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2016年3月の投稿

2016年 2月28日 『 自由練習会 』 こそ、上達の本質 !

 
【 自由と言えば、無秩序、遊び放題なの? 】

自由練習会という名称でイベント企画を始めてから、「?自由という言葉を見て、ただ無秩序に走ったり、遊んだり、雑談するイメージがあるので変更した方が良いのでは? 」という意見を受けて来ました。

それも、GRAの開催イベントに参加経験も無く、その活動目標を充分に知らない人からではなく、過去に何度も熱心に参加してくれていた方々からの意見だったので、少し驚きもありました。

「 そうなのかぁ~ 」
「 企画意図を説明してあっても、そんなイメージを受けるのか 」

などと、正直、少しはヘコみましたが、逆の見方をすれば、“ 自由練習会 ”という名称は“ インパクト ”を与えるメッセージになっている事は確実でしょう。

それに、実際に開催・運営した手応えから、この企画の意図や目的は十分に達成出来ている確信はある! ので、当面はこの『 自由練習会 』を続けます。


   
【 走りたい! 練習したい! が 一番大切 】

このイベント企画は、事前に 当日スケジュールや講習カリキュラムなどを一切決めません。
参加した者同士で「 やりたい事 」「 練習したい事 」そして「 知りたい事 」を発表するだけで、あとは自然に一日が進んで行くのです。
だから、タイムトライアル用のコースさえ 当日、その場で決まるのです。

別な言い方をすれば、練習や講習を充実させるために、「 やりたい事 」、「 練習したい事 」、「 知りたい事 」を発表して、主張して、求める事以外に何が必要なのでしょうか。
それらの事以上に大切な事はありません。

けれど、一般的に開催されている講習会や練習会などでは、それらの個人目標や自ら探求する事、主張する事は一切求められず、スケジュール通りの行動と指示された事を厳守する事が課され、自身の目標や課題、強い探究心が達成できないカリキュラムに甘んじているのが現状です。

いや、それだけで十分だと慣らされているのでしょう。
   
   

【 目からウロコ、自由練習会 】

百聞は一見、いや 一回の参加に劣るものです。

最初に お互いに自己紹介と「 やりたい事 」「 知りたい事 」を発表し、
平等に会場を分け合い、機材も平等に利用し合い、
やりたい事や練習を思う存分にするのって、
とても刺激と興奮(?)を感じるものです。

だって、「 これが、やりたかったぁ~! 」という気持ちと、
会場をシェアし合っている 他の人の練習風景も勉強になるし、
自然とお互いの存在を深く尊重し合えるからです。

少なくとも、一般講習会の様に、名前や目標・課題を知らない他の人と同じ様に何度も走るよりは、考える事や感じる事がたくさんあるのは間違いありません。

どうぞ、限られた人数での開催になりますが、
目標や課題意識の高い人、探究心の強い方は、
きっと “ 目からウロコ ”間違いないでしょう。
 
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追記 ・【 自由練習会のカリキュラム 】

基本は、参加者自身の目標・目的を純粋に追及するのが 『 自由練習会 』ですが、朝、昼、夕方の他に定期的に行なうミーティングや、ストレッチタイム、それにタイムトラアル(タイム測定)は 全員で一緒に行なうカリキュラムです。

そして、参加者とのミーティング(意見交換、雑談?)にも出てくるのが、内容を充実させ経験を深めるためにも、時々は 「 ブレーキング練習 」や全員で同じコースを繰り返し走る「 コース走行練習 」なども取り入れたいね!という意見です。

まさに同感です。

他にも 「 Uターン練習 」なども、参加者の要望などに合わせて、全員で取り組むカリキュラムとして定期的に取り入れていきます。
これからも、ぜひ、期待してください。
   
 

【 当日の詳細な報告・イベント資料は、コチラから ・・ 】
 
   

※ タイムトライアルコースは、参加した全員が楽しく完走できる様に、当日に設定を行ないます。
※ 今回は、ベテラン・上級者だけの参加だったので、テクニカルな設定になっています。
   

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入国管理と収容施設について

【 入出国と経済、文化の関係 】

古代より、日本にやって来る渡来人、日本から渡る渡航人の役割は大きい。

彼らの存在によって 仏教が伝わり、漢字や法律、文化や芸術が日本に広まり、海外へ日本独自の工芸品などの輸出へと繋がったのだから当然だ。

しかも、国や権力者の政策として行なわれた例を除けば、お菓子や民芸品などの普及をみても、商人などの一般人の果たしてきた功績は大きい様に思えるし、交通機関の普及した現在であれば尚更重要な役割を果たしていると言えるだろう。

つまり、海外との人の行き来があってこそ、経済や文化、芸術、スポーツが発展するのは間違い無いのだから、積極的に振興すべきだろう。



【 入国管理局と収容所 】


しかし、人の行き来を振興すればするほどに、入国を管理している法務省、入国管理局の果たす役割は重要になり、業務量が増えるのは間違いない。

その業務の中で、入国した際の審査業務、或いは 入国した後で在留資格違反を犯した人に対して 「 退去強制 」 という処置がある。
これは、「 出国命令 」 処置とは異なり、一定期間の間、専用の収容所に収容され、詳細な審査や申し立てを経てから出国または在留の判断がされるのが一般的な様だ。

この収容期間は通常数か月に及ぶ事も珍しくなく、全国に 3か所しかない収容所に、国籍も言葉、宗教、摂食可能な食材も異なる人達が一様に収容される結果となり、個々の収容者にとってストレスの小さくない環境となる。

※ 2014年度、収容所別年間収容人数は下記の通り

2014

 
【 マスコミ報道、収容所での死亡事故 】

 
TVなどのマスコミ報道やブログやSNSサイトなどで、この入国管理局の収容所での待遇環境の悪さにより、収容されていた人が健康を害したり死亡したというニュースが取り上げられている。
 
その中で、重篤な事案などに対して幾つかの機関、団体が情報開示請求しているが、その開示資料の大半は黒く塗りつぶされてから公開されており、それによって更に収容所の待遇に対して不信感も増しているようだ。

実は、この点に興味を抱いて、前述の様に政府広報資料などを収集し、人権活動を熱心に行なっている方々のサイトページ等をつぶさに確認した次第だが、今は判断は出来ていない状況だ。




【 分かった事と今後について 】

調べていた幾つか分かった事実もあるので、ここに述べておく。

〇 「 外国人登録制 」 と  「 在留カード制 」
・・ 以前は、市町村などで行なう外国人登録制度だったが、2012年7月以降、日本国民と同様に 住民基本台帳で管理して 「 在留カード 」 の発行により管理する制度へと変更になり、適切に申請した人とそうでない人の判別管理を容易にするメリットあり。

〇 収容される人数(人員)の減少
・・ 先に挙げた資料に記載の通り、2014年度の 全収容施設での総収容述べ人数は 約 12 万人で、決して少なくない人数だが、2006年の 同資料では 約 32万人となっており、「 在留カード 」 制が有効に働いたのか、大幅に減少しているのがわかる。

〇 永住許可人数(人員)
・・ 永住許可とは、一定期間の在留を認める在留カードとは異なり、期間の限定無く 居住する事を認める制度で、芸能やスポーツ、研究機関に勤める外国籍に人達の多くが申請して国が認めているものだが、全人口の 0.0.3% に留まっている。
・・ 最初に述べた通り、経済や文化、芸術などは、様々な 文化や知識を持った人達との交流によって発展がもたらされてきた事は明らかで、更に 人口減少の先進国であれば、この現実を正確に捉えておく事も必要だろう。


※ 2014年度、永住許可人員資料は下記の通り、
2014_1
 
〇 収容者の内情と国籍
・・ 収容所と聞けば、一般の人であれば、「 刑務所みたいな所? 」 と想像し、収容される人も 悪意を持って入国した人だと考えたとしても自然だろう。 しかし、入国管理局の収容所は 窃盗や傷害、殺人などの行為を行なった人の施設と同じだ。 後者が他人に明らかな危害や損失を与えているのと異なり、前者:入国管理局によって収容された人の大半は他人への危害などを一切与えていない人だと言える。
・・ 入国管理局に収容されている人のイメージは人により様々だと思うが、日本と友好関係が深く、領事館能力の強い先進国の人々も多く収容されている。

※ 2014年度、国籍別、収容令書発布記録資料は下記の通り

2014_1_2

以上、経済と文化、芸術・学術、スポーツ などの面も踏まえて、偏った先入観無く、海外の方々との直接的な交流について考えを深める一助になれば幸いです。

今後も、関連する資料を収集し、発表する機会を設けます。

 
 

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