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2018年11月19日 (月)

リア スプリング、フローティング化 (その5)

   
一部修正の必要はあったものの、削り出し自作した部品も(ほぼ)問題無く組み付けられて、いよいよ サスペンション ユニット を車体に装着 !としたいところだが、
折角 リアサスペンション周りを分解した今、更に改良できる個所が無いかを考えてみた。
 
 
『 一番のお気に入りはアメリカ製 』

以前も書いたけど、その製品の品質や作動性で一番お気に入りの サスペンションユニットは “ アメリカ製 ” だ。
アメリカでレーシングコンストラクター や、レーシングチーム経営で最も有名な会社の製品だから、ずぅ~~と 若い頃から知っていたブランドだったけど、“ 食わず嫌い ”だった。
   
けれど、2000
年に使い始めてみると、そのスムーズな感触は絹の様で、どんな荷重が掛かってもランプの魔人の様に文句を言わず、その乗り心地はロールスの様。
だから、トラ君にも装着したかったので、実効ストローク量や自由長などの必要な仕様で 国内輸入元に打診したけど、数種類のユニットボディやピストンロッドなどの組み合わせを検討しても作製できないとの回答だった。

そのため、最初はイギリス製を装着して、その加工精度と微小ストローク時の感触(フリクション)が思わしくなく、今年になって世界的に有名なスウェーデン製を購入したのだった。
 
 
『 まだ改良したい個所 』

今年購入したブランドは、30年以上前からフリクションを低く感じさせる造りの事は知っていたけど、国内販売会社の仕事があまり好きでなかったので採用はしてこなかったが、実際に使用してみた感想は想像した通りだった。
   
工作精度は高く、作動性も凡庸で安定しているが、絹ではなく良い出来の木綿。
トラ君の持病の リアサスペンションの躾けの悪さを十分にカバーできるものではないし、逆に個性を主張するタイプでもなかった。
   
だから、ユニット本体以外への改良策として、スプリングをお気に入り品質の製品へ交換して、同時に スプリングへのストレスを取り除く “ フローティング化 ” をしたが、まだまだ 手を入れておく必要がありそうだ。
   
次に気になっている個所は ユニットの上下ピポット(連結)部だ。
純正ユニットであれば ラバー(ゴム)ブッシュとメタルカラーの組み合わせが普通だけど、社外製品なら 当然の様に “ スフェリカル ベアリング(ピロボール)” で フリクションの少ないスムーズな動きを目指すのが当然だし、今迄も そういう製品しか使ってこなかったが、今回のは違う。
 
   

Cimg1185     
装着したら フリクションが確実に発生するメタルブッシュ方式で、揺れるスイングアームやリンクの動きをかわす能力はノーマルのユニットより無い頑固モノ仕様なのだ。
だから、サスペンションのリンク連結ボルト部のフリクションを取り除く部品を入れるのだ。
   
   
『 組み込む前の記念撮影 』

最初に、ノーマルのサスペンション周りの構成部品の一覧画像を載せる。
     Cimg1189_1000    
そして、今回のサスペンションユニット組立てが終わり、リンク周りの部品のクリーニングも終わった後の記念撮影の一枚が次の画像だ。
   Cimg1191_1000    

リアサスペンションの全てのリンク 周りは、すべてスラストベアリングを組み込み、リンクプレートを片側2枚に増やしてユニットの作動性を高めるなど、全てはフリクションを減らす為の処置だ。
    
そしてベアリングを組み込む為、ノーマルより長いサイズのボルトは CBR1000RR 用を流用して強度と安全性へ備えている。
   
さあ、どうなるか? 組み込んでみよう。

 
 
 

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