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南海トラフ巨大地震予測の “違和感”

   
実は、9月に入ってから“ 違和感 ” が解消されないでいる事があります。
それは、8月末に 内閣府から発表された 内閣府から 「南海トラフの巨大地震に関する」と題した報告書の内容に関してです。

南海トラフを震源地とした想定される最大級の地震と津波が発生した場合、その被害予測を行なったものですが、国民の命を守る役割と責任を担っている行政(政府)なのに、東日本大震災で明らかになった想定ミスについては一切反省の言葉も無く、予測される最大死者数を 32万3000人 と一切の感情や感慨も込めずに発表し、最善の対応は “地震があったらすぐに逃げるように” と結論づけた文章になっています。

確かに、こういう報告書では 予測死者数もドライに記載すべきでしょう。
しかし、誤った想定を行ない、その想定を基に各地方の行政機関や自治体への指導を行なった結果、あの様に多くの死者を出した事については一切記述されていないのです。

本来ならば、可能な限り、亡くなった一人ひとりの方が、「 何処で 」 「 どの様な状況で 」 亡くなったかを検証するのが行政の役割であるし、その検証作業を指導して検証結果を集計して発表を行ない、今後の防災に役立てていくのが国・行政の役割であり責任です。

それらの反省や検証も殆ど無く、単に 最大32万3000人です! 予想される津波高さは ○○mです!と発表されるのは、違和感さえ通り過ぎて憤慨に近い感情を覚えています。

この件は、Webサイト で展開している 【 日本の被災対応 】 (プログページ) で 書く予定にしています。

   

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