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2016年9月の投稿

トラ再走計画 ・ 旋盤工作編

   
前回の作業で、ようやくエンジンが再始動したというのに ・・・
「 トラ再走計画 」は、気が向くままに進んでいくようです。
   
しっかりと計画を立てて、テキパキと作業を進めたならば、今頃は 公道再デビュー(?) していた筈! とは自覚していますが、まあ、これも、あんなに打ち込んできたオートバイと競技の世界から、完全に手を引いた5年以上の期間の余波だと思います。
 
見たくないほど、よっぽど疲れてしまったのでしょうね。

< 閑話休題 >


『 旋盤工作の巻 』

そう、ガレージへ行き、気が向くままにした事は旋盤での工作でした。

旋盤には以前から憧れていて、トラ君がやって来て直ぐに購入したのです。
その理由は、輸入車の部品は高く、社外製の用品は少ないからで、
簡単な部品は自作する必要が出てきたのです。
  20160925_1web800  
そして、今回作成したのが スイングアームに取り付ける、レーシングスタンド用の フックポイントでした。
もちろん、従来通り、スイングアームを下から支えるアタッチメントを使用し続けても良いのですが、何より雰囲気が出て良いし、スタンド使用時に車体を直立させやすく、整備作業時も少しやり易くなる。( と、理屈は後から出て来るものですが ・・・ )
  20160925_2web800    
そして、完成した後で感じた事はいつもと同じ。
「 旋盤作業は少し苦手だなぁ ~ 」
思考錯誤しながら 随分と時間が掛かったから ・・・・
 
   
リアブレーキ周りの完全分解整備は次の機会に !!

 
 

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9/11 『GRA講習』 の 「通信ボ」アップしました !

   
9月11日に開催した『 GRA講習 』の「 通信ボ 」をアップしました。
   
同イベントの今後の方向性についての検討の他に、各参加者へのアドバイス、そして 「 90度ターン練習 と 8の字練習 の大きな違い 」を掲載しています。
   
これは、8の字走行の練習を 基本練習としてはお勧めしない! という内容です。
    Img7
どうぞ、気になる方は 是非 ご覧ください。

【 9/11・GRA講習 通信ボ 】

http://gra-npo.org/document/comment/2016/20160911.html
 
 

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トラ再走計画 ・ やっと再始動

 
前回までの作業で、シリンダー内へのオイル注入とカムシャフト付近(ギャラリー)へのオイル循環処理が終わり、点火プラグも新品に交換、エアクリーナーフィルターも洗浄&オイル塗布も完了。
 
懸案の クランクケース右カバーからのオイル漏れは、このトラ3気筒エンジンの弱点で、転倒すると細いカバー固定ボルトが大地の強引な誘惑に負けて曲がり、一緒にカバーを巻き添えにするのが根本原因だ。
   
とは云え、前回の修復が完璧でなかったのも間違いなし! (反省)
デブコン(アルミ粉含有エポキシ樹脂)で再度修正した後、カバーの合わせ面をオイルストーンで丹念に平面出しをする。
やはり! 引きずられたカバー君、よく見れば(性格)歪んでいたんだ!

  Img1_web800    
カバーを保護する自作カーボン製カバーも追加修正する。
カーボン層を 2プライ(層の数)ほど増やして  7 ~ 9 プライへと厚みと強度を増し、固定ポイントも 3か所まで増やしたから、以前より安心だ。
 
さあ、これで やっとエンジンを再始動へ進める。
トラ君、以前の実働期間 3年、総走行距離 約 6,000 ㎞ とは云え、6年間以上の放置(プレイ)を受けていた身だ。
 
すねていないか心配だ。 
恐る恐るスターターボタンを押すと ・ ・ ・

   Img2_web800    
まるで、鬱憤(うっぷん)を晴らすかの様に、煙を勢いよく吐き出してくれた。 でも、安心だ。
シリンダー内に注入したオイルが燃えて出るオイル燃焼煙だ。
 
さあ、これでエンジンは一段落。
でも、まだ作業は多く残っている。
 
タイヤ交換は当然の事、前後ブレーキのマスターシリンダーやキャリパーピストン周りのゴム部品の交換、フロントフォークの分解整備など、経年劣化した部品の交換から主要箇所の分解整備は必須作業だ。
 
そう、リアサスペンションユニットを新規指定発注して交換もしなくては!
( いつになったら 公道を走れる? )


   

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9/11・『GRA講習』 リポートは、内容が一杯に !

   
日本一小さくて、日本一内容が深く充実した講習を目指している『 GRA講習 』を、9月11日に開催し、そのリポートを掲載しましたので是非ご覧ください。
   
カリキュラムテーマは 「 90度ターン 」で、殆どのライダーにとって簡単にクリアできる課題ですが、実は奥の深い内容とレクチャーもあり、とてもこの誌面だけでは説明できないほどです。
   
そんな事もあり、初めて参加した人からは「 色々な衝撃を受けました 」と感想文を頂戴しています。
   20160911_02web800  
リポートでは、オートバイの特性を正しく理解して、ライディング技術を上達させたいと願っている多くの方々にとって、とても参考になる理論 “ サークル理論 ” などの紹介も行なっています。
    Img1  
今回の記事は、これからの GRA講習 や【 オートバイの基本講座 】でも基本として利用していく内容も含まれているのです。
どうそ、皆さんの チェックとご意見なども待っています。
   
【 9/11・『GRA講習』 開催リポート 】

http://gra-npo.org/publicity/report/2016/20160911_rep.html

 
 

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9/11開催 『GRA講習』 感想文 (神戸市 ゼファー750 さん)


本日初めて参加させて頂きました。
 
昨年、限定解除の免許を取得し、大型バイクを自由に操作できるようになりたいと思い、色々な講習会に参加してきました。
以前からこちらの講習会に興味があったのですが、自宅から遠いことと初心者であることで、なかなか参加する勇気がでませんでした。
免許取得から1年が経過し、少し慣れたので今回申し込みし参加させて頂くことにしました。
 
参加させて頂いた感想として、
こちらからの課題の希望を聞かれたことに戸惑いました。
他の講習会はだいたいどこもカリキュラムがあり、それに沿って進めていく形態なのでこちらから何をしたいかを希望するということはなかったのです。自分自身ただ漠然と上手くなりたいという気持ちだけで、はじめは何を言ってよいかわかりませんでしたが、8の字ときれいなUターンができるようになれればと希望しました。
 

20160911_1web800    
実践の感想として、
基本的な練習だと思っていた8の字は、実は高度な技術であることを知りました。
また今回、ブレーキをせずに90度ターンをしましたが、次回はブレーキも使えるようになりたいです。
実際ご指導頂き、上達への過程が自分の考えとずいぶん違うことを実感しました。
今後の課題として、各部のセッティングについて、詳しくご指導頂きたく思います。
 
初参加で、色々なことに衝撃を受けました。また、来月も参加させて頂きたく思います。
宜しくご指導の程、お願い致します。楽しい一日でした。



『 GRA講習 』の案内は、コチラから
 

    

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9/11開催 『GRA講習』 感想文 (大阪府 SR400 さん)

   
9月11日GRA講習の感想
   
今回のGRA講習はテーマが「90度ターン」でした。
   
まずしたことはパイロンを4角型に置き、基本として走行スピードやノーブレーキなど色々な条件で走行したときの走行ラインの振り幅やターンインのタイミングポイントの変更をして、速度変化によってどのようにベストポイントが変わっていくのかを確認した。
 
この時に、今までの経験である程度はスムーズに走れるがそれが自分の走りとバイクの状態に合っているかかがわからないのとアクセルの開けるタイミングが理想ポイントより遅いという事がわかった。

   20160911_06web800    
基本を確認したあとは参加者の自分がしたい事に合わせて分かれて練習となった。
 
当日のしたかった事として。
ターンインとターンアウトの車体の挙動違いをどこでバランスさせるか…
をテーマとしてフロントの車高とプリロードを調整しては試走を繰り返しアクセルの開けるタイミングを変えた時の挙動変化もみてみた。
   
ただやはりとゆうか基本の練習1点のみで走り易い状態にしてしてしまっている上に、午後からの練習は途中で体調不良で休んだので、コース走行などで全体の様子見が出来ていない状態だったので最後のタイムアタック時に複合要素が絡む状態になると挙動が安定しなく落ち着くまでまたなければならない状態になっていました。
 
今回調整したフロントの車高ではノーブレーキからのターンイン時では問題はなかったがフルブレーキからのターンインでは突っ張り感が強く曲がり始めるのを待ってからターンイ ンしていたので一度フロントの油面を変更してみて様子を見てみようと思います。
 

しかしテーマは90度ターンの講習だったのにフロントの調整ばかりしてしまっていた1日でした。m(__)m

 
『 GRA講習 』の案内は、コチラから
  
   

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タイムトライアルコースの紹介 (9/11開催・GRA講習)

 
GRAでは、タイムトライアル(タイム測定)をとても大切にしています。
それは、本当の実力がはっきりと確認できるからです。
 
何回も練習を繰り返し、ライディングが上手になったとしても、それは練習走行が上達したに過ぎません。
 
一般路上での安全走行には、自身のライディングの実力をはっきりと理解し、自覚をした上で走らせる事がとても大切です。
 
タイムトライアルでは、練習走行とは異なり、高い緊張感に包まれた中で、さまざまな想定外の場面をクリアしていく事が求められ、その結果こそがライダー自身の実力そのものなのです。
 
毎回、カリキュラムテーマや参加者の要望に合わせ、新しくタイムトライアル用のコースを設計&作成して、慣熟歩行でコースを覚え、たった 2回だけのタイムトライアルだからこそ、真の実力が見えてくるのです。
 
簡単ですが、9月11日開催・『 GRA講習 』でのタイムトライアルコースを、紹介映像とコース図で紹介します。

   
【 コース図 はコチラから 】

http://gra-npo.org/data/course/2016/20160911_c.html
 



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トラ再走計画、 点火プラグ・後編

   
点火プラグの購入も済ませ、久しぶりにガレージへ戻る。
そこには 燃料タンクが外され、エアクリーナーケースも外され、リレーユニットパネルがハーネス(配線)で吊り下げられ、インテークポート(吸気口)には “猿ぐつわ” 代わりのガムテープ貼られたトラ君。

「 ごめん、ごめん、今日は少し楽になるからな 」

作業再開である。


【 オイル、少しは回ったかい? 】

点火プラグを外し、アルミパイプとビニールホースで作った “ 点滴セット ” をプラブポート(点火プラグ装着部)に差し込み、エンジンオイルと添加剤の混合オイルをシリンダー内へ注入する。

続いて、右側のクランクケースカバーを外し、火プラグは外したままの状態で、クランクシャフトを工具を使って直接回してやる。
20160904_1web700  
最初はゆっくりと、数回転。
120° 回す度に重くなるのは 4サイクル 3気筒エンジンの証。
( カムシャフトがバルブを押し開いている ! )
徐々に少しずつ軽く滑らかに回るようになってきた。
 
では! と、カムシャフトやシリンダーヘッド周りにもオイルを回すべく、回転速度を少し高める。
エンジンのオイルポンプは容積式だから、低回転でもオイルラインを通じてオイルをエンジン各部へと最低限は届けてくれるだろう。


【 要修理・クランクケースカバー 】

放置して再走作業に入るまで忘れていたが、トラ君には持病があった。
それは 右クランクケースカバー だ。
 
エンジンの性格はとても良いのに、右側へちょっと “ つまづいたり ” すると、直ぐに傷つきやすいのが玉に瑕(きず)なのが手に焼くところ。
 
つまづいてこそ上手くなれると信じるライダーのため、トラ君は 放置されている間、少しずつだけどオイルをポタリ&ポタリとコボしていたのだった。
 
保護用のカーボン製カバーを自作装着して対応しているが、持病は持病、簡単に治る生まれ(設計)ではない。
また、デブコン(アルミ粉配合、エポキシ系造形剤)で補修してやらなくては !
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エンジン再始動は次の機会だ ♪


【 エアクリーナーフィルター洗う 】

純正で装着されていたフィルター(一般的な乾式)は最初の 100㎞ だけ。
直ぐに、社外品の 湿式。エアクリーナーフィルターへ交換していたから、この機会に洗ってあげよう。
 
この湿式の良い点は 汚れても洗って再使用できる事だ。
地球環境に優しい? かどうかは別として、いつでも初期性能近くに戻せる点が嬉しい。
 
洗った後は、専用のオイルを塗布して終了だ。
 
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