑んでいます。

    

   
  
カワサキ車でのエントリーに制限されたこの大会に参加する為、約一か月前に、ヤマハ XJ400から友人からカワサキZ750GPを購入したのですが、やっぱり短い付き合いでは、いざという時に思わぬ事が起きるものです。
   
後日、原因を色々と探った結果、二輪市販車としては初めて採用された 電子制御式燃料噴射装置に関係したトラブルで、会場があるカワサキ社本社工場用に引き込まれた高圧電流線(動画の中でその鉄塔が映っています)からのノイズによって、アクセルOFF時から開けた際に燃料供給が一瞬遅れる症状が発生していたようで、当時は一般道でも違法なCB無線によっても同様なトラブルは報告されていた程です。
   
という訳で、生まれ故郷に戻ってトラブルに見舞われた Z750GP 君ですが、ECU本体の筐体(ケース)に別途アース線を新設して、インジェクター本体横にあるスロットル角センサー(d.f.i の文字入りカバーの部分)の角度調整を行なって、症状の多くは除去できました。


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2021年4月21日 (水)

イラストとパーティに深い関係あります ・ パーティ『黄金伝説』 動画掲載しました


『 ジムカーナ パーティ ・黄金伝説 』( 兼・大阪GP )の 動画を紹介します


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https://gra-npo.org/document/record/1995/PG_19951119.html

   

『ジムカーナ パーティ』の紹介にあたり、イラストやロゴを制作してくれた方々の事の紹介を外す訳にはいきません。 というのも、過去から現在までの GRA ロゴを始めとして、様々なイラストは GRA活動をアピールするのに大きな効果を発揮してくれているからです。そんな一例として、ジムカーナパーティ 用に制作されたイラストを紹介します。
    
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『ジムカーナ パーティ』とは、年に2回、テーマカラーやパーティテーマに合わせた衣装やコース設定、プレゼント交換会などを行なって、オートバイを通じて一緒に遊んで楽しむというスタイルが特徴のイベントです。
そんな『ジムカーナ パーティ』も、1995年11月、開催10回目を迎えて、テーマカラーを “金色”、イベントテーマを “黄金伝説” になったのに合わせて、普段からイベント当日以外に活躍している人達によってイラストを始めとする各種の広報用資料作成が進められたのです。
    
そんな人達の作品を、その人達の実力と協力を皆さんにも知って欲しくて、ここに紹介します。イラストを制作してくれた方々の多くはイベントには参加せず、私もどなたの作品なのか全く知りませんが、そんな人達の存在を知ってもらう為に、これからも機会がある度に使っていくつもりです。
なお、当日の様子も動画でアップしていますので、是非、ご覧下さい。


https://gra-npo.org/document/record/1995/PG_19951119.html

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2021年4月18日 (日)

ゼッケンが捨てられない I can't throw away the bibs

   
  勝手に始めたGRAだけど
  思いもよらぬ多くの寄付と、想いを繋ぐ人々の支えに恵まれ続けた
  そんな鎖の様な奇跡を無駄にしないために
  もっと先へと歩みを進めているつもりだけど
  時々、鎖の一コマを見つめて、立ち止まってしまいます

  

  

『 寄付されたゼッケン 』 Dominated bibs

GRAは、発足させた 1991年以来、開催イベントでは常にゼッケン(ビブ)を使用し続けていました。 と言っても、購入したものではなくて、「 無いと困るでしょう 」と寄付して下さった方(参加者)に恵まれたお蔭だ。
それ以来、イベント開催の度、多い時には 年間 40回近く使い続け、紐がすり切れる頃になると 「古いと困るでしょう」と新しいゼッケンの寄付を下さり、最大 150番までのゼッケンに恵まれてきて、様々な人の手を経て守り継がれてきたのです。

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『 全員スタッフ・全員参加の精神で 』 All-staff and all-participation system

GRA では、“全員スタッフ・全員全員” という制度を導入して、イベント運営の為の専任スタッフは一切設けず、当日の運営の事は当日の参加者全員で分担して(予約段階で事務局側で経験や能力に合わせて事前に指定)イベント運営を行なっていました。
この考え方はイベントで必要な機材の管理でも応用していました。パイロンやパソコン、コーステープやガムテープ、救急セットなど、イベント開催に必要な機材は全て参加した人が持ち帰るシステムにしていて、ゼッケンも当然ですが参加した人の中で自ら担当して下さる人を募っていたのです。
次のイベントに参加する予定の人であれば良いのですが、予定の人と自ら立候補してくれる人が同じなるとは限らないので、ゼッケンもパイロンも 三分割にして持ち帰ってもらい、例え 1/3 の数の器材でも運営できるシステムだったのです。

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『 機材のケアは 』 Care of equipment


ただ、器材のケアとなるとゼッケンは多少手間が必要です。 パイロンであれば、雨のイベントで濡れたままでも、持ち帰ってくれる方(主に トランポ組)にとっては問題は少ないのですが、ゼッケンはそういう訳にはいきません。 そうです、濡れたままでは カビる事になるので、洗濯とアイロンをお願いしていたのです。
発足当初から “全員スタッフ・全員参加” という開催当日の専任スタッフは配置しないシステムで慣れてきた参加者の方々によって、そういう器材の持ち帰りから、持ち帰りの声掛け(機材の事情や持ち帰りシステムの説明) を常に誰かが自発的に行なってくれるという、大変に恵まれた人々によって引き継がれたゼッケンです。

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『 時が移り 』 As time goes by


ただ、活動形態が変わって、ゼッケン(ビブ)は徐々に使わなくなり、倉庫の片隅に眠ったままになり、今年の GRA総会で 使わなくなっている資機材の廃棄が可決されたのです。
そこで、機会を設けて、少しずつ 処分を進めてはいるのですが、今日、久し振りにゼッケンを収めているケースを開いて、思わず、手が止まってしまいました。

 

 

『 A4 二つ折りの紙 』 Letter in a box

実は、今日、廃棄の手配に向けてケースを開けて確認すれば、A4 の二つ折りの紙を見つけ、その紙には次の言葉が書かれていたのです。

 「 ゼッケンの洗い方
 一度に洗濯機に放り込むと絡まって大変な事になります。またアイロンかけるのも、
 番号順に揃えるのも大変です。
 そこで、ゼッケン洗濯の奥義を伝授!
 1) 2つの洗濯ネットを用意し、ネットに半分づついれて洗う
 2) アイロン掛けは少し濡れている時に裏表を合わせ、引っ張りながら一度に掛けて
 しまう方が綺麗に速く仕上がるこれであんたもゼッケン洗いの名人 ! 」


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持ち帰りに立候補して下さった方々が、適宜、必要に応じて洗濯をしてもらっている事は知っていましたが、こんな紙で手配してくれていた事は全く知りませんでした。
そして、誰がこんな風に手をかけてくれたのかも知りません。
 
この紙を見つけた時、思わず胸が詰まってしまって、ダンボール箱に入れる作業さえ出来ませんでした。
つくづく、素敵な人達と、すごい事をやって来た事を実感させられています。

 

Since GRA was founded on my own initiative, I wasn't fully prepared to arrange the equipment needed to run the event. However, thanks to the bibs donated by people who sympathized with what we were doing at GRA, we were able to continue holding the event for decades to come.

In addition, the GRA has introduced a system where everyone is a staff member and everyone is a participant in the event, so that there is no full-time staff member to run the event, but rather everyone who participates in the event cooperates in sharing the staff positions necessary to run the event.

I took it for granted that such equipment and systems existed, but I stopped holding events, so one day when I was disposing of the equipment, I opened the box containing the bibs and entered it. I read the letter I was using, so I stopped the disposal process.

This was because we had also adopted a system in which people who participated in the event cooperated to take home and care for most of the equipment needed to run the event, and someone who brought home a bib had put in a letter with detailed instructions on how to wash and iron it.

I didn't know that such a letter existed, and I didn't know who made it, but I was really moved by the fact that I was working with such wonderful people to run the event.

 

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2021年4月15日 (木)

ライディングには “ 愛 ” / Riding needs "Love"

  
オートバイの能力を発揮して安全を保つ為、一番重要な役割を担うタイヤへの「荷重」に注目して、「荷重」を適切に配分する “心” を説いた解説動画です。
    
ライディングについて、指導者や解説の多くはリーンウィズとか視線のポイントとか、どこでブレーキをかけて通過点はここなど、ライダーの姿勢や形にだけ偏っていますが、一番大切な事はオートバイ、特にタイヤの能力を適切に発揮させる操作である事は間違いありません。
     
タイヤがグリップする力を左右する「荷重」に注目して、駕籠(かご)との共通点などと併せて、「トライカーナ」の走行動画を参考に解説しています。
  

   
This is an instructional video that focuses on the "load" on the tire, which plays the most important role in maintaining the motorcycle's ability and safety, and explains the "heart" of properly distributing the "load".
   
Most riding instructors and commentaries focus only on the rider's posture and shape, such as lean-with, eye contact, where to brake, where to pass, etc. However, the most important thing is definitely the operation of the motorcycle, especially the tires, to properly demonstrate its capabilities.
   
This article focuses on the "load" that determines the tire's ability to grip, and explains the similarities with a palanquin, referring to a video of "Trikhana" riding.

  

 

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2021年4月14日 (水)

幽体離脱の衝動買い

    
使っていた PCのメモリーが破損してしまい、新PC 作成に専念する筈だったが、能力落ちたPCのフラストレーションが、思わず部品を注文してしまった。


『 メモリーボードは大切だ 』

メモリーと言ったら「記録しておく所」だから、PCやビデオデッキ、TVにも入っている HDD(ハードディスクドライブ)が一般的で、何でも保管する台所の冷蔵庫や調味料棚と同じ役割だ。
  
でも、メモリーボードは台所のガスコンロや調理スタッフ、配膳台と同じで、大きければ大きい程に、どんな作業も速くしてくれる大切な存在だ。



『 幽体離脱のように 』

ところが、メモリーボードが破損して、20 GB(ギガバイト) から 4 GB へと小さくなり、世界が一変してしまった。
キーボードで入力速度が少しでも速過ぎると、PC君、まるで幽体離脱したかの様に反応しなくなり、マウスのクリックさえ無視する事もしばしば。
何から何まで仕事が遅くなってしまい、フラストレーションが溜まっていったのです。



『 衝動は突然に 』

どうしても、作業がもたついてしまう。
気にしない様にしていても、やっぱり時々、Amazon を開いてチェックをしてしまう。
そして、何度目かのチェックの時、きっと、溜まっていたストレスが背中を押した。
 
「ポチッ」
  
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さあ、一旦、PC電源切って、入れてやろう。
   
今度は 合計 12 GB、以前と同じではないけど、新しい PC (こっちは システムが一新して、メモリーは 36GB)が主役に収まった後は、「スキャニングや 時間がかかる動画の出力作業用に ・・・」と、言い訳は万全だ。

 

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2021年4月12日 (月)

30年の区切り

    
今日、無事にダンロップ(住友ゴム工業)さんへ、貸与して下さっていた機材をお返しする事ができました。
1991年当時に担当して下さった方は既に退職されている方が多く、今日は初めての方々とお会いして、30年間のお礼を申し上げると共に、少しお話を伺う事ができました。


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これからもモータースポーツの世界は残り続けるでしょうし、そういうイベント活動に合わせて販促活動も続いていくでしょう。ただ、新型コロナウイルス禍の影響もあって、GRAには大きなチャンスが訪れているという話をさせてもらいました。
数年経てば、車の販売店・ショールームも無くなり、会社案内に本社ビル画像を掲載しなくなり、AI を介した高度な翻訳機能が日常的になる世界なるので、独自の知識や情報と世界観を持っていれば、世界に活動の場が簡単に広がるからです。


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もちろん、これからも何らかの形でご支援をお願いする機会はあると思いますが、先ずは一旦、30年の区切りをして。今日お会いして、気持ちを新たにする事ができました。
  
ありがとうございました。


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思い出の走行動画をアップしました。 その時の感触は今も覚えています。

  
不思議なもので、ずっと以前の事、それも 1分足らずのタイムトライアルコースの中の、たった一つのセクションでどうアクセルを開けて、どんなラインを選んだのか、はっきりと覚えている事があります。
   
今回紹介する走行動画もその一つで、カメラに近いセクションで、カメラの方向へ向かって右バンクさせたままアクセルを開けて、2本のパイロンで作られたセクションへと進入するカットとして残っています。
  
当時は、そのコースを走り尽くしている地元の人々、それも排気量が大きい車両を駆り、長い間 日本ジムカーナ界でトップと呼ばれていた人々に対抗するため、タイムトライアルコースのあらゆる場所で工夫を凝らしていたのですが、そのセクション、そのアクセルを開けるポイントも大きな稼ぎどころ、見せ場でした。

 

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https://gra-npo.org/office/director/video/1989_video.html#19890910

 

時は、1989年9月でした。
  
アクセルを開ける感覚は覚えていて、本来ならばブラインドになっている 2本のパイロン セクションへ目がけて加速する印象的なポイントで、時々 夢に出そうなほどでしたが、いつのイベントだったか、はっきりとは覚えていなかったのですが、過去の動画を1本ずつ Youtubeに記録する作業を進めていく中、ようやく出会えました。



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2021年4月 7日 (水)

震災26年

  
近所散歩すると、所々に足跡が残っている

すっかり新しくなり、綺麗に直されているが、
街の不自然さは隠しきれるものではない

南向きの雨戸、閉ざされたままの家の脇、
何を失ったのか、カムリ、あの日を想う


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シャフトドライブ車の車体挙動の解析と対策 / Analysis and countermeasures for shaft drive vehicle body behavior

  
オンライン Q&A に届いた質問 「 シャフトドライブ車は何故リアが浮くのか? 」へ解析を交えて回答文を掲載しました。

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https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A_reaction_driving_force/drive_reaction_3.html

   
シャフトドライブ車の解説では「アクセル操作でリアが浮く」という表現が溢れて定説の様に言われていますが、それは一部のシャフトドライブ車が持っている挙動であり欠点です。
同じシャフトドライブ機構を採用している車両でも、表現される様な挙動を起こさない車両がある事の解説と、「リアが浮く」という挙動はリアタイヤのグリップ力を失わせる原因になっている事の解説に繋げています。
    
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二輪雑誌などで見かける様な身体感覚と物理法則を混同した解説を鵜呑みにせず、適切な力学的な理解をする事と、リアタイヤのグリップ力を高めて安定させるリアサスペンションのセッティングの大切さを解説しています。
どうぞ、オートバイを安全に気持ち良く走らせたい人は、チェーンドライブ車やシャフトドライブ車に関係なく、スイングアームの垂れ角調整の大切さの理解に繋がる解説記事を、是非、ご覧下さい。
   
In the explanation of shaft-driven cars, the expression "the rear floats when the throttle is opened" is used as the established theory, but that is a drawback that some shaft-driven cars have.

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2021年4月 6日 (火)

最後の春

    
暖かい春の午後、彼は近所の公園にいた。
でも、陽射しを避けて日陰にいた。
まるで、身を隠しているようだった。

 

見れば、口を2秒間隔で異様に大きく開けている。
それも、すっかり地べたに座り込んだままでだ。
とても、身体の調子が良くないようだ。

 

きっと、彼は来年の春を迎えられないのだろう。
でも、身だしなみはしっかりとしている。
肌艶も決して悪くはない。

 

僕は、彼のように野で生きる者達に憧れている。
媚びず、気丈に最後の時まで凛と生きるからだ。
そんな生き方に、少しは近づきたい。


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GRA代表:小林の紹介

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