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自転車作り (その9) 「 自転車に誘われて ・・・ 」

ようやく 完成しました!

予定より 時間がかかりましたが、第二の目標だった “お盆” までには完成しました。

えっ?? 「 前回と変わっていないじゃない! 」 ですって?

写真で見る限りでは 単なる “ 間違い探し ” レベルですが ・・
実際には “ 大きな違い ” が 二つあるのです。

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【 “ 大きな違い ” その 1 】

前回から今回までに、自転車に “ 大きな違い ” があります。

交換した部品は、前輪タイヤ、リアディレイラー(後ろの変速器)で、新しく加わった部品は ボトルケージ(ボトル受け)と 小型ペダル ですが ・・

部品を観れば判る事よりも大きな変化があります。
それは、各部の調整が変わった(進んだ)のです。

オートバイの場合もそうですが、例え 100 万円以上を支出して手に入れたバイクだとしても、各部の 調整を自分自身に合わせなくては、決して思い通りに快適に走らせる事はできないものです。

実際、オートバイを購入した後は、レバーやペダルの位置調整をするのは当然として、ハンドルの高さや角度・長さに始まり、ステップ位置と角度の調整、そしてシートの高さや形状調整など、自身の身体の合わせて楽しくも綿密な調整作業が必要になるものです。

( 単に、思い通りに快適に走行するだけでなく、自身と周りの人命への関わりを考えれば、当然の事だと考えています )

それと同様に、自転車の場合にも各部の綿密な調整が必要です。
シートの高さと角度の調整に始まり、ハンドル角度やブレーキレバー角度、そしてレバー位置とストローク調整まで、実際に 走行テストを繰り返しながら何度も行なうのです。

そうすると、エンジン(人脚) が喜ぶ(?)のです !!

シートを始めとして、各部の操作系の配置が悪いと、スムーズなペダリング( 漕ぐコトですね )が出来ず、疲れ易いだけでなく危険なのです。

幸いな事に、自転車の場合には、オートバイと較べて調整箇所が少し少なく、調整作業にさほど時間が掛からないのでいいのですが ・ ・ ・
そんな調整作業を、お店の人に頼らず、自分自身の身体と相談しながら行なっている人はどの程度居るのでしょうか。

イベント企画主催者として長い経験から言えば、オートバイに乗るのが好きな人の中で、自分自身の身体の特徴に合わせて綿密に調整を施している人の割合は決して高くありません。

多くは、「 どんなオートバイでも乗りこなせるのが上手い人 」 と 誤解しているように感じています。
しかも、その傾向は、ベテランライダー や 安全運転競技系 の人に高い傾向がある様に見えます。

自転車の場合よりも 他者の生命や生活に悪い影響を与える可能性がある公道上の乗り物であればこそ、オートバイの基本整備と並んで、運転者の義務の一つだと思う次第です。

( 閑話休題 ) ・・ 少し話がずれましたね。この話題は別の機会に書く事にしましょう。

【 “大きな違い” その2 】

これは、写真画像にルーペを当てて見ている人にも判らないでしょう ♪
それは、ガレージ仕事に “精” が出るようになった事です。

それまでの 約 3年半、ほんの数度しかガレージのシャッターを開けない生活を続けていたので、バッテリーが放電してしまった事以上に、ガレージの何処に何があるかさえ忘れかけている事に、自分自身で気づき驚いていた程だったのです。

「 このガレージは、誰のモノだろう? 」

ガレージと言っても、それは 自宅の部屋の環境と同じです。
部屋の中の家具の配置や衣服や食料の配置などがしっかりと頭の中に入っているからこそ、人は自分の部屋で “くつろぎ感” を得るものです。

“くつろぎ感” が得られるからこそ、生活に対しても創造的な思考で前向きに取り組めるものではないでしょうか。

以前、部屋に居る時間よりも ガレージで過ごす時間の方が長かった時には、細かな部品の一つまで収納場所を覚えていて、機材の配置やレイアウト改善などに取り組んでいた ・・・ のですが、3年半のギャップによって、全く 「 つれて来られた猫 」 状態に陥っていました。

しかし! 自転車動機とは云え、ガレージに通う頻度が増え、過ごす時間が増えると不思議なモノで、工具や部品の配置を少しずつ確認して思い出す度に、部品や機材・工具の配置を整頓して、ウエスと掃除機を手に掃除をするようになり、先日は 床上の汚れ防止シートのクリーニングまで一挙にやってしまいました。

すると、今度はどうでしょう。
オートバイ達の整備が愛おしく感じる強さが大きくなったのです。

「 もう、これ以上 泣かせないよ! 」

自転車作りのお蔭で、また ガレージ通い症が進行しそうです。

【 自転車の装備についての常識は ・・ 】

今回、画像で紹介した状態で完成! と書きましたが、人間が乗る機械としては、概ねの調整が完了したという意味ですが、公道を走行する乗り物としては未完成です。

この後、装着した装備品は 「 前照灯 (ライト)」 * 2 個、 「 尾灯(テールランプ) 」 * 1 個、 そして バックミラー です。

それらの装備を装着するのは、公道を走行する車両として 法律が規定している事以上に、 社会人としての義務だと考えているからです。

「前照灯」 を 2つ装備するのは、 法律が求めている “ 常時点灯 ” のライトを 1個 と、非視認性が高い フラッシュ点滅式のライト が必要だと感じているからです。

・・ というのは、自転車程度の照度では、公道走行時に 相手側から自身の存在を認知され難いので、それで フラッシュ点滅式を併用するのです。

しかし、自転車ライダー の 約半数は、夜間でも前照灯を点灯させずに走行し、最も自転車の愉しみに 投資をしている ロードバイク(レーサーレプリカ) に乗るライダーの殆どは、「 前照灯 」 を装備していないか、装備していても “フラッシュ点灯” のみで走行しているのは大いに疑問を感じている所です。

ライダー専用の服に身を包み、ヘルメットにサングラス姿でさっそうと走る彼らの多くは、単に 信号無視や停止線無視をするだけでなく、安全装備を怠っており、それは全く理解出来ない事柄です。

自分自身が楽しいいと感じ、その世界をいつまでも楽しみたいと考えるのであれば、社会に対して迷惑をかけず、今以上に良い理解や印象を与えられる努力を行なう事は、そのライダー一人ひとりに課せられた義務だと考えるからです。

( 閑話休題 )  ・・ オートバイで レーサーレプリカ全盛時代を経験しているので、尚更そう感じるのでしょうが、また 別の機会に改めて書きます。

「 尾灯 」 も 「 前照灯 」と同じく、常時点灯式 と フラッシュ点滅式 の2個が必要と考えていて、写真画像では装着している尾灯以外に、より大型のランプを装備するのです。

「 バックミラー 」 、これは 公道を走行する限り、常識と言えます。
運送車両法では求められていませんが、道路交通法上からも 自転車が走行できるのは原則・車道に限られます。
その車道を走る限り、他車に迷惑を掛けずに走ろうとすれば、後方を確認できるバックミラーは 常識でしょう。

以上、9回に亘り 「 自転車作り 」 の話(日記) を書きましたが、制作記はこれで一旦終了とします。

【 追伸 】

いやぁ~ 実際に乗ると気持ち良いフレームです。
ただ、気になるのは、強めのトルクを掛けた時 (重めのギアで、ペダルを強く踏み込む時)に、クランク周辺のフレームから 「 ピシッ! ピシッ!」 という 鋭い音が小さく響いてくるのですが ・・・ ( 不安? )

きっと、それなりに フレームがしなっている音なのでしょう ~
きっと、こんなモノでしょう ~ ( ですか? )
 

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