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2015年12月の投稿

オートバイ用タイヤ購入記

 
注文していたタイヤを宅配便に引き取りに行った時、
30才代の女性スタッフ、片手で軽く抱えて言った。
「 台車、用意しましょうか? 」

ん、爺やに見えるの?...20151220

2本で 28,000 円。
自転車のが高く思えてきた。

ん?  そこが爺?
   
 

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自転車のタイヤ購入記

   
チューブレスタイヤ、
初めてのパンク、その場所で直せなくて、
チューブタイプ (クリンチャー) へ決心。

友達に勧められ、ヴィットリアを選んだが、...
何故か 前後色違い、カラータイヤに。
はたして、どんな自転車になるのやら。

20151218    

で、店の店長さんと話をしてみれば、
彼もチューブレス派、
パンクしたら、その場でチューブを入れると言う。

あっ! その手があったんだ。
微妙に心が揺れている。
でも、きっと、派手な色に行くような。
 
 

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12月13日、「どう操作したら良いでしょうか?」 の質問が ・ ・ ・

   
NPO法人 GRA が企画開催している、オートバイの基本から実践的に学び体得するイベント ・『 自由練習会 』に、GRA イベントには初参加の人(男性)が一人。

いつもの 進行・運営に慣れたメンバー以外の人の参加は、色々な意味で刺激的な事であるし、GRA の活動理念が試される場になるから、大歓迎だ。

 

【 どう操作したら良いでしょうか? 】

朝のミーティング、全員の自己紹介の後、各自が当日にやりたい事(練習テーマ)を発表しあった時に彼の口から出た言葉は、

「 久し振りにバイクに乗り始めたのですが、思っていた様に乗れず、講習会に参加しても未熟さを感じて ・・・・ 」と続き、

「 どう操作したら良いかを教えて下さい 」だった。

う~~ん、困った。

言うのは簡単だ。
はい、視線が ・・・ 、 腕の力は ・・・ 、 はい、ブレーキは ・・、
習う気持ちで待ち構えている人には、どんな言葉でもありがたく感じるだろう。

でも、それは本当の意味での学習にはならないし、効果は長続きもしないだろうし、そんな指摘は誰でもやっている陳腐な内容だからだ。

 

【 オートバイは操作するモノじゃあない 】

そんな彼に言った言葉は、
「 オートバイはライダーがアレコレと操作するものではないよ 」
「 オートバイは、発明されてから 140年余り、それ自体できちんと自律的に安全に走る様に改良されて続けているモノ 」

「 走る能力は人間とは比較ならないのだから、人間はオートバイ任せで乗せてもらう位で一番高い能力を発揮するよ 」

「 だから、オートバイを先生だと思って、乗りながら会話をしてごらん。きっと、色々な事を教えてくれるから 」

尋ねられる度、そう答えてはみたが、簡単に理解できる筈もない。

特に、自分自身に未熟さがあると考えている人ならば、先ずは自分自身の操作を改めるのが最初と考える気持ちは理解できる。
 

【 15mピッチの 2本パイロン練習 】

意図を十分に理解できないまま、彼が始めた練習は 8m弱 ピッチ(間隔) に置いたパイロンで、ブレーキも併用した 8の字練習などを一人で一時間余り、黙々と続けていた。

休憩時間、ブレーキを一切使わないターンが基本である事。
ハンドルは操作するモノでないから片手練習も有効である事を伝え、
パイロンのピッチを 15m 程に変更する事を提案。

すると、それ以降の練習では、遠くから横目で観ても、徐々にオートバイが活き活きと動くようになってきたのが一目瞭然。

ピッチの狭い練習をすると、オートバイとゆっくりと会話を交わす間も無く次のパイロンが来るから、自然とそのピッチに合う自分勝手で特殊な操作をオートバイに押し付けてしまうもの。

そんな事を覚える為に懸命に練習しては、ライダーだけでなく、オートバイにとっても不幸な事ばかりだからだ。

でも、徐々に良くなっている事に彼が気づくのは後になってからだろう。

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【 人生初体験のタイムトライアル 】

そんな彼にとって、生まれて初めてのタイムトライアルの時が来た。

参加した全員が完走できて全員が楽しめるコース設定にするのがGRAのモットー。

彼に無理の無い様に、全体的に大らかな設計をしたが、ゴール間際に狭いセクションを作った。 恐らく、人生初体験となっただろう “ 回転セクション ” だ。

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タイムトライアル・2ヒート終了後、無事に完走を果たした彼、若干興奮気味に言った言葉は ・

「 もっと、タイムトライアルが走りたい! 」だった。

う~~ん、良かったのか ・ ・ ・ ?

 

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タイヤの事情、知らずに走れるか?

   
僕は、オートバイにとってタイヤが一番大切な部品だと思っている。

何故なら、エンジンが無くても、ライダーが居なくても、オートバイは走れるけど、タイヤ(&ホイール)が無ければ 1mさえ走れないからだ。

つまり、オートバイはタイヤ様(タイヤさま)に走ってもらう乗り物と言える。20070623_1_web800_2

しかし、大半のライダーはそう思っていない様だ。
まるで、ライダー自身が操って(操縦して)いるからオートバイが走る事が出来ると考えているようだ。

レッスンや練習会、競技会を通じて、大勢のライダーが精一杯走る姿をじっくりと観てきたが、タイヤに気持ち良く走ってもらう走りが出来るライダーは多くはないからだ。

そんな走りが出来るライダーは、測定タイムの多少に関係無く、安全な走行が出来るし上達も早いのも間違いは無い。

今回、『 安定限界トレール量、知っていますか? 』で、そのタイヤの事情を詳しく説明しているのも、少しでも多くの人が安全で上達の早いライディングを実現して欲しいと考えているからだ。

「 オートバイ解説専門書 」でさえ、表面的な通り一遍の説明しか書いてなく、勉強熱心なライダーさえ“ 安定限界トレール量 ”はおろか、“ タイヤの事情 ”への配慮が足りないから、果たして理解が出来るか不安もあるけど、全国で一人だけでも理解してもらえれば価値はあるだろう。

“ タイヤの事情 ”本位で考える 『 安定限界トレール量 』の解説は、この Nifty ブログ [ 妖怪の言いたい放題 ] で展開させていくので期待して欲しい。

 
※ 掲載の画像は、今回のトピック内容とは関係は無し。
※ 画像は、NPO法人 GRA の理事T氏 の車両を分解整備した時のもので、初中級者向け(?)の詳細なDIY整備ポイントを数多くの画像で解説を行なう予定なので、こちらも期待して欲しい。
 
 
   

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安定限界トレール量、知っていますか?


【 誤解と神話だらけのオートバイ 】

「 トレール量 」は、オートバイのライディング(運転操作)やメンテナンス(整備)、セッティング(調整)を行なう上で、最も大切な要素の一つです。
少なくとも、「 エンジン出力 」や 「 ハンドル切れ角 」、「 足付き性 」、「 キャスター角 」などよりもずっと重要と言えます。

何故なら、「 トレール量 」はオートバイの操縦安定性や旋回性、安全性や楽しさに、どんな場面でも影響を与えているからです。

しかし、専門書を読んでも「 トレール量 」については型通りの説明しかありません。

つまり、「 トレール量は、ステアリング回転軸の延長線と路面が交わる点と、タイヤの接地点の中心までの長さで、直進安定性とハンドルの復元力に影響して、トレール量が多いと直進性が高まり、ハンドルの復元力が強くなる 」というレベルで書いてあるだけです。

それは、オートバイの事を理解する立場から見れば、100点満点中 50点以下の採点になります。
Trail_img_1web800
オートバイ雑誌ではそれ以上に酷く、「 トレール量 」の大切さを語らず、「キャスター角 」神話とも言える程にキャスター角に焦点を当てた解説が氾濫しまかり通っている状態です。

雑誌(ライター)曰く
「 前輪に荷重を与えて、フロントフォークを縮め、立ったキャスター角が前輪の旋回性を高め ・・ 」 とか、
「 フロントフォークの突出しを増やすと、キャスター角が小さくなり、フロント荷重による旋回性能が高まり 」などと、物理法則を無視してイメージのみで語り、多くの読者(ライダー)も同様な理解をしている程、オートバイを正しく理解して楽しく乗る事からは遠く離れている状態です。

 
トレール量、特に 安定限界トレール量は、オートバイを楽しく乗り、正しく整備するのに欠かせない大切な事ですから、同じタイトルで何回かに分けて解説をしていきますので、次回を楽しみにして下さい。

※ 図中の 「妖怪講座」は、GRA公式Webサイトの下記ページで確認ができます。
http://gra-npo.org/magazine/writing/guidance_wr.html



   
 

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