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「 やれる事 」 と 「 やりたい事 」

   
『 やらなくてはいけない事 』

仕事に通っていた頃は、毎日、「 やらなくてはいけない事 」の連続だった。
とは言っても、上司からの命令ではなく、自分自身で決めていた課題だ。


月毎の目標を設定して、スケジュールを組み、毎日の課題を設定していた。それは NPO法人の業務でも同じだし、生活面でも「帰りに卵を買わなくては」などと細かく課題を設定していた。

ただ、以前なら処理できない程に「やらなくては!」を設定し、挑み続ける事が充実した人生だと信じていたけれど、仕事を離れてみれば、その強い信念に疑いが生まれて変化しているのだ。
   
 
『 やりたい事 』

仕事最優先で課題をこなしていた頃は、「時間が空いたら 〇〇 をやりたい!」と思っていた。この 〇〇とは、NPO法人の事だったり、家事だったり、オートバイに関係する事だ。

だから、仕事を離れて時間がたっぷりあれば、やりたい事がたっぷりと出来ると思っていたけれど、実際にその境遇になってみれば、何をやれば良いか迷う日が続いた。

仕事なら、人との約束や信頼が絡む事ばかりだから、「やらなくては!」と集中できたけど、自分自身の目標と向き合う毎日では、「やれる事」を「やりたい事」だと誤解しがちなのだ。
 
 
『 山登りに例えれば 』

人生の目標への向き合い方を例えるなら、それは “ 山登り ” のようなものだ。
例え低い山であっても、前人未踏、他の誰も登っていないルートで登りたい、そんな性質(たち)なのだ。
   
けれど、山の麓からは山頂の形や方向はよく見定めていた筈なのに、実際に踏み入ってみれば、林の中、山頂は見えず方向も判らない状態と今は近いかも知れない。
   
眼の前の坂道や岩を乗り越える事ばかりに集中して充足感を味わっていても、地図も磁気コンパスも持ってなければ、目的の山へ向けて登れず、充実した人生とは言えないからだ。
 
 
『 地図と磁気コンパス 』

これからの日々で「 地図と方向コンパス 」が見つけられるかは分からないけれど、足元の土壌や地形を見極め、太陽や風の向きを感じ、仲間の声に耳を傾けながら山頂へ向かう覚悟だ。
   
当然、いつまでも無職では資金が続かず、この登山だけに集中する事は出来ないが、頭の中に地図とコンパスが、ぼんやりと描けるまではやり続けたいと考えている。
   
その時には、例え仕事を再開したとしても、人生の山頂ルートに迷いは少なくなっているだろうし、仕事に対しての課題設定や集中の仕方も良くなっていると信じている。

 
 
   

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