« Web 会議システム、意見をください | トップページ | 次の世界は “ 世界市民 ” を待望す »

2020年10月28日 (水)

オートバイ ライディング 『 基本の “き” 』シリーズ、 近日公開予定です


オートバイ ライディング の技術を高める記事『 基本の “き” 』シリーズを近日公開予定のお知らせです。

オートバイの運転技術を基本から見つめ直して、確実に運転技術を高めたいと願っている人の為の記事で、運転の際に操作する要素ごとに分けて、誰でも簡単で確実に技術を高められる練習方法を詳しく紹介します。

どうぞ、ご期待ください。


Web1000_basic_circle


< 以下、一部を紹介します >

『 まえがき 』

実は、オートバイの運転は、ピアノの演奏よりも難しいのです。
何故なら、ピアノは両手と右足で演奏ができますが、オートバイでは両手と両足以外に、状態や両ひざを使って運転するうえ、視線の動かし方によっても大きな影響を与えるからです。その上、ピアノと違って、操作の間違いによっては人の生命を奪ってしまうので、ピアノの演奏よりも遥かに難しいのです。

しかし、ピアノ演奏の技術習得では右手、左手と要素に分けての簡単な基本練習を行なうのが常識ですが、オートバイの場合には要素に分けて基本練習を行なう意識がまったく欠けており、複数の操作要素を同時に使う練習を強いています。そのため、運転技術のレベルが充分でないライダーが多いだけでなく、狭路(一本橋)走行や 8の字走行、パイロンスラローム走行が基本練習だとする誤解が溢れています。

右手でのアクセルとブレーキ操作に始まり、左手、右足、左足がそれぞれに担当する運転操作毎に要素を分けて、その一つひとつを意識して練習が行なえる練習メニューこそ、真に求められている基本練習であり、オートバイの楽しさと安全を高めると信じています。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
ページ中の画像は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
文章等は許可無く転載することを禁じます / Copyright GRA All Rights Reserved.



 http://gra-npo.org




« Web 会議システム、意見をください | トップページ | 次の世界は “ 世界市民 ” を待望す »

オートバイとの接し方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Web 会議システム、意見をください | トップページ | 次の世界は “ 世界市民 ” を待望す »

GRA代表:小林の紹介

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ